美容クリエーターのしごととナチュラルでシンプルな暮らし

昆布巻きを作るのは初めてです。
うまくできるかドキドキしましたが、何とか成功しました！
国産材料のみで作った無添加昆布巻きです。
ちょっと贅沢な材料を使いました。


使った材料は
「日高昆布一等級」
「無漂白かんぴょう栃木産」
「北海道産生鮭」
「無農薬福島産大根・人参・しいたけ」
「便利つゆ（パルシステムの無添加つゆ」

日高昆布一等級は古くから、結婚式やおめでたごとに用いられてた縁起物『昆布』。
１等は最高級で昆布の専門店でしか手に入らないそうです。
日高昆布は俗に早煮え昆布ともいい、 幅が細く、煮えやすく、コシがあり軟らかいので昆布巻きには最高とされているそうで、高級料亭や割烹でも昆布巻きにはこの昆布を使っているみたいです。

今まで、市販の昆布巻きをたべることも多かったですが、今回、この日高昆布一等級で作った昆布巻がこれぞ本物の昆布巻という感じで昆布が全然違うのに驚きました。
とにかく肉厚でしっかりしてて、でもやわらかくてとても食べ応えがあります。

そしてもっと驚いたのが、かんぴょうのおいしいこと！
かんぴょうは本来巻くための材料にすぎないと思っていたので、かんぴょうは取り除いて食べたりしていましたが、今回、この栃木産無漂白かんぴょうを食べてすっかりかんぴょうファンになりました。
味がしっかりしみていて、やわらかくてとても美味しい！

初めて作りましたが、昆布巻きがこんなに簡単にできるとはびっくりでした。
まず、日高昆布一等級を軽くぬるま湯で洗い、半分に切り、水に漬けます。

２０分ぐらいするとたくさんのだしが出ます。
このだしは後ほど昆布を煮るのに使います。

やわらかくなった昆布をとり出し、細く切った鮭、人参、しいたけを巻きます。

軽く洗って塩もみしたかんぴょうを結びます。

鍋に大根を敷きます。


その上に昆布巻をのせ、昆布巻がかぶるぐらいにだし汁を入れます。


あとは、あくを取りながら煮ます。
パルシステムの「便利つゆ」で味付けします。

２時間煮て火を止めてしばらく置いてまた１時間煮ました。

大根は焦げないように敷くのですが、大根もしっかり味がしみてやわらかく、美味しくいただけます。

昆布巻に入れるものは、人参やごぼうなどの野菜のみでも美味しいし、鰊や鮭などの魚や、たけのこなどを入れても美味しいそうです。