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カテゴリ:着物生活
昨日夕方、京都の奥津さんにクリーニングをお願いしていた着物たちが返って来ました。
私は、送料を節約して、小さい箱にぎゅうぎゅう詰めで送ったのですが、さすがにそれではしわになると思われたのか、少し大きめの箱に、発泡スチロールで偏らないよう固定されて入っていました。今度出す時には、この箱にいっぱいになるようにまとめて送ろうと、とってあります。 さて気になる料金は・・・ なんと、3キロ分3000円で送料1300円の合計4300円。 えっ?? 追加料金無し?? それなのにこんなに遅かったの?? 頼んでおいたシミは?? 夕食の準備もほっといて、着物たちを確かめました。 なるほど、以前誰かがご指摘くださった通り、着た時の皺がそのまま残っている着物がありました。 でも、シミのあるものは3枚とも、かなり薄くなっています。 一番シミの少なかったグレーの着物 これは、十分着れるようになりました。 これは、襟の汚れがまだかなり目立つので、ちょっと無理かも・・・。 でも、掛け襟さえなんとかすれば、裾の方の汚れがずいぶんきれいになったので、ひっぱりでごまかせそうです。 これは、全体に薄いシミがあったのですが、きれいに無くなっている所もあれば、そのままの所もあります。 どうも、たとう紙の変色が移ったらしく、折り目の肩線のところと袖がダメなので、着られるかどうか・・・。(これは義姉のものなので、義姉が判断するでしょう。) ここまで頑張ってくれて、1円の追加も無しって、本当にありがたいです。 ドライクリーニング特有のにおいがすごいとの感想もありましたが、私の着物たちはそんなことは一切無いし。 先日の悪夢はやっぱり夢の中だけでした。 実際の奥津さんは、皆さんがおっしゃるとおり、親切で茶目っ気のある(似顔絵のハンコが押されていました)オジサンです。 今度は、帯も出そうっと。 奥津さん、送り状の私の住所に丁目までしか書いて下さっていなかったにもかかわらず、無事届きました。 これって、私の名前と住所が郵便局内で知れ渡っているということなんでしょうか?? なんだかクレーマー(難癖つける人)のブラックリストに載ってしまったようです。(^^;) ハハッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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