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カテゴリ:’10秋ドラマ
第5話の視聴率は、前回の15.0%より下がって、12.6% でした。 マリアの出生の秘密が分かったのに、最低視聴率になってしまい、残念でした(汗)
マリア、やはりお父さんの浮気相手の子でした。 愛情に溢れているように見えた岡田家の親子3人の関係、元々は大変だったことが、今回、暴露されました。 病院を抜け出したマリアを探し回るという形で、マリアの生まれた家の跡地や、父の墓などを、健吾と梨沙は回りました。 健吾は、お父さんのお墓、初めて行ったようです(^^;) 昔、浮気していたお父さんを許せなくて、追い出したそうです。 そして、マリアが2歳の時、火事が起こり、お父さんとその女性は亡くなり、マリアだけ生き残ったようです。 それで責任を感じて、健吾は、マリアを育ててきたそうです。 梨沙「馬鹿だね、あんた」 健吾「そうだよな」
母、和子もすぐにはマリアを愛せませんでした。 「マリアがうちに来てから愛さなくちゃ、健吾と同じように愛さなくちゃってずっと思ってたの。 でも、どうしても受け入れられなくて、どうしていいか分からなくなって・・・ 気づいたら、マリアとここに来てた。 マリアと一緒に死んじゃおうって思ったの。 でもね、オレンジ色の海だよ、お母さん、綺麗だねって、マリアがあんまりはしゃぐから、その笑顔、見ていたら、死ねなかった。 この子と一緒に生きて行こうって思ったの」
病院を抜け出したマリアを、健吾と梨沙は、「オレンジ色の海」で見つけました。 「オレンジ色の海」というのは、夕陽でオレンジ色に染まった湖でした。 着いた時は、オレンジ色ではありませんでした(笑)
マリア「私、決めた。 私、梨沙さんから何も貰いたくない。 移植しない。 ドナーなんていらない」 そう言って、水の中に入って死のうとしました。 健吾が近寄って、説得しようとしましたが、駄目。 和子が行ってもダメ。 梨沙「バッカじゃねぇの」と、梨沙も水の中に入り、マリアをどつきました。 梨沙「あんた、移植しねえって言ったよな。 死んでもいいってことだろ? どうなんだよ? おい!」 マリア「そんなの思ってるわけない。 だけど、お兄ちゃんに偽装結婚なんてしてもらいたくないの。 そんなことしてまで、私、生きてたくないんだから」 梨沙「綺麗事、言ってんじゃねぇよ!」
この梨沙の説得、良かったです♪(^^) そして、和子が近寄ってマリアを抱きしめました♪ 母の胸で、大声で泣くマリア。 和子「帰ろう、ね?」 ようやく、収まったようです(^^;)
マリアも切ないのでしょうけれど、なんか家族に甘えている感じがしました。 こんなことをすると、余計に家族に迷惑をかけるのに・・・(汗)
和子の本当の娘でないと言うことは、その前に話しました。 和子「今まで黙ってて、ごめんね」 マリア「私、知ってたよ。 中学校の時、調べたから。 でも、言えなかった。 お兄ちゃんとお母さんと家族でいたかったから」
この場所は、マリアにとっては、母と初めて2人で来て、夕陽がすごく綺麗で、楽しかった場所でした。 でも、和子にとっては、マリアと心中しようとして思いとどまった再出発の場所でした。 いろいろ切ない想いがあって、それを乗り越えて、生まれた家族愛だったんですね♪(^^)
それにしても、留守中、窓から岡田家に勝手に入り込んだ修一が気にかかります。 戸締りはきちんとしましょう(汗) 修一は、盗みはしないでしょうけれど(苦笑) 健吾の通帳から300万円引き出されたのを見つけて、「ビンゴ♪」と言って携帯で写真を撮りました。 でも、引き出しから、健吾と梨沙が一緒の写真を見て、驚いていました。 移植手術の提供者が梨沙だろうと予想していなかったのでしょうか? 予告編では、 「おまえの体に傷なんかつけさせない。 お兄ちゃんがおまえを守ってやる」とか、 「まさか、本気であの男に惚れてるのか?」と言って、 健吾と梨沙の写真を2つに裂いて、健吾の方をビリビリに破きました。 やはり修一は、梨沙を妹以上に愛しているのでしょうか? こちらが本当に血の繋がった兄妹なのかも気にかかります。
【視聴率推移と過去レビューリンク】 (関東地区) [第1話]13.6% [第2話]14.2% [第3話]13.7% [第4話]15.0% [第5話]12.6%
