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2015年01月03日
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カテゴリ:ドラマ

元日スペシャル(第10話)副題「ストレイシープ」

今回の視聴率は、16.9%(関東)でした。

昨年の元日スペシャル「ボマー」の視聴率は19.6%だったので、それより下がりました。

昨年のSPは、カイトが巻き込まれて、爆発しそうでスリリングでしたが、今回は右京さんの淡い恋愛話。これ、珍しくて貴重な気がしました♪(^^)

結局、自殺した西田悟巳(石田ひかり)さんが右京さんを好きだった事は分かりましたが、右京さんの方はどうだったのでしょう?

犯人の新井亮一(平岳大)が最後の方で「あなたも彼女の事を・・・」と右京さんに聞きましたが、答えませんでした(^^;)

悟巳は自殺なのか、新井に追い詰められて自殺させられたのか、分かりにくかったですが、最後の本当の遺書によると、きっと自殺でしょうね。

でも、新井のためではなく、病気のためと右京さんに嘘をつき裏切り続けるのが辛かったような感じでした(汗)

 

今回は、樹海で偶然会った人達の集団自殺で、新井と悟巳が生き残り、新井が自分の生き残った意味を考え、死んだ人の代わりに復讐を代行する事を決意。

丁度、集団自殺で死んだ犯罪の神様・飛城雄一に成り代わり、彼の犯罪組織を使って、復讐を決行しました。

誰も殺さない復讐で、一見、平和的ですが、よく彼が飛城に成り代わる事をナンバー2が承諾してくれましたね(汗)

身代金は焼けてしまい、復讐したい人が死んでいるので、お金にもならないのに。

とにかくこの犯罪組織、飛城の事はナンバー2以外、殆どの人が知らなくて、顔すら分からず、犯罪歴がないとの事で、本物はカッコ良かったです。

彼は頭に爆弾を抱えていて、動脈瘤がいつ破裂するか分からず、それで自殺するために樹海に行きました。

そこで、新井に会って、自分の身の上を話し、その後、会った伊藤博子、柏谷栄子、藤井貞雄、西田悟巳に集団自殺しようと誘いました。

死ぬ前に、死にたい理由を告白しあい、生き残った新井が彼らの代わりに復讐を決行。

伊藤博子さん、FXに全財産をつぎ込むのは危なすぎです(汗)

それに、円の暴落時に担当者と連絡つかないなら、同じ会社の別の人にすぐ売れと頼めば良かったのに(汗)

柏谷栄子さん、旅館の中居でしたが、政治家に囲って貰っていて高給料で、ライバル政治家の橘高誠一郎(三浦浩一)に相手の政治家が不倫と不正を糾弾され、その政治家が自殺。糾弾した橘高議員を恨んでいました。

これも、逆恨みっぽいし(汗)

そして、藤井の復讐相手は右京さん(汗)

藤井の恋人の女性が万引きをしたのに、たまたま右京さんが遭遇。彼が来て、彼女は病気だから見逃してくれと右京さんに頼んだのに、右京さんは見逃さず、未成年だったので、両親へ連絡。

彼女は両親の元へ帰され、両親は彼と付き合ったから娘が悪くなったと思い、彼との連絡を遮断。

彼と連絡できなくなり、彼女は彼が別の人を好きになったのではと勘違いして、精神を病み、病死。

この病死、よく分からなかったですが、何の病気かな?(汗)

とにかく右京さんは刑事として普通の事をしたのだから、これも逆恨みっぽいですね(^^;)

皆、代わりに復讐されるほど、酷い事をしたように思えなかったので、自殺者に同情できなかったし、頼まれてもいないのに代わりに復讐する新井に賛同できませんでした(汗)

こんな事に生き残った意味を見出さす、病気の悟巳が生きるよう献身的な愛で支えてあげてれば良かったのに(^^;)

彼女は特に彼を好きだったわけではなかったようだから、無理かな?(汗)

悟巳は最後に右京さんに出会えた事が幸せだったようです♪

新井が彼女を好きだったのは分かりましたが、彼の素性は分からず、彼がなぜ死にたかったのかも分かりませんでした(汗)

とにかく、藤井の復讐として、彼と同じ心の痛みを、杉下右京に与えたいと思いました。

女性を近づかせ、杉下が彼女を好きにならなくても、彼女が彼を好きになった事にする。

そして女性が右京に別の女性がいたと勘違いして自殺する。

その役に悟巳が立候補。計画的に右京さん行きつけの紅茶店で右京さんに近づき、仲良くなり、自殺しました。

彼女は寸前に別の遺書に替えてと頼みましたが、最初に用意してあった物を右京宛てに送ったようです。

 

新井と共に用意した悟巳の遺書

「杉下右京様

私は夢を見ました。あなたとずっと一緒にいられたら。そう思いました。

でも、あなたには決まった人がいると知りました。

「花の里」という店の女将さんとあなたが一緒にいるところを偶然、見かけました。

あなたが他の女性に微笑む姿を見て、私はかつてないほどの胸の痛みを感じました。

あなたが教えてくれた紅茶を飲んで逝きます。

さようなら。  西田悟巳」

 

でも、毒殺に使われた紅茶は、右京さんが教えた紅茶、ダージリンとアールグレイのブレンドではありませんでした。

カーペットに零れた染みがそのブレンドとの事。

どうして彼女は、わざわざ紅茶を替えたのか?

