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カテゴリ:’11冬ドラマ
2/3(木)の『ホンボシ』第3話の視聴率は10.2%でした。 『告発~国選弁護人』第4話の視聴率は10.5%、 『外交官 黒田康作』第4話の視聴率は10.6%でした。 どれもあまり変わらないですね(^^;)
『外交官 黒田康作』は、メキシコ大使館からフジテレビに抗議が来たそうです。 在日メキシコ大使館員が外務省に交通事故の処理を頼んだり、不法入国者をかくまう場面があったりしたので、関係者からしたら不愉快でしょうね(^^;) 3日放送のドラマの前後で謝罪の字幕を流し、公式HPでも謝罪文を載せました。 「メキシコ合衆国、及び在日メキシコ合衆国大使館に関する誤ったイメージを提示しました。配慮に欠けましたことを、ご迷惑をお掛けした方々に、心より深くお詫び申し上げます」 (詳細はYahooニュースで)
『ホンボシ』は、第3話も面白かったです♪(^^) 神社の階段下で、心臓外科医・早川亮二(吉満涼太)の遺体が見つかりました。 ドラマでは、同じ病院の救急救命センターに勤務する医師・工藤昭典(神尾佑)が怪しいような感じでミスリードして行きましたが・・・ ホンボシは、同じ病院の看護師・三崎佳奈でした。 それにしても最近、階段から落ちて死ぬドラマが多いですね(^^;) でも、今回の直接の死因は別で、「外傷性肺気胸」でした。 病院の人間は、表情から本心が読み取りにくいそうです。 確かに、治らないこと、隠す場合があるから、そうなんでしょうね。
容疑者・工藤先生はいい先生で、患者や看護師から慕われていました。 被害者・早川先生と対立していた工藤先生が疑われるだろうからと、代わりに、自分が殺したと自首してきた自殺マニアの元患者がいました。 ホンボシの看護師・三崎佳奈も、工藤先生が昔の医療過誤で、早川先生に病院を辞めろと脅されているのを知って、守りたかったのでした。 工藤先生が辞めたら、救急センターは立ち行かなくなってしまう。 早川は、それが目的でした。 そのお金を自分の研究の方に回して欲しかったから。 三崎佳奈は、それなら脅したことをばらすと早川に言い、彼が怒って佳奈に襲い掛かってきました。 それで、彼女は、以前からストーカー用に持っていたスタンガンで早川を感電させました。 そうしたら、心停止してしまって・・・ 驚いて、佳奈は早川を蘇生させようと、人工呼吸をしたり、胸を押したりました。 遺体に口紅がついていたのは、人工呼吸をしたせいでした。 胸を押した時、肋骨を折ってしまいました。 折れたのが分かりましたが、胸を押すのを続け、早川は息を吹き返しました。 でも、折れた肋骨が肺に刺さってしまい、もれた空気が心臓を圧迫し、それが原因で心臓発作を起こしたようです。 それが「外傷性肺気胸」でした。 彼は、立ち上がって、ふらふら歩いて行き、階段から落ちてしまいました。 助けようと思ったのに、私が殺してしまったと、佳奈は悲しみました。
それにしても、どうして佳奈は工藤先生を助けようとしたのか? ナイチンゲールシンドローム。 助けてくれた人を助けたいという恩返しの気持ちのようです。 三崎佳奈は子供の頃、溺れて心停止したのを工藤先生に助けられました。 大人になったらお医者さんになると言って、工藤に感謝して絵を描きました。 その絵が今でも病院に貼ってありました。 15年後、彼女は医者ではなく、看護師になりました。 そして、彼に助けられたように、今度は彼を助けたいと思ったのでした。 工藤先生は、かつて医療過誤で死なせてしまった人の家族に、本当のことを言って謝ったそうです。 遺族も工藤先生を恨んでいなくて、訴えないとのことでした。 先日の『相棒』と似て、今回は殺された人以外、皆、いい人でした。 ほのぼのと温かくて、良かったです♪
『ホンボシ』という題なので、最初、いつも犯人をミスリードして、本当の犯人(ホンボシ)はこの人という展開にするのでしょうか? テンポも早くて、面白いですが、今後、別の展開も期待したいです♪
【『ホンボシ』視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) [第1話]10.5% [第2話]12.7% [第3話]10.2%
【『告発~国選弁護人』視聴率推移】 (関東地区) [第1話]11.9% [第2話]10.2% [第3話]10.3% [第4話]10.5%
【『外交官 黒田康作』視聴率推移】 (関東地区) [第1話]13.3% [第2話]11.8% [第3話]11.1% [第4話]10.6%
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