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梅干しで絶好調 「体重減った」7割/和歌山・JA紀南モニター調査【近畿】
掲載日:10-08-25 日本農業新聞 【和歌山・紀南】梅干しを毎日食べた場合の体調の変化を調べてきた紀州田辺うめ振興協議会(JA紀南と田辺市で組織)は23日、モニター調査の結果を発表した。モニターの7割が体重が減ったと実感し、体脂肪を測定した人の8割が体脂肪率の減少を示した。体重や腹囲に変化がない場合も「目覚めが良くなった」など体調への好影響を感じる回答が多かった。 モニター調査は、5~7月に50日間欠かさず2粒の梅干しを食事に取り入れてもらい、体重、腹囲、体脂肪率を測定し体調の変化を観察した。県内外から120人のモニターが参加した。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください) 【和歌山】大粒の梅干し2個を50日間食べたモニターのうち7割の体重が減ったと、田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(会長、真砂充敏・同市長)が23日、発表した。 伸び悩む梅干しの消費拡大につなげようと、モニター調査を協議会が企画。紀南農協、田辺海上保安部、田辺税務署など地元機関の職員と女性向け雑誌に応募した男女計125人が参加、アンケートには20~70代の105人(男41人、女64人)が回答した。 体重は73人が「減」、「増」は15人。40代の女性は減量7キロと回答した。腹囲も「減」が64人で、「増」15人、「変化なし」21人だった。体脂肪率は45人が「減」、「増」は5人、「変化なし」7人で、48人は「測定なし」だった。体調変化では疲労回復35人、体調改善29人、体重減25人が上位を占めた。 また、実践後の感想として、継続して食べたい=47人▽和食中心を好むようになった=16人▽便秘解消=13人などの肯定的な声の半面、1日2個は難しい=5人▽梅干しだけでダイエットは困難=1人▽もう少し安ければうれしい=1人--などもあった。【吉野茂毅】 うめは医者いらずと言います。 梅干しは強力な抗菌力を持ち、 成分のクエン酸で食欲増進や疲労回復、さらには食欲不振や下痢などに、 抜群の効果があります。 私はごはんを炊くときに1個入れます。 夏場は必ず入れます。 こころなしか、食べ残しごはんが長持ちするみたい。 飲み過ぎて胃が気持ち悪いときは、梅干し1個を入れてホットドリンクにします。 口臭が気になるときにもいいみたい。 でも、塩だけで漬けている梅干しですから一日最高でも2個が限度。 塩分の摂りすぎには注意です。 たった一粒で効果絶大、梅干し 梅は、成分のクエン酸がエネルギー代謝を活発にして、食べたものが効率よくエネルギーに変える働きがあります。 つまり、食べたものが中性脂肪などとなって体に残らないようにしてくれるのです。 科学的にもずいぶん明らかになってきた梅の効果は、殺菌、解毒、疲労回復、老化予防などで素晴らしい働きが沢山あります。 梅干や梅に関することわざや言い伝えが沢山あります。 「梅干で朝茶をいただく」という日本人のしきたりには、大きな意味があります。 朝という空腹時に、クエン酸を胃や小腸に送りこむことによって殺菌、厳禁作用を効果的にし、梅に微量あるピルビン酸は内臓の諸器官に活を入れるというはたらきをもっています。 病人の食事といえば「おかゆに梅干」です。 梅の酸味が体内の消化器官を刺激し、消化液の分泌を促し、食欲もわく、このプロセスこそが食事の大前提にあります。 梅干だけでなく、梅酢、梅肉エキス、梅酒なども同じような効能をもつ食品といえましょう。 梅干や梅に関することわざや言い伝えはこのように沢山ありますが、それはみな生活体験から得た知恵であったのです。 小さな梅干ですが私達の健康に欠かせない貴重な存在です。梅干は古くて新しい食品ともいえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月29日 16時58分16秒
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