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2009年09月04日
カテゴリ：朝ドラ「つばさ」
今夜の「オルトロスの犬」、内容を変更して、「緊急生放送特別編」を放送するそうです。 錦戸亮君、滝沢秀明君、水川あさみさんが生出演し、ドラマについてコメントする見通しだそうです。 ドラマ内容は、「総集編」ではという説もあります。 見てみないと分からないです。 とにかく、錦戸君、インフルエンザの熱は引いたようです。 でも、あまりの早い復帰で、共演者にうつさないか心配です。 Ａ型と言っても、新型の疑いもあったのに・・・ 私の夫の会社は、インフルエンザにかかったら、１週間休むように通達がありました。
さて、今日の『つばさ』 二郎さんは、ベッカムさんと漫才をすることになり、東京へ引っ越すことになりました。 千代さんがつばさに、浪岡さんをお父さんの所へ返して欲しいと言いました。 でも、浪岡さんは、ぽてとに残ると言いました。
ラジオぽてとは家族のようなもの。 いつでも皆が帰れるように守りたい。 そうつばさは思いました。 浪岡さんは迷わせないでくださいと言った。 迷うということは、きっと帰りたいに違いない。 つばさはそう思い、浪岡さんに気遣って、試験放送の再現をすることにしました。
試験放送、覚えていますでしょうか？ その放送で、「夢を叶えて、しょうた」とつばさが言いました。（宮崎へ行く翔太宛） 浪岡さんがその放送を聴いて、「しょうたろう」の自分に言ったと勘違いして、そのつばさのメッセージに曲をつけ、スランプから脱出しました。 そして、ストーカーみたいになって、つばさに曲を渡し、ぽてとに音楽の才能がかわれて入社しました。 どういうように、その放送を再現するのでしょうか？
今日は、一見、千代さんもつばさも、浪岡さんのことを気遣っているようでした。 でも、どちらも余計なお世話じゃないでしょうか？ 浪岡さんの人生は、浪岡さんが決めるべきものなのに！ 玉木家の女２人が自分の価値観で、浪岡さんの今後の人生を決めようとしているように思えてしまいます。 千代さん、孫の知秋君には、先日、 「和菓子職人を継いでも継がなくてもどちらでもいい。 どちらを選んでも可愛い孫です」と言ったのに、 どうして、浪岡さんには「父の元に帰って欲しい」（父の跡を継いで欲しい）と言うのでしょう？ 葛城手紙「お前はお前の道を行け」 というのは、千代さんが知秋君に言ったのと同じような意味合いに感じます。
それに、浪岡さんはもう40歳以上でしょう。 20年以上、茶道から離れています。 いくら家元の息子でも、今から茶道を再開して家元を継ぐなんて言ったら、真面目に茶道をしてきた周りの人達がどう思うか・・・ 父がいる時なら、父が守ってくれたでしょうけれど、その父が危ないわけで・・・ 浪岡さんにとって、今更戻るのは、とても辛い道だと思います。 お見舞いや看病で帰るのなら気軽に帰れるけれど、 千代さんはもっと重く捉えているようなので・・・
音楽で絶望しかけても頑張れたように、 辛くても、自分が選んだ道なら頑張れるでしょう。 つばさと千代さんが決めることではないと思います。 浪岡さん、ぽてとのためとか、父のためとか考えないで、 自分のために、自分自身でしっかり考えて、決めてください。 それでは、また明日。
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