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カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
7月18日(海の日)に、『おひさま』総集編を放送するそうです。 放送時間は、『あさイチ』の枠です。 「月刊ザテレビジョン」と「月刊TVガイド」に掲載されていました♪ 途中、見逃してしまった方は、この総集編をどうぞ♪ ヒロさん、情報、どうもありがとうございました♪(^^)
今日は、タケオ君と和成さんが帰郷しました♪ タケオ君、陽子が結婚したと知らなくて、帰郷後、真っ先にプロポーズしようと、学校に行きました。 陽子は夏子先生と一緒にいたのですが、夏子先生も一緒でいいと言って、2人の前で、プロポーズしました。
「陽子。 俺、ずっと北支で戦ってきた。 他にもっとひでえ所はあったみてえだけど、俺の所も生きるか死ぬかの瀬戸際が何度もあっただ。 塹壕(ざんごう)で、すぐ隣の奴が撃たれて死んでいったこともあっただよ。 でも、俺は負けなかった。 『お前は勇気がある』って言われただよ。 俺、強くなっただ。 あそこに比べれば、怖いもんなんて、他に何もねえよ。 だから、前の俺は根性がなくて、何も言えなかったけど、今なら言える。 だから、俺は、そのために生きて帰ってきただ」と帽子を脱ぐ。 夏子先生、はっと気づいたみたい(^^;) タケオ君、帽子を脱ぎ、 「俺、ガキの頃から、ず~っとお前の事が好きだった。 俺と結婚しておくれ。 俺の嫁さんになっておくれ。 この通りだ!」と土下座する。 陽子「え?」と、困って苦笑。 夏子先生と顔を見合わせて、困ったような苦笑。 陽子「ええっと・・・ありがとう、タケオ君。 タケオ君、あのね・・・私・・・」
陽子が、結婚していると告げる所は省略されました(^^;) そこまでやってくれれば良かったのに・・・(^^;)
可哀想なタケオ君は、暗い表情で、「ただいま」と家に帰りました。 突然、息子が帰ってきて、「おかえり」と言った後で、驚く両親。 母・ハルさんは、段々、実感が沸いてきて、喜びました。 ハル「タケオ~! 万歳! 万歳!」 タケオ「母ちゃん」 ハル「何だい? 何でも言ってごらん」 タケオ「寝るわ」と奥へ行く。 タケオ、歩きながら「俺は戦争が憎い」
タケオ君が戦争が憎いのは、戦争に行っている間に陽子にお嫁に行かれてしまったからでしょうね(^^;) 和成さんみたいに、好きな女とは出征前に結婚しておかないと・・・(笑) でも、最初から、陽子はタケオ君、眼中になかったみたいなので、出征前にコクられても振ってしまったでしょう(汗) 陽子と結婚するために、タケオ君は辛い戦地でも頑張って生き抜いたのでしょうから、陽子が結婚したことを帰ってくるまで、知らなくて良かったですね(^^;) 今は、戦争のPTSDみたいに落ち込んでしまいましたが、生きていれば、またいい人に巡り合えるかもしれません。 男性は戦死してしまった人が多くて、女性と男性の比率、当時、かなり違うでしょうから、もてるかも?(^^;)
茂樹がタケオ君の家に行って、「おかえり」と言って、タケオ君を抱きしめました。 「はい。ありがとうございます」と、ぎこちなくタケオ君、抱きしめられました(^^) 茂樹は親しかったタケオ君が戻って来たことが、とても嬉しかったようです。
まだまだ空を見上げたりして、茂樹は元気がなかったですが、少しは気持ちが穏やかになったでしょうか?
語り「父も勤めていた飛行機工場が正式に閉鎖され、新しい仕事を探していた。 自分が携わった飛行機で、多くの若者が命を落としたことを悔やんでいた。 父は死ぬまで、飛行機に関する話を一切しなかった。 私達は3人とも、同じだなと思った」
「父は死ぬまで~」という話が出てきたので、少しドキッとしました。 まだ遠い未来のことでしょう(^^;)
公式HPに、春樹役の田中圭さんがクランクアップしたと、その時の様子が載っていました。(こちらの「真央の部屋」です) 寺脇さんは、6/18(土)~7/10(日)、東京の帝劇で舞台『風と共に去りぬ』の公演中ですが、クランクアップの情報はないので、今、お休みなだけで、まだまだ出演するのでしょう♪ まず、お父さんとシゲ兄さんがどんな仕事につくのか、気になります。
和成さんが帰ってきたら、どういう顔をして迎えようとか、「おかえり」を言う練習をしていた陽子でしたが・・・ ある朝、丸庵の外を掃いていたら、風が吹いて、新聞が舞ってきて、それを拾ったら、「復員完了までに3箇年」という見出しがあって・・・ それを見ていたら、懐かしい声が・・・ 「ただいま、陽子」 「え?」 見上げると、和成さんが立っていました。 「ただいま」 「あ・・・あの・・・こ、腰が・・・」 どうやら腰が抜けてしまったようです(^^;) あんなに練習したのに、「おかえりなさい」が言えませんでした(笑)
いろいろな人の帰郷をやりましたが、皆、違って良かったですね♪ とにかく皆、突然、帰ってくるので、驚くようですね(^^) もう一人、気になる人が・・・ 来週の予告編で、啓子さんが手紙を見て悲しそうに驚いていました。 ご主人、戦死してしまいそうですね(^^;) 小さな子供がいるのに・・・(汗) 戦争が終わったので、きっと帰るだろうと思っていた所に、戦死の知らせは余計に辛そう(汗) どうも周りの人は、悲しい結果が多いドラマですね(汗) 結局、夫が帰ってきたのは陽子だけ。 啓子さんの夫も、 真知子の愛する春樹(陽子の兄でもありますが) 育子の初恋の人、 夏子の婚約者、 皆、亡くなっています(汗) 普通だったら、妬まれそう(汗) 特に、予告をみると、陽子と和成さんはイチャイチャしているみたいで(^^;) 誰かに恨まれないか、心配です(苦笑)
尚、公式HPに今日から、演出・笠浦友愛氏の撮影裏話が掲載されました。 これ、必見です! 白紙同盟の話、松本の女学校であった実話だそうです。 また、陽子と似た半生を辿った人がいて、その人の同窓会に出て、80代後半の方達から、いろいろな話を聞いたそうです。 参考にした松本の蕎麦屋さん、蕎麦は、戦後2年位、手に入らなかったそうです。 その他、いろいろ調べているようです。 だから、こんなに本当っぽい話が書けてるんですね(^^) これから、房子さんの変化にも注目だそうです。 『おひさま』、約半分終わりましたが、戦後編のこれからも楽しみです♪(^^)
公式HP(演出・笠浦氏の撮影裏話)←必見です!
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