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カテゴリ:きゃんぷ
秋晴れの下、保育園の運動会が始まった。 かけっこに親子競技、保護者競技などみんなそれぞれ頑張っていた。 年長さんの見どころは、太鼓に縄跳び。 お揃いのはっぴを着て三人一組で太鼓に向かう。全員の息も合って拍手喝采だった。 そして、一生懸命練習していた姿を見ていた縄跳び。これはプログラムには載っていない。 担任の先生は『全員ができなければ意味がない』と言っていたそうで、本番に間に合うかどうか不安だったらしい。 挨拶をする時も涙ぐんでいて、少しだけ苦労話を聞いていたのでこちらも感動した。 走り跳びに連続跳び、最後はきちんと縄を縛って高々と掲げ「ハイ!」と叫ぶ。 一人一人がとても誇らしげだった。 …今日も保護者役で運動会に参加する羽目になってしまった。 今回は綱引き。入場してから『あ、引く前にうつぶせに寝るんだった』と思い出す。 土の上に横たわるなんて、何十年ぶりだろう。夏と秋が混じったにおいがする。 チームは残念ながら負けてしまったけれど、ちょっと頑張ってしまった自分がそこにいた。 お昼過ぎに運動会は終わって、家族ごとにお昼ご飯を食べた。 栗おこわ、フナの甘煮、しめじの炒め煮、素朴で懐かしい味を楽しんだ。 これで今回のイベントはすべて終了。 小学校に比べて、保育園は可愛さいっぱいでやっぱりいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月08日 08時04分29秒
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