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カテゴリ:’12ドラマ
「M あなたしか見えない」 『M』も『ウエディング・ベル』も好きですが、曲の人気だけじゃ、視聴率上がりませんね(汗) 第7話の視聴率は前回の9.2%より下がってしまい、7.4%でした。 残念ながら、このドラマの最低視聴率です。 澪の元恋人の石井竜也さん、あれだけで終わりとは残念でした。 もっと絡んで欲しかったです。
今回、合唱コンクールに出場して結果が出るのかと思いましたが、次回に先送りされてしまいました。 2話続きのエピソードは、今回が初めてではないでしょうか?
哲郎と玲奈の関係を知った忠子が、家出して東京へ行ってしまいました。 リーダーを欠いたシャンソンズは、ガタガタになってしまいました。 忠子が辞めるか、玲奈が辞めるか。 忠子の夫婦関係の修復と、玲奈との仲直り?が中心でした。
澪は市長の挑発に乗ってしまい、合唱コンクールの県大会で優勝しなかったらシャンソンズを解散すると約束してしまいました。 合唱コンクールには、安見市の3年連続優勝の強豪チームが出ます。 彼らは、今年全国優勝を目指して、ドイツ国立ベルリン合唱団の指揮者、ファインバッハ氏を招聘し、指導を仰ぐそうです。 ファインバッハが教えた合唱団は各種コンクールを総なめ。言わば優勝の請負人との事。 自分のベルリン合唱団の指導は、誰がやっているのでしょうか?(笑)
一希は、「あんたのせいで、あいつらは夢や目標を失う」と、勝手に無謀な約束をしてしまった澪を責めました。 澪は、シャンソンズの皆には優勝するための秘策があるとミエをはりましたが、全然ありません。 相変わらずの性格です(^^;)
ただ、今回、桜ママが帰ってきて、良かったです。 ジャマイカでは、トライアスロン、完走しましたが、ドンケツだったそうです(^^;) でも、完走しただけいいですよね。素人なんだから。
テレビで、昔、澪と一緒の劇団にいてパートナーであり元恋人だった三宅 光矢(石井竜也)が映りました。 彼は、パリ・オペラ座での公演を成功させて、日本に凱旋帰国しました。 澪は、それを見て、彼に指導を頼もうと思いつきました。 早速、シャンソンズの皆を引き連れて、バスで東京へ行き、車内で「TOKIO」を合唱。 現地では、自由行動としました。 皆には、刺激を受け感性を磨くため東京へ行くと伝えましたが、本当は、自分が三宅に会って頼みたかったからでしょう(^^;) でも、交通費がなかったから、嘘をついたのではないでしょうか?
澪は、偶然、東京タワーを見ていた忠子と会いました。 忠子は、哲郎にここでプロポーズされたけど、結婚式は挙げていない。だから本当の夫婦ではないのではないかと、澪に話しました。
一希は、東京で就活のまひるにお守りをあげたり、この2人、いい感じになってきましたね♪ 忍は悔しそうでした(^^;)
澪は、三宅に相手にされませんでしたが、ビルの外で待ち伏せ。 ようやくゆっくりと話を聞いて貰えました。 シャンソンズという合唱団で今、ショークワイアーを教えているが、自分一人では今度の合唱コンクールで優勝する自信がない。 あなたに指導して欲しい、指導が駄目なら選曲だけでもいいからして欲しいと頼みました。 澪「力貸して。他の誰でもない。あなただから頼んでるの」 三宅「君は僕のブランドが欲しいだけだろ。 僕は君と一緒にいたかった。 だけど、君は恋よりも夢を選んだ。 それが今更、僕に頼みに来るなんて。ちょっと笑えるね」 澪「向こうに行って頼りたい時だってあったよ。 負けそうになってあなたに電話しようとした」 三宅「何か随分、健気だね。 そっかやっぱ、後悔してるんだ」 澪「まさか、あの時の選択は間違ってない」 三宅「なら、その選択に最後まで責任を持つんだな。 自分に自信がないなら、その連中と右往左往すればいい。 まあ、僕には到底できないけど」 三宅が帰ってしまい、澪は『M』を歌いました。
澪の過去の恋話が分かって良かったです♪ ただ、石井さん、これだけの出演とは残念でした。 ハードスケジュールの中、澪の指導を少し見に来て欲しかったです。
