|
カテゴリ:朝ドラ
前回の最後、あさは夜な夜な外出する新次郎の後をつけましたが・・・ 着いた所は三味線の師匠・美和の家で、今夜は新次郎の三味線のお披露目会でした。 三味線を父に禁じられているので、家に内緒で三味線の稽古に来ていたのでした。 それを知って、あさはひとまず安心。でも美和が美人だったので、少し複雑でした(^^;) 一緒に帰ってきましたが、新次郎はそのまま寝てしまいました(汗) あさは眠れなくて、先日、母から貰った文「風かはり 父はあらたな 風にのり」を思い出して聞きました。 「旦那様。新たな風いうたら、どないな意味やて思いはります?」 「う~ん…このご時世で、新たな風いうたら、薩長の新政府の事やろか。戦があるいう噂もあるし」 「新政府?戦?」 「新政府と徳川幕府の戦や。新政府いうのは…って、こら、床でする話やあれへんで」 床ではどないな話をしたらよいのか、言い合っていたら、戸を叩く音が… 新選組が討ち入りに、いえ、借金の申し込みに来ました(^^;) 水曜に続いて、再度、土方歳三(山本耕史)、登場です♪ 土方「俺は新選組副長・土方歳三だ。夜分にすまない」
ただ、俺が生きていればとの事でしたが、土方さん、亡くなってしまうんですよね(汗) お金、返して貰える可能性は低いでしょう(^^;) でも、お金を返して貰えるかどうかより、あさは大切な物を得たかもしれません♪(^^) 「ほんまに肝冷やしたわ。相手は気の荒いお武家さんや。 下手したら、お手討ちに遭うてたかも分かれへんのやで」 「心配かけて堪忍だす。つい、この口が…また余計な事… 何でうちはいつまでたっても、こないなんやろ…」と自分の口をつまむ。 「せやな。その口には、わてが蓋したらな、あかんな(笑)」と、口づける♪ 「今の何だす?」とキョトンとする。 「わてが間違うてました。 あさちゃんの事、まだまだ子どもや思てたけど、とんでもあれへん。 あんたは芯のある大人のおなごはんや。惚れてしもた。わてと夫婦になってくれ」 「もう夫婦だす」 「せやったか。ほんなら良かった♪」 お姫様だっこで部屋に入り、ようやくというか、遂に、一緒に一夜を共にし、真の意味での夫婦になりました♪ 翌朝、あさ、その事より、もし戦になったら、お金を返して貰えるのか気にしてました(^^;) 根っからの商売人ですね(^^;) 最後に、新次郎に頼みがあると言いました。 何でしょう? 大金を貸して心配になって、きっと得意な算盤で、店の帳面を勘定して、大丈夫か確認したいのでは?(^^;)
それにしても、土方、水曜に続いて、2度めの登場でしたが、前回は「待たせたな」と土方役の山本耕史さんが言い、「新選組!」ファンを熱狂させました♪(^^) 私はこのドラマ、昔、見たのですが、「待たせたな」というセリフ、覚えていないです(汗) 視聴者へ「待たせたな」と言ったように感じました(笑) 水曜の登場は斬り合いで、新選組らしいシーンでしたが、ドラマの本筋には関係なく、この時代背景を入れたという感じでした。 そして、今回は加野屋へお金を借りに来て、本筋に絡みました♪ でも、このシーンだけだと、新選組の怖いイメージが出ないので、水曜の斬り合いのシーン、入れた事、とても意味があったと思います(^^) 新選組は、ある意味、殺人集団ですからね(^^;) あさ、ほんと度胸ありますね♪ この度胸の良さが、後の炭坑にも繋がって行くのでしょう(^^) 母の文と、新次郎に新しい風は何か聞いたりと、その度胸を見せる伏線をちゃんと張っていたので、あさが家を心配する気持ち、自然でした(^^) 尚、加野屋のモデルになった広岡家に、新選組が借金を求めた証文が残っていたそうなので、広岡浅子の嫁ぎ先が新選組にお金を貸したのは、本当の事のようです。 この事実を知って、土方役として山本耕史さんへの出演交渉を、今年の年明けから3~4カ月にわたるロング交渉で出演にこぎ着けたとの事♪ その甲斐がありましたね(^^) 人気の山本耕史さんの土方登場で、水曜から盛り上がり、五代才助(ディーン・フジオカ)も洋装で再登場して、関東の視聴率も急上昇です♪ [第15回](10/14水)21.5%、[第16回](10/15木)21.9% で、初回21.2%を相次いで上回りました♪ 今回、更なる視聴率アップを期待しています♪(^^) 尚、第2週「ふたつの花びら」の各地の週間最高視聴率、関東21.0%(10/5月)、関西 20.0%(10/9金)、北海道21.5%(10/7水)で、北海道だけ、第1週を上回りました♪ 第3週は、関東が第1週を上回っているのは明らかなので、関西も第3週、第1週を上回りますように☆(^^)
