先週から始まった早口言葉ミニドラマ風。
うーん、大丈夫かなぁ？　いつまで続けられるかなぁ？
早口言葉のネタがぁ‥‥
始めたばかりなのに台本書きながら不安になってきました。

それでは、まず普通の早口言葉から。
まず、あの高級車「メルセデスベンツ」を早口言葉にしてみます。
いつもの「赤、青、茶」をつけて早口で。


『赤メルセデスベンツ　青メルセデスベンツ　茶メルセデスベンツ』　×３回


次は『めくるめくＳクラス　メルセデスベンツ』。
これを早口で。


『めくるめくＳクラス　メルセデスベンツ』　×３回


最後はこれに「赤、青、茶」をつけて早口で。


『めくるめくＳクラス　赤メルセデスベンツ
　めくるめくＳクラス　青メルセデスベンツ
　めくるめくＳクラス　茶メルセデスベンツ』


以上。
さて、早口言葉ミニドラマ風です。

登場人物

　　　　ボンビっツ先生（ポルトガル語の先生）
　　　　ＴＶの声（ニュース）　　　　　　　　：ビっツ！田中さん（二役）
　　　　娘（ボンビっツ先生の教え子らしい）　：マリさん
　　　　母（娘の母）　　　　　　　　　　　　：三輪智子さん



　　　○夜（午後９時頃）
　　　　京都市住宅街にある家の前
　　　　ボンビっツ先生（以下ボ先生）と娘が家に入ろうとしていた。

　　　娘「おかあちゃん、ただいま！お客さんだよ」

　　　母「いやぁ、お客さんなんて珍しいわぁ。誰？」

　　　娘「ボンビっツ先生ってポルトガル語の先生」

　ボ先生「すんまへんなぁ。お邪魔します」
　
　　　母「じゃあ今日はお寿司でも取ろうかねぇ。
　　　　　【新進寿司職人試食しよう】（×３回）が、いいかしら？」

　　　娘「私【赤カニちらし寿司　青カニちらし寿司　茶カニちらし寿司】（×３回）の
　　　　　茶カニちらし寿司がええわ。ボンビっツ先生は？」

　ボ先生「わては【赤中ちらし寿司　青中ちらし寿司　茶中ちらし寿司】（×３回）の
　　　　　茶中ちらし寿司をお願いします」

　　　母「そうそう、おまえに鯛（たい）が届いてたよ」

　　　娘「ああ、キムタクからね。
　　　　　釣り好きで【キムタク　オタクで自宅で魚拓の支度】（×３回）なの」

　　　母「おまえいつのまにキムタクと知り合いになったんだい？　
　　　　　おかあちゃんにも紹介してぇなぁ」

　　　娘「同級生だった木村卓三よ」

　　　母「ああ、あの挨拶もできへん子かいなぁ。
　　　　　それより【このままのまな板の生鯛（なまだい）】（×３回）どないしようかぁ？」

　　　娘「じゃあ、お刺身にでもしてよ。
　　　　　【信州醤油　ちょっと取って頂戴】（×３回）」

　　　母「じゃあ、ボンビっツ！先生はお酒がいいわね。
　　　　　【果実酒　本醸造酒　生貯蔵酒】（×３回）のどれがいいかしら？」

　ボ先生「じゃあ【果実酒　本醸造酒　生貯蔵酒】（×３回）の本醸造酒でお願いしますわ」

　　　母「せっかくだから、ボンビっツ先生ポルトガル語教えてほしいわぁ」

　ボ先生「ほな、やりまっか」


〈ここでボンビっツ先生のポルトガル語講座（レギュラーコーナー）が入る〉
　　　　　　　　　　　　↓　　↓　　↓


ＴＶの声「ただいま入ったニュースによりますと
　　　　　【マンション火災消化の消防署員　負傷者続出】（×３回）です」

　　　娘「おかあちゃん、ウチの近所やで！　ちょっと見てくるわぁ！」

　　　母「ちょっと待ってぇなぁ。おかあちゃんも連れてってなぁ～」

　ボ先生「親子そろって
　　　　　【野次馬　じゃじゃ馬　パジャマじゃ邪魔だね　じゃあまたね】（×３回）の
　　　　　野次馬かいなぁ。
　　　　　って、あの、お寿司の代金は誰が払うんでっか？
　　　　　はよ戻ってきてぇなぁ～！　わて今日何しに来たんや～？！」



今回のように「メルセデスベンツ」のように普段何気なく使っている単語で、実はちょっと言いにくい単語って結構ありますよね。そういうのを思いついたら是非教えてください！
早口言葉にしちゃいます！

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