その後、三宅は白紙の五線譜を送ってくれました。 メッセージも何もなくて、澪はがっかりし、それをゴミ箱に捨ててしまいました。 でも、後で、三宅が海外に行く時のテレビ中継で彼は画面に向かって、こう言いました。 三宅「真っ白い五線譜にメロディーを描く事からステージは始まるんじゃないかと思ってます。 本当のオリジナリティーはそこからしか始まらない」 ようやく、澪は白紙の五線譜の意味が分かり、ゴミ箱からそれを拾いました。 そして、シャンソンズの皆に県大会で優勝する秘策は「オリジナル曲」だと言い、一希を指名しました。 一希「ふざけんな! 曲なんか、そんな簡単にできるわけねえだろ」 澪「作るの! 何が何でも! でないと、シャンソンズは音楽堂と共に消える。 この譜面に私達の歌を刻み込むの。 んっ」と、五線譜を一希に押し付ける。 澪、皆に「レディス、決戦に向けて、Let’s do it!」
これが合唱コンクールに向けての流れでした。 でも、その合間に、忠子達の三角関係を知った澪が、仲裁をし、円満に解決しました。
結婚式をあげていないという忠子達のために、シャンソンズの皆で結婚式をやり、「ウエディング・ベル」を歌いました♪ 「くたばっちまえ」というところを玲奈が歌って、この3人の状況に似ていて良かったです♪(^^)
忠子は最初、玲奈に「あなたとはもう一緒に歌えない」と言っていましたが、 この結婚式のイベントで、とりあえず、これからも2人ともシャンソンズで一緒に歌っていくことにしました。
澪は「まあ、学級委員じゃなきゃできない手打ちですけどね」と 香奈絵先生に2人が和解した事を報告しました。
普通は、どちらもやり辛いでしょう(汗) 忠子だけでなく、玲奈もよく続ける決意をしましたね。 哲郎は、これからは婿養子ではなく、夫としてシャンソンズを応援していくと、市長に決意表明しました。 これはびっくりでした♪(^^)
次回は合唱コンクールの結果が分かるでしょうか? 一希はオリジナル曲ができるでしょうか? でも、一希って元々、プレッシャーに弱いんですよね(汗) それにパンクバンドだったし、合唱曲なんて(汗)
ところで、音楽堂がゴミ焼却場になってしまうのなら、周辺住民も普通、反対すると思います。 必ず排煙でダイオキシンとか発生するでしょうから(汗) それなのに、周辺住民の反対運動が起こらないのが不思議です。 反対の署名は澪達が集めた300件(街頭)+700件(インターネット)の1000件だけでした。 市民は5万人なので、1000名以上だと議会が条例を再検討するそうです。 市長も再検討を約束したのに、澪が変な約束をしてしまって残念でした。 大筋は?な事だらけですが、ゼルエルのオリジナル曲は楽しみです♪(^^)
【第7話粗筋】 「シャンソンズ」が県の合唱コンクールに出ることになる。3年連続で優勝した安見市の合唱団は全国制覇を見据え、ドイツから著名な指揮者を招いたという。澪(天海祐希)は清忠(岸部一徳)の挑発に乗り、優勝できなければ解散すると宣言してしまう。一方、哲郎(小泉孝太郎)の浮気を知った忠子(石田ゆり子)は、家出を決行。そんな折、テレビを見ていた澪はかつて日本で属していた劇団でのパートナーであり元恋人だった三宅光矢(石井竜也)がパリ、オペラ座での公演を成功裏におさめ、東京での凱旋(がいせん)公演のため日本に戻ってきたことを知る。そこで澪はある秘策を思いつき、シャンソンズには刺激を受け感性を磨くためと伝え東京に向かうのだった。
【第7話 劇中使用曲】 (全てYouTube:無料動画) ・TOKIO (原曲) 沢田研二 ・DOWN TOWN (原曲) シュガー・ベイブ ・M (原曲) プリンセス・プリンセス (ラスト・ライブ、歌は4分程過ぎてからです) ・ウエディング・ベル (原曲) Sugar
【公式HP・スペシャル動画】 ←第1~7話の劇中曲が全て見られます
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]9.0% [第2話]10.7% [第3話]9.7% [第4話]9.0%
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