【第5話粗筋】 (Yahooテレビより) 岡田健吾(竹野内豊)は、神谷凌(松田翔太)から、マリア(北乃きい)が行方不明だと連絡を受けた。マリアの病室にやってきた健吾は、ベッドのそばに、壊されたウエルカムボードを見つける。 その頃、マリアは電車の中にいて、横にはマリアを追ってきた沢村涼太(桐山照史)がいた。ふたりの携帯電話には、神谷から連絡が入るが、ふたりは電源を切ってしまう。 健吾は、自宅にいる槇原梨沙(上戸彩)に電話をするが、マリアは自宅にも連絡をしてきていなかった。また、安田瑞希(川口春奈)も、相澤美奈子(板谷由夏)も、マリアの失踪を知らなかった。 同じ頃、槇原修一(稲垣吾郎)は、看護師・中島留美(北川弘美)をバーに誘い、グラスを傾けていた。 一向にマリアの行方が知れない中、梨沙は、ここに引っ越す前の家なのではないか、とつぶやく。健吾が否定すると、山梨ではないのか、と梨沙が尋ねる。山梨という言葉に、健吾と和子(原田美枝子)は顔を見合わせた。マリアが、山梨で生まれたと言っていたというのだ。それを聞いた健吾は、車のキーを取ると・・・。
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看護師馬鹿だね。
修一に花束貰って返しに行ったと思ったのに・・・ 場面が変わったらベッドに居たよ。 それも修一と一緒に。 お酒飲まされて全て話したんだろうね。 本当だったら首でしょう。 マリア、周りの人に迷惑かけ過ぎ。 (2010年11月16日 19時04分02秒)
ゆったりと進むストーリーに好感が持てます。
今回、マリアより梨沙が可哀想でしたね。f^_^; マリアの気持ちは分からなくはないけど、あくまで脇役だから「困ったちゃん」に見えてしまうのが残念。 山梨で梨沙と健吾の距離が縮まれば尚良かったです。(^^) (2010年11月16日 19時38分31秒)
誰も守ろうとしてくれない孤独な梨沙が、マリアを思いやる様子を見せているので、ひたすら梨沙がかわいそうになりました(『家族の問題だ』なんて言われちゃうし・・・)。梨沙は悲劇のヒロインぶったところが一切ないので、余計に切ないです・・・。自分の方が重症なのにマリアに献身的な涼太の存在もあって、ちょっとマリアにイラっときてしまいました^^;。
(2010年11月16日 23時44分30秒)
nanarin4745さん
>看護師馬鹿だね。 >修一に花束貰って返しに行ったと思ったのに・・・ >場面が変わったらベッドに居たよ。 >それも修一と一緒に。 >お酒飲まされて全て話したんだろうね。 >本当だったら首でしょう。 ほんと、看護師、簡単に、修一の思い通りになってしまいましたね(汗) どこまで話したのか、プロとして甘いですね(^^;) >マリア、周りの人に迷惑かけ過ぎ。 同感です! 涼太や家族や皆、振り回されて、大変でしたね(^^;) (2010年11月17日 11時44分16秒)
大和さん
>ゆったりと進むストーリーに好感が持てます。 >今回、マリアより梨沙が可哀想でしたね。f^_^; >マリアの気持ちは分からなくはないけど、あくまで脇役だから「困ったちゃん」に見えてしまうのが残念。 >山梨で梨沙と健吾の距離が縮まれば尚良かったです。(^^) ----- ほんと、マリアより梨沙の方が可哀想でしたね(汗) 上着をかけてもらったりして、梨沙と健吾の距離、少し縮まったような気がしたのですが♪(^^) (2010年11月17日 11時47分15秒)
双子星さん
>誰も守ろうとしてくれない孤独な梨沙が、マリアを思いやる様子を見せているので、ひたすら梨沙がかわいそうになりました(『家族の問題だ』なんて言われちゃうし・・・)。梨沙は悲劇のヒロインぶったところが一切ないので、余計に切ないです・・・。自分の方が重症なのにマリアに献身的な涼太の存在もあって、ちょっとマリアにイラっときてしまいました^^;。 ----- 同感です!!! 梨沙の方がマリアより可哀想でしたね(^^;) それにマリアより重症の涼太も気の毒でした。 以前も落語を聞きにいって倒れているのに、浅草やらいろいろ連れ回して、挙句に、山梨県まで・・・ 彼に対しても全然、思いやってなかったですね。 自分のことしか考えてないみたいで、ちょっと困ったちゃんに見えてしまいました(汗) (2010年11月17日 11時52分10秒) |