それは、遺書の意味が本心ではないという事を僕にしか分からない方法で伝えたかったのではないかと、右京さんは言いました。

確かに、紅茶を零しても、茶葉をわざわざ替えるのは面倒なので、それなりの遺志があったと思いますね。

それにしても零れた紅茶の香りでブレンドが分かるなんて、右京さん、さすがです♪(^^)

本当の遺書、最後に読む事ができました。

 

<悟巳の本当の遺書>

「杉下右京様

最後にどうしてもお伝えしたい事があり、筆を取りました。

あなたと出会ったのは偶然ではありません。ある人の復讐のために近づいたのです。

でも、それが私の人生にとって、特別な出会いになるとは思いもよりませんでした。

私はあなたに恋をしました。それは初めての恋でした。

私の人生は男性を愛する事ができるようなものではなかったのです。

でも、あなたは優しかった。あなたと過ごした時間は私の人生で一度だけ咲いた花のようでした。

嘘でもいいからこのままでいられたら・・・そう思うと、最期まで本当の事を言えませんでした。

素敵な思い出をくれたあなたをこれ以上、裏切り続ける事はできません。

今迄、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました。本当にありがとう。

杉下右京さん。   西田悟巳」

 

この遺書を右京さんが読むシーンが最後でした。

 

右京さんが犯人に呼び出されて行方不明になってしまっても、相棒のカイトがちゃんと皆の情報から小田原の山荘に行きそうだと推測。嫌いな父に頭を下げて、SATを動員して貰いました♪

それにしても、甲斐次長も丸くなりましたね♪

カイトの推理が外れたら、次長自身も失脚したかもしれないのに、ちゃんとSATを出してくれました♪

警視庁一のスナイパー・日野警部補(寺島進)、カッコ良かったです♪

日野は、新井が右京さんに銃を向けたところで、銃を持った手を狙撃。すぐ皆で捕まえました。

悦子さんが捕まっていると思ったのは、勘違いで、携帯を盗んだだけ。無事で良かったです♪

 

社美彌子(仲間由紀恵)さんの再登場、嬉しかったです♪

でも、意外と登場、少なくて、残念でした(汗)

社さんがもっと本格的に出るのは最終回SP位かな??

彼女も謎が多いので、もっと知りたいです♪

 

事件の前にまず「マタイによる福音書」の一節が登場。

どう関係するのかと思ったら、事件全体に気持ち的に関わっていて、結構、重要でした。

 

あなたはどう思うか

ある人に百匹の羊があり

そのうちの一匹が 迷い出たとするならば

九十九匹を山に残して

その迷い出た一匹の羊を 探しに出ないであろうか

  「マタイによる福音書」

 

迷い出た一匹を探しに行っている間に他の羊が逃げてしまうかもしれないので、迷いますね(^^;)

私なら、その一匹が自分にとって、特に重要な一匹(例えば友達とか)だったら、迷わず探しに行くでしょう。

でも、どうでもよい一匹なら少し残念だけど、放っておき、他の羊が更に逃げるのを警戒して、囲いを厳重にするかも?

とにかく、聖書では禁じられている筈の自殺と、聖書の一節をモチーフにした哲学的な話が根底にあり、この話、好き嫌いが分かれたかもしれません(^^;)

私は、頼まれもしないのに代行復讐をするという犯人の動機に嫌悪感を感じましたが、西田悟巳と右京さんとのいいトシでの淡い恋は微笑ましかったです♪(^^)

次回は、1月14日(水)で、「米沢守、最後の挨拶」。

米沢さん、卒業かな?

重要なキャラだっただけに残念です。 

 

【元日SP(第10話)あらすじ】(公式HPより)

年の瀬の夕方、6歳の少年が何者かに公園で誘拐される。
 その頃、杉下右京(水谷豊)は、西田悟巳(石田ひかり)という女性の葬儀に参列していた。彼女の遺品に右京宛ての手紙があったため、呼ばれたという。そこには右京への思いが綴られていた。
  一方、警視庁では、元東京地検特捜部のエースで、現在は衆議院議員の橘高誠一郎(三浦浩一)の要請で、飛城雄一(平岳大)という男について報告が行われていた。飛城は新タイプの犯罪を次々と考案し、「犯罪の神様」とまで言われている男だというが、正体は警察でも掴めていなかった。
  同じ夜、誘拐犯から「子供を返してほしければ、生みの親である梶井素子(川上麻衣子)に1億2千万円を用意させろ」という電話が掛かってくる。指示された身代金の受け渡し方法は、素子が現金を背負って指定場所まで走って来いという奇妙なものだった。警察は万全の警備態勢で臨むが、そこで予想だにしない事態が! 右京と享(成宮寛貴)だけは即座に状況を察し、単独で犯人を追跡するが…!?
 同じころ動画サイトに「12月25日、衆議院議員の橘高は必ず罪を犯す」という映像が投稿される。警察庁次長の甲斐峯秋(石坂浩二)は念のため警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)に橘高について調べるよう指示する。
 さらに、ある料理屋の女将(大家由祐子)が拉致されてしまう。警察は飛城の尻尾を掴むことはおろか、その目的すら分からないでいた。そんな中、右京と享は、すべての事件にある共通点があることを掴む。それは、右京にも繋がりがあるものだった。
 右京に恋した女性の謎の自殺。
犯罪の神様とまで呼ばれる飛城の正体とは?
相次ぐ誘拐と謎めいた予言。その驚愕の目的とは…!?

ゲスト:平岳大 石田ひかり 川上麻衣子 三浦浩一 寺島進

脚本:真野勝成
監督:和泉聖治

 

【視聴率推移】 (関東地区)

[第1話]19.8%   [第2話]18.4%   [第3話]15.5%   [第4話]17.3%

[第5話]14.6%   [第6話]16.2%   [第7話]13.8%   [第8話]15.8%

[第9話]15.0%   [第10話]16.9%


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最終更新日  2015年01月04日 19時01分30秒
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