はつ、今回は出ませんでしたが、山王寺屋で、幸せそうだったので、良かったです♪ 惣兵衛、はつには意外といい人みたいですね♪(^^) 京から訪れた母とあまり話ができなくて、気の毒でしたが・・・ きっとお母さん、父が新しい風にのること、はつにも教えたかったのでしょうね(^^;) はつが知ったところで、あのお姑さんでは聞く耳を持ちそうもないですが…(汗) はつの幸せがなるべく長く続きますように・・・ - 【各地の視聴率推移】 (週間最高視聴率) 関東 関西 北海道 初回視聴率 21.2% 19.7% ? 最高視聴率 21.2%(9/28月) 20.2%(10/2金) 21.5%(10/7水) 第1週(9/28~)「小さな許嫁」 21.2%(9/28月) 20.2%(10/2金) 21.4%(10/3土) 第2週(10/5~)「ふたつの花びら」21.0(10/5月) 20.0%(10/9金) 21.5%(10/7水) (北海道の週間最高視聴率情報、三連星さん、ありがとうございます♪) -
「まれ」スピンオフドラマ詳細(放送日:前編10/24,後編10/31)
【日別あらすじ】 (Yahooテレビより) 「あさが来た」ドラマ説明&第1週日別あらすじ「小さな許嫁」 第2週(10/5~10/10)「ふたつの花びら」 第3週(10/12~10/17)「新選組参上!」
【過去レビュー】 (感想) 第1回(9/28月)「何でどす?」&主要人物表 第2回(9/29火)「年の差」&初回視聴率&福山雅治さん結婚♪ 第3回(9/30水)「びっくりぽん大坂」 第4回(10/1木)「はつの涙」&山本耕史さん・土方歳三役で出演♪ 第5回(10/2金)「算盤」&第2回~第4回視聴率 第6回(10/3土)「子役最終日」&BS「あまちゃん」終了・再放送次作「どんど晴れ」 第7回(10/5月)「訳あり」&第1週全視聴率&林与一さんスタパ 第8回(10/6火)「恋文」 第13回(10/12)「祝言」&第1~2週全視聴率
「あさが来た」日別視聴率一覧(ドラマ楽園) 関東の先週の視聴率BEST10(ビデオリサーチ) TBは「別館」にお願いします <TB URL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/62486981
できればクリック、お願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ] カテゴリの最新記事
お久しぶりです。
>三味線を父に禁じられているので、家に内緒で三味線の稽古に来ていたのでした これで納得してしまうのが不思議でしたね。 いつも新次郎は朝帰りしていたような気がしますが、稽古の後どこで何をしていたんでしょう?(*^_^*) (2015年10月16日 18時51分24秒)
最近アップされた大同生命HPによると、新選組には400両、その後の新政府からは300万両とあります。新政府の方は大阪の商人全体に求めたものですが、相当部分は加島屋が持たねばならず、新政府の方が強欲というか、よほど金に困っていたようです。なお別の資料によると、勢い盛んな時期の新選組は大阪の商人から7万両の取り立てをしたことがあるそうです。
あさの前に放映されている「どんど晴れ」では、ヒロインが嫁ぎ先となる家になかなか入っていけないのに対し、あさは変わり者と思われつつも、早くも家の一員となり、「どす」が「だす」に変わっています。新選組の一件では足は震え、腰を抜かすものの、それ相応の気概を見せたので、商売のことにも入っていけるようになるでしょう。 新次郎の夜歩き疑惑は晴れたものの、朝帰りしていいことにはなりません。師匠(美和ではどうしても大河とかぶるので、こう表記します)が美人(今回の野々さん、藤村志保さんっぽい姿形です)なので、そこで悶々とし出すヒロインもいるでしょうが、本作のあさはいたってサッパリとした気性なので、細かい詮索はせず、話はどんどん進みます。