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カテゴリ:’08夏ドラマ
『ゴンゾウ』第9話。 ひぇ~、鶴(本仮屋ユイカ)が、乙部(内田朝陽)に言われちゃったよぉ! 「この世界に愛はあるの?」って。 きっと、乙部が真犯人でしょ? これって、殺害予告みたいなものでしょ? 鶴が次回、殺されちゃうぅ~! 既に、1回、撃たれてるのに、可哀想!
でも、予告編では、黒木(内野聖陽)さんが血まみれで倒れてましたね! まさか、黒木さんが死んじゃうの?! でも、このドラマ、思わせぶりな終わり方ばかりしてるので、きっと大丈夫でしょう! 大丈夫だと思いたい! とにかく、次回が最終回です。 楽しみですね。 それでは、また来週! 来月からの『相棒シーズン7』も楽しみです!
【第9話粗筋】 「この世界に愛はあるの?」 この言葉、3年前に、杏子(池脇千鶴)が死に際に言った言葉でした。 この言葉が、こんなにも重要だったとはねぇ。 今回、3年前の杏子の事件と、バイオリニストのもなみ(前田亜季)の事件が繋がりました。
行方不明になっていた飯塚早苗(遠野凪子)も 「この世界に愛はあるの?」と聞いてきた男に、もなみを殺害してもらったようです。
この言葉といい、「愛を裏切ったら、報いがある」という言葉といい、杏子の時とそっくりです。 ようやく、黒木は同じ犯人の仕業だと分かりました。 杏子のあの言葉は、俺を責めたのではなく、犯人の手がかりを俺に教えてくれようとしたんだと、黒木は気づきました。 でも、今まで、全然、気づかなかったために、新たな犠牲者が出てしまったと嘆きました。 黒木は、改めて、真犯人を捕まえることを堅く決意しました。
以前は、タトゥーがあるという目撃情報に基づいて、容疑者の男を追いました。 でも、その男は、薬のやりすぎで死亡した後でした。 今回は、鶴の目撃情報で、犯人は右足を引きづった男ということで、岡林が容疑者に上がりました。 でも、岡林が黒木を殺そうと手にしたショットガンは、暴発するような細工がしてあり、佐久間(筒井道隆)が撃ち殺さなくても、引き金を引いていたら、死んだのは岡林でした。
両方共、犯人のフェイクで、偽の容疑者をしたてて、口封じに殺そうとしたのだろう。 黒木は、そう言いました。
黒木は、もなみと一緒に撃たれた鶴が生き残ったのも、鶴に犯人が右足の悪い男=岡林と証言させるためだったのではないか、と言いました。 自分は真犯人に利用されていた。。。 鶴は、それを聞いて、ショックを受けます。
鶴と寺田の前に13係の刑事が来ました。 黒木が潜入であることを、岡林に漏らした犯人を捜していると言います。 井の頭署の関係者の中に犯人がいる、と疑っているようです。 そんなはずはないと、寺田さんは言いましたが・・・ 鶴には、思い当たることがありました。 あの時、岡林の逮捕が近いので、お礼の電話をしてしまったような・・・
鶴は、綾乃(三輪ひとみ)らから誘いを受け、忙しいと断っっていましたが、誘いを受けることにしました。 まるで、潜入捜査みたい。 岡林逮捕に協力してくれた乙部らと食事を共にしました。 寺田が客を装っって、目を光らせてくれています。 帰りがけ、乙部が鶴を追いかけてきて、一つだけ聞きたいことがあると言いました。 「この世界に愛はあるの?」 (9話 完)
「ゴンゾウ」視聴率推移 [1話]12.5% [2話]10.4% [3話]12.0% [4話]10.8% [5話]10.3% [6話]10.9% [7話]6.3% [8話]12.2% [9話]9.6%
「ゴンゾウ」公式HP・第9話粗筋 http://www.tv-asahi.co.jp/gonzo/story/09.html
『ゴンゾウ』第8話レビュー http://plaza.rakuten.co.jp/tamirion/diary/200808280001/ 『ゴンゾウ』第7話レビュー http://plaza.rakuten.co.jp/tamirion/diary/200808270001/ 『ゴンゾウ』第6話レビュー http://plaza.rakuten.co.jp/tamirion/diary/200808070002/ 『ゴンゾウ』第5話レビュー http://plaza.rakuten.co.jp/tamirion/diary/200807310001/ (それ以前は、5話から飛んでください)
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