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カテゴリ:朝ドラ
4/5(土)の土スタに、伊原剛志さん(父・吉平役)と室井滋さん(母・ふじ役)が出演するそうです。 はなの高熱が下がらなくて、「はな~!」と、おとうが叫んで、涙を誘う場面ですが、鼻が垂れているのに嫌悪感を感じてしまって、ひいてしまいました(汗) 今迄、おとう、好きだったのに、残念です。 どうして撮り直しさせなかったのでしょう? リアルに泣けばいいって訳じゃないと思いますが(^^;) 大河でも同様の男優さん、いましたが、逆に下手だなと思ってしまいます(汗) 某女優さんなんて、カメラに写った方の目だけ涙を流せるなんて聞いた事ありますし♪(^^)
そして、はな、高熱で朦朧としていたのに、7歳でありながら、辞世の歌を詠み、天才ですね(苦笑) (創作だと思いましたが、7歳で大病した時に辞世の句を詠んだのは事実だそうです)
<はなの辞世の歌> まだまだと おもひすごしおるうちに はやしのみちへ むかふものなり はなこ
父「はな、まだ辞世の歌は早え」と叫び、はなを抱いて医者へ連れて行きました。 語り「この辞世の歌が、はなの運命を大きく変える事になるのでした。 では、ごきげんよう。さようなら」
この歌が、女学校に行けるきっかけになるのかな? さすがに、今日は、作りすぎな感じがしてしまいました(汗) 夜中に教会に本を見ようと忍び込まなくても、以前、父と行った事があるのだから、堂々と昼間、読ませて貰えばいいのに・・・ わざわざ夜、忍びこんで、2人とも池に落ちたのに、朝市ははなだけ逃がせて・・・ そこまでしなくても、牧師さん達なんだから、逃げないで素直に謝って事情を話せば、すぐに着替えさせてくれて、本も見せてくれたと思いますが・・・ 却って、家に逃げ帰ったはなが風邪をひいて高熱を出しました(汗)
ところで、この池に落ちたシーン、落ちた池は美術スタッフが作った物で、やかんでお湯を入れて温めたそうですが、冷たかったそうです。 (公式HPより)
翌朝、奉公、はなが出発する時間になり、家族で別れの挨拶をしていましたが、手違いで、力仕事のできる男の子でないとダメだとの事で、地主さんの使いが米を取りに来ました。 はなが行かなくてよくなり、ほっとしたのも束の間、兄・吉太郎が自分が奉公に行くと言い出しました。 ふじはびっくりして悲しみ、はなと一緒に、止めました(汗) 吉太郎「おかあ、おらは行く。おらはおとうに好かれちゃいん。 いつかこのうち、出て行こうと思ってただよ。 丁度いいおりじゃんけ。 おらが行けば、米が残る。冬が越せるじゃんけ。 おかあ・・・ふんじゃな」 はな「兄やん」 ふじ(涙ぐみ)「気いつけて」
おかあ、そんな簡単に納得しないで(汗) もっとしっかり引き止めて欲しかったです(汗) 貧乏って悲しいですね(汗) 吉太郎は急いで、服など少し荷物を持って、地主の使いの人と一緒に、奉公先に行ってしまいました。 はな「兄やん、兄やん・・・」と追いかけて行きましたが、遠く消えてしまいました。
前回ははなが勝手に約束してきてしまった事だから、ふじはどうしようもなかったかもしれませんが、今回は、この場で、吉太郎の奉公を断る事ができたはず。 でも、この米が残れば冬が越せるという吉太郎の言葉に反論できず、止める事ができませんでした(涙) 奉公は3年間だそうです。
はなは意気消沈して、藁仕事をしている祖父・周造に自分のせいだと話しました。 はな「おらが奉公先なんか頼まんかったら、兄やんが行くこたあなかったさ」 周造「ほうじゃねえ。貧乏神のせいずら。 汗水たらして働いて、寝る間も惜しんでこうして内職して、ふんでも貧乏なんだから、誰も悪くねえ。 悪いのは貧乏神ずら」
そして、はなが高熱を出してしまい、2日間、熱が引きませんでした(汗) ふじは、心配して、おでこに冷やしタオルはあてがいましたが、医者に診せませんでした(汗) お金がなかったからでしょう(汗) 貧乏って嫌ですね。 息子や孫が奉公に行っても止める事もできず、貧乏神のせいにして・・・ 娘が病気になっても医者にも行かせず・・・
ようやく吉平さんが帰ってきて、はなの高熱に驚き、医者に連れて行きました。 お金の事は考えない吉平さんだから、すぐに医者に連れて行こうという考えが浮かぶのでしょうね。 吉平は、はなの心配ばかりで、吉太郎がいない事は気づかないみたいでした(汗) 吉太郎が奉公に出た理由、米のためだけではなく、父に嫌われてるという思いもあったようですが(汗)
吉平は留守の間、労働者の集会に参加していました(汗) 吉平は知識があって、頭は良さそうですが、はなの事だけでなく、他の家族の事ももっと考えて欲しいです(汗) この家族、子供は皆、健気ですが、愛の乏しい大人達ですね(汗) 貧乏だと、心まですさんでしまうのかな?(汗) 貧乏神というと「ゲゲゲの女房」を思い出しますが、あちらはもっと愛に溢れていました♪ 貧乏神のせいにばかりしていられないでしょう(汗) 「赤毛のアン」のオマージュであったり、「おしん」のオマージュであったり、「ごちそうさん」「ゲゲゲの女房」だったり、いろいろなパクリが一杯のようです(汗) どうも無理にハラハラさせよう、泣かせようという意図を感じてしまって、逆にひいてしまう事が増えてきました(汗) このままだと落ちこぼれそうです(汗)
来週は、まだ、はな役、山田望叶ちゃんで、10歳になって女学校生活が始まるようです。 望叶ちゃんがもう1週続くのは嬉しいです♪ 女学校編になってムードが変わってくれればいいですが、この調子で無理に泣かせよう、ハラハラさせようという展開が続くと、辟易しそうです(汗) もっと明るい話になりますように・・・ ごきげんよう。さようなら(^^)
【日別あらすじ】(Yahooテレビ粗筋まとめ) 第1週(第1~6回)(3/31月~4/5土)「花子と呼んでくりょう」&ドラマ紹介
【過去レビュー】 第2回(4/1火)「こぴっと」&初回視聴率好発進♪
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