何しろやることはたくさんあるので、お話には勢いが求められます。 梨江がはつと対面するシーンですが、やはり「純情きらり」のことを思い出さずにはいられません。この時は姉妹だったものの、母親(竹下景子さん)の早逝のため、寺島さんが母親代わりになっていたからです。山王寺屋は対面したというのに、加野屋は言づけ(忠興の句とも言えないようなフレーズ)をするだけでは、これまたヒロインが不公平だとふくれっ面をする展開も考えられますが、あさはそんなケチなことには頓着しないので、いたって見やすい話です。 堂島の米相場会場に使われていたスペース、近江八幡でようやく確かめることができました。先週のはつの出発でも、一連のシーンの最後はこのスペースのあたりでした。驚くほど狭いスペースで、いわゆるポケットパーク程度の広さしかありませんが、狭いところを広く見せる映像のマジックを今一度思い知らされました。 (2015年10月16日 19時11分19秒)
大同生命のHPを見てきましたが
新選組が借りたという金400両は現在の貨幣価値にして 約2000万円だそうです(@_@;) 土方歳三、近藤勇連名で借用書を取り交わしたのは1867年。 証文には「翌年5月に返済する」とありますが、 この1867年はもう大政奉還から戊辰戦争に向かって突き進む時代でもありました。 土方はこの返済期日の1か月前の1868年4月に亡くなっていますので 「俺が生きていたらな」の約束は果たされなかったことになります 加島屋に借用書が残っていたことといい、 お金は全額は返ってこなかったのでしょうね。 一説には「300両は返済した」という事にもなっているようですが、ドラマではどう描かれるのでしょうか? 新次郎の夜遊び疑惑についてあさは「三味線のけいこ」の言葉をそのまま信じてしまいました。 結婚前意味も知らずにはつに「駆け落ちしよう」と持ちかけたり 初夜に腰に手を回した新次郎を投げ飛ばしたり 連夜遊び歩いていても知らん顔をしていたりすることを考えると あさには男と女の恋愛事情や成人した男女が夫婦になることの意味を理解できていないところがあるようで。。。(^_^;) そこが新次郎から子ども扱いを受ける原因でもあったのではないでしょうか (2015年10月16日 21時51分31秒)
いつもありがとうございます。
北海道で400キロのヒグマが駆除 されました! とうきびを食べたまるまると太った ヒグマはその後どうなったと思いますか? 缶詰になりました! 3600個、熊の缶詰は空港でも売ってますよ。 感謝ありがとうエール送ります! (2015年10月16日 22時10分46秒)
三人文殊さん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 ほんと、お久しぶりです(^^) >>三味線を父に禁じられているので、家に内緒で三味線の稽古に来ていたのでした > >これで納得してしまうのが不思議でしたね。 >いつも新次郎は朝帰りしていたような気がしますが、稽古の後どこで何をしていたんでしょう?(*^_^*) ----- 確かに、三味線を徹夜で練習するはずはないので、普通は納得できない筈ですね(^^;) あさは、そういう点では、まだ子供なのでしょうね(^^;) (2015年10月22日 23時50分22秒)
三連星さん
お返事、大変、遅くなってしまって、すみません。 >最近アップされた大同生命HPによると、新選組には400両、その後の新政府からは300万両とあります。新政府の方は大阪の商人全体に求めたものですが、相当部分は加島屋が持たねばならず、新政府の方が強欲というか、よほど金に困っていたようです。なお別の資料によると、勢い盛んな時期の新選組は大阪の商人から7万両の取り立てをしたことがあるそうです。 そうですか。 ドラマ内では、加野屋、10万両、請求されましたね(汗) >あさの前に放映されている「どんど晴れ」では、ヒロインが嫁ぎ先となる家になかなか入っていけないのに対し、あさは変わり者と思われつつも、早くも家の一員となり、「どす」が「だす」に変わっています。新選組の一件では足は震え、腰を抜かすものの、それ相応の気概を見せたので、商売のことにも入っていけるようになるでしょう。 