|
テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:龍馬伝(大河ドラマ2010年)
第17回の視聴率は、前回の21.9%とほぼ同じ、21.8%(関東地区)でした。 この程度は、誤差の範囲内ですね。 前回から内容が明るくなって好調です♪ * * * 日本版黒船に乗れた龍馬(福山雅治)、嬉しそうでしたね♪ そして、勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となって、ようやく自分の道を見つけて、生き生きしていました♪ 勝は、龍馬と共に、いろいろな藩の屋敷を訪ね、海軍を作るために、海軍塾への人材提供を頼みました。
海軍塾(海軍操練所)は大阪の神戸村に作るそうです。 そのため龍馬達は、3日後に大阪へ行くことになりました。 千葉兄妹はそれを聞いて驚きました。
そして、大阪に行く日になってしまいました。 龍馬は佐那(貫地谷しほり)と最後に剣道の立会いをさせて欲しいと頼みました。 激しい打ち合いが続き、佐那は涙が溢れてきました。 佐那「上手くなりましたね。 いざという時は、その腕があなたを守ってくれることでしょう」 龍馬「お佐那さまのことは、生涯忘れませんき。 ありがとうございました」 これが本当の別れでしょうか? 剣道の打ち合いで、佐那さんらしくて良かったですね♪(^^) 以前宣伝番組でこのシーンをやっていました。 このシーン、打ち合いとセリフ、カットが切ってありますが、気持ちを繋げるために、わざわざセリフの前に、打ち合いをもう一度して続けて貫地谷さん、セリフを喋ったそうです。 だから、気持ちのこもった自然な涙だったのでしょう。 佐那は「私はもう誰の嫁にもなりません」と、父に言いました。 佐那「私は、剣一筋に生きて行きます。 私は幸せです。 だって、坂本さんはここにいるのですから」 と、道場の名札を見ました。 なんか涙でした。 本当に、佐那さんは、生涯、龍馬を思い続けて、独身を通したんですよね。 一途な佐那さん、素敵です♪ でも、もうこれで佐那さんの出番はおしまいでしょうか? 残念です。。。
龍馬の方は、大阪へ発つ前日、勝のお供で、山内容堂(近藤正臣)の邸宅へ行きました。 勝は、龍馬の名を伏せて、弟子だと紹介しました。 そして、土佐藩を脱藩したある者の罪を免じてほしいと願い出ましたが、容堂は許しませんでした。 脱藩は、自分に対する裏切りでもある。 武市のことも話題に上り、東洋を殺させたことを恨んでいるようでした。 そして、下士は犬猫同然と、下士をとても差別しているようでした。
京に戻った武市半平太(大森南朋)は、慶喜(田中哲司)が上洛した時に、慶喜に会えるように身分を引き上げてほしいと、三条卿(池内万作)に願い出ました。 容堂は、それを許可して、武市を上士にしてあげたようです。 武市は泣いて喜びました。
それ以前に、勤皇党の仲間で、武市さんだけ出世してと不満を言ってた人は、以蔵に殺されてしまいました。 でも、その後もまたこうして武市さんだけ出世してしまいました。 他にも、不満を抱いている人、大勢いるのではないでしょうか?
容堂が「上り坂もここまでじゃ、武市」と言ってました。 憎い相手を出世させて、何を企んでいるのでしょうか? 怪物、容堂、何を考えているのか、よく分かりません。
勝は龍馬に、土佐を動かしているのは藩主でも武市でもなく、この容堂だと言いました。 本当に、したたかで怖いですね。 龍馬、なんとか容堂に気に入られて欲しいものです。
ところで、弥太郎、材木の売買で失敗したようです。 権平さんに、材木100本の代金が払えなくなったので、お金を貸して欲しいと頼みました。 弥太郎、災害で家が壊れた人達に材木を売ろうとしたんですが、そういう人はお金を払う余裕がなかったようです(^^;) 目のつけどころは良かったと思うんですが、惜しかったですね(^^;) 優しい権平さん、家族の反対をよそに、貸してあげるようでした。
次回は、「海軍を作ろう!」 遂に、武市もここまでか? 予告編は明るそうでしたね♪ 楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) <第1部>平均21.35% [1回]23.2% [2回]21.0% [3回]22.6% [4回]23.4% [5回]24.4% [6回]21.2% [7回]20.2% [8回]22.3% [9回]21.0% [10回]20.4% [11回]21.4% [12回]17.7% [13回]18.8% <第2部> [14回]18.5% [15回]18.4% [16回]21.9% [17回]21.8%
【過去レビュー】 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 第16回 (1~9回は10回から飛んでください)
できれば応援クリックよろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[龍馬伝(大河ドラマ2010年)] カテゴリの最新記事
|