ショコラの日記帳

「栄華の極み」

第25回の関東の視聴率は、前回の17.5％より下がって、16.4％でした。

関西も16.4％で、前回の19.3％より急落してしまいました（汗）

関東の落ちは、予想の範囲内ですが、関西、すごい急落ですね（汗）

今回、駆け足で、ちょっと渋い内容だったでしょうか？（＾＾；）

私は良かったですが♪

私が今回一番、驚いたのは、光が懐妊した事♪

土牢にいて、溜めてたから良かったのかな？（＾＾；）

今回、印象に残った台詞は、信長が南蛮人から黒人を差し出されて言った

「良い体をしておる」

ゲイ疑惑のある信長がこの台詞を言うと、なんか卑猥に聞こえてしまったのは私だけ？（＾＾；）

そういえば、時代劇で黒人って見ないですね（＾＾；）

この時代、南蛮人は白人が殆どだったのかな？

もう一つ、印象に残った台詞は、病床の宇喜多直家が官兵衛に言った言葉

「信長は・・・危うい」

彼が一番、情勢が読めていたって事かな？（＾＾；）

さすがに、今までいつも勝ち馬に乗ってきただけの事はありますね（＾＾）

宇喜多直家が病気で死んでしまいました（汗）

でも、その前に秀吉と官兵衛が見舞いました。

その時に、直家は秀吉に10歳の息子・八郎を託し、その約束を確実に守って貰うため、妻・お鮮も側女にして欲しいと頼みました（＾＾；）

直家、さすがですね（＾＾；）

秀吉が去った後、官兵衛に言いました。

直家「宇喜多家は秀吉殿に賭ける。

　それはあの男がいずれ天下を狙える器だからじゃ。

　官兵衛、宇喜多家のためにも秀吉殿を盛り立ててやってくれ」

官兵衛「羽柴様は織田の天下の事しか考えておられませぬ」

直家「フフフ・・・織田の天下？・・・なるかのお？　フフフ・・・

（真顔になり）信長は・・・危うい・・・フフフ」咳き込む。

先を見越したような印象的な言葉を残し、その後、死んでしまいました。

その他、順番前後しますが、思いついた順に書きます。

改築した姫路城が完成し、おねと秀吉が見に来ました。

初めて、光はおねに会い、「お会いしとうございました」と微笑み、松寿丸の事のお礼を言いました。

念願の対面ができて良かったです♪

安土城も完成。

夜、ライトアップして皆に見せました。

「美しい」と予告編で皆が見上げていたのは、安土城だったんですね。姫路城の事かと思いました（＾＾；）

美しい安土城、今、なくて残念です。

信長は朝廷の官職を返上。

公家の吉田兼和が光秀を通して、信長に新たな官職を受けるよう頼みました。

このままでは朝廷の威光が地に落ちてしまうとの事ですが、それこそが信長の目的でしょう（＾＾；）

後に、信長は左大臣の任を受ける代わりに帝に譲位するよう迫りました（汗）

兼和は驚き、怒りましたが・・・

自分が帝よりトップに立ちたいのだから、当然でしょう（＾＾；）

朝廷を大事にする光秀には分からないようです（＾＾；）

それどころか、

光秀「わしは村重とは親しかったゆえ、あの男の気持ちが分かるような気がする」と官兵衛に言いました。

信長に対する恐怖と思慕がせめぎ合い、ついに恐れが勝って謀反に及んだのだろうと。

そして、光秀は、官兵衛に、秀吉の５倍の5万石出すので家臣にならないかと誘いましたが、官兵衛は断りました。

当然ですよね（＾＾；）

信長の命に逆らって、松寿丸を助けて貰った恩があるので、義理堅い官兵衛は、いくらつまれても寝返らないでしょう（＾＾）

運命の天正10（1582）年になりました。

正月、安土城には沢山の人々が年頭の挨拶に来ました。

まさに栄華の極みでした（＾＾）

信長は秀吉と官兵衛に、天下が治まったら、世界に出て行きたいと話しました。

この夢を後に秀吉が叶えようとして、失敗するんですよね（汗）

最後に、天正10年（1582年）3月、松寿丸が元服して名を長政と改め、松坂桃李さんに代わりました。

弟は生まれたのでしょうか？（＾＾；）

この年の6月2日が「本能寺の変」です。

次回は「長政の初陣」です。 

【第25回あらすじ】　(Yahooテレビより)

秀吉（竹中直人）はついに毛利の領内に攻め込む。官兵衛（岡田准一）は、織田家の出世頭となった光秀（春風亭小朝）から明智の軍師になれと誘われるが、断る。そんな中、信長（江口洋介）を警戒した朝廷は、光秀に接近を図る。だが、信長の権勢は絶頂を極めていた。信長の元を訪れた宣教師が黒人の若者を連れてきて、さすがの信長も驚く。黒人にどこから来たのかと尋ねると、アフリカ大陸の1カ所を指す。信長は、世界は驚きに満ちており、この目で見てみたいと夢を語る。また信長は、安土城をライトアップして権力を誇示する。同じころ、光（中谷美紀）が懐妊し、官兵衛は喜びに浸る。一方、毛利方の小早川隆景（鶴見辰吾）は、味方に決死の覚悟を求めるしかない。そして運命の年、天正10（1582）年の幕が開く。官兵衛の嫡男・松寿丸は元服、長政（松坂桃李）と名乗る。

【視聴率推移とレビューリンク】　（視聴率は関東地区）

［第1回］18.9％（関西23.0％）　　 ［第2回］16.9％（関西17.8％）

［第3回］18.0％（関西18.3％）　　 ［第4回］16.5％（関西19.8％）

［第5回］16.0％（関西21.8％）　　 ［第6回］15.0％（関西15.8％）

［第7回］15.2％（関西19.3％）　　 ［第8回］16.1％（関西16.8％）

［第9回］15.4％（関西19.0％）　　 ［第10回］15.7％（関西18.9％）

［第11回］15.8％（関西15.7％）　  ［第12回］15.8％（関西17.9％）

［第13回］12.9％（関西15.1％）　  ［第14回］14.9％（関西15.8％）

［第15回］14.9％（関西18.3％）　  ［第16回］16.2％（関西17.9％）

［第17回］15.6％（関西17.7％）　  ［第18回］12.3％（関西14.9％）

［第19回］13.7％（関西16.3％）　  ［第20回］15.0％（関西17.3％）

［第21回］14.8％（関西19.1％）　　［第22回］16.6％（関西18.1％）

［第23回］16.0％（関西18.7％）　　［第24回］17.5％（関西19.3％）　　

［第25回］16.4％（関西16.4％）

16年大河、真田幸村主役の「真田丸」、脚本：三谷幸喜氏（主役は堺雅人さんに決定です）

公式HP・次回あらすじ

関西の先週の視聴率一覧（くらのすけさんのブログ）

【送料無料】軍師官兵衛（後編）

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