新選組の後、いろいろな武士の藩邸に借金の取り立てに行き、精神的に逞しくなりましたね(^^) >新次郎の夜歩き疑惑は晴れたものの、朝帰りしていいことにはなりません。師匠(美和ではどうしても大河とかぶるので、こう表記します)が美人(今回の野々さん、藤村志保さんっぽい姿形です)なので、そこで悶々とし出すヒロインもいるでしょうが、本作のあさはいたってサッパリとした気性なので、細かい詮索はせず、話はどんどん進みます。何しろやることはたくさんあるので、お話には勢いが求められます。 そうですね(苦笑) 普通、あれだけで納得はできず、悶々とするものですが、あさはそういう事には疎いのが幸いしましたね(^^;) 最初の頃のとてもゆっくりだった展開とは変わり、話の展開、早くなりました(^^) >梨江がはつと対面するシーンですが、やはり「純情きらり」のことを思い出さずにはいられません。この時は姉妹だったものの、母親(竹下景子さん)の早逝のため、寺島さんが母親代わりになっていたからです。 そうですか。 「純情きらり」、全然覚えてないです(^^;) >山王寺屋は対面したというのに、加野屋は言づけ(忠興の句とも言えないようなフレーズ)をするだけでは、これまたヒロインが不公平だとふくれっ面をする展開も考えられますが、あさはそんなケチなことには頓着しないので、いたって見やすい話です。 はつの所へ行って、菊の対応が散々だったので、反省してしまって、あさには会わないで終わってしまったようですね(^^;) 逆の順番だったら良かったのに、はつの方が心配だったのでしょうね(^^;) >堂島の米相場会場に使われていたスペース、近江八幡でようやく確かめることができました。先週のはつの出発でも、一連のシーンの最後はこのスペースのあたりでした。驚くほど狭いスペースで、いわゆるポケットパーク程度の広さしかありませんが、狭いところを広く見せる映像のマジックを今一度思い知らされました。 そうですか。 路地とかでも狭くても広く見えますし、映像っていろいろ実際とは違いますね(^^) (2015年10月24日 20時23分31秒)
jun281さん
お返事、大変、遅くなってしまって、すみません。 >何時もコメント応援ありがとうございます >今日は風邪をひいて熱があるので >応援だけで失礼致します(´・ω・`) 風邪をひいて体調のお悪い中、応援、ありがとうございました(^^) (2015年10月24日 23時22分59秒)
megumiさん
お返事、大変、遅くなってしまって、すみません。 >大同生命のHPを見てきましたが >新選組が借りたという金400両は現在の貨幣価値にして >約2000万円だそうです(@_@;) 約2000万円ですか。 ぜひ返してほしいものですが(^^;) >土方歳三、近藤勇連名で借用書を取り交わしたのは1867年。 >証文には「翌年5月に返済する」とありますが、 >この1867年はもう大政奉還から戊辰戦争に向かって突き進む時代でもありました。 >土方はこの返済期日の1か月前の1868年4月に亡くなっていますので >「俺が生きていたらな」の約束は果たされなかったことになります >加島屋に借用書が残っていたことといい、 >お金は全額は返ってこなかったのでしょうね。 >一説には「300両は返済した」という事にもなっているようですが、ドラマではどう描かれるのでしょうか? 「300両は返済した」という説もあるんですか。 現実的には難しそうな気もしますが(^^;) 少なくとも、NHKドラマガイドの第11週までには、一部返したとは出てきませんでした(^^;) >新次郎の夜遊び疑惑についてあさは「三味線のけいこ」の言葉をそのまま信じてしまいました。 >結婚前意味も知らずにはつに「駆け落ちしよう」と持ちかけたり >初夜に腰に手を回した新次郎を投げ飛ばしたり >連夜遊び歩いていても知らん顔をしていたりすることを考えると >あさには男と女の恋愛事情や成人した男女が夫婦になることの意味を理解できていないところがあるようで。。。(^_^;) >そこが新次郎から子ども扱いを受ける原因でもあったのではないでしょうか ほんと、そういう方面には、あさ、まだまだ疎いですね(^^;) 商売の方は一人前になれたような気がするのですが・・・(^^;) (2015年10月24日 23時28分40秒) |