カテゴリ:海外旅行(ヨーロッパ)
成田からロンドンまではヴァージンアトランティック航空に乗った。
以前友人がクルーをやっており、その当時、一年に一回お友達を タダで招待できるコンパニオン・チケットという素晴らしい特典が あった。そのコンパニオンに選んでいただき、乗せて頂けたのが 約10年前である。今回は別口で、同じヴァージンのチケットを 安く譲ってもらったのだ。ただし、出発日が限定されていたので、 今回の旅行は急に決まったのである。 ヴァージンに10年前に乗ったときには既に、エコノミークラスでも エンターテイメントはオンディマンドで楽しめた。当時、日系の航空 会社では、エコノミークラスはまだ青いゴムのようなものできている イヤフォンセットだったので、画期的であった。 機体はエアバスで新しくみえる。 その中でひときわCOOLなのが、トイレである。 クラブ風の青いライトで、流し台もとてもお洒落なのである。 今までみた中で一番大きいトイレであった。 窮屈で身動きがとりにくく、蛍光灯のライトではないので、 陰気な感じがない。心理的に随分と違う。 離陸する前に必ず、緊急時のインストラクションをどこの 航空会社もやることを義務付けられているが、このビデオも とても今時のアニメーションで子供でも楽しめる。 クルーの人たちもとても丁寧である。 機内食は、一般的に期待されていないようであるが、 日本発の和食弁当は悪くなさそうだった。 映画を観ることが好きなので、5本ぐらい観てしまった ために、寝る間もなくなってしまった。 飛行機はロンドンに着き、次々のお客さんがゲートを出て行く。 入国審査場まで歩くのであるが、周りの人をみながら母がひと言、 「お客さんの中で私が一番年取っていたのね」 そういわれてみると、まわりは大学生ぐらいの人ばかり。 ヴァージンは若い層に人気があるのに加えて、春休みなので あることを思い出した。 そして、私は2番目に年をとっていることにも気がついた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.17 10:29:41
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