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カテゴリ:ライブ 全般
レニングラード国立バレエ(ホントにマリインスキーと誤解する言い方ですよね)の公演。バレエは席のまわりが女性ばっかで、どうしても足が遠退きますが、草刈民代の最後のオデット/オディールというので買いました。(でも追加あるそうですね。)今日は年配のご夫婦もけっこう見受けたし、お父さん含んだ家族連れも多かったので、そういう意味では疎外感なく観られました。
草刈民代の叙情性は言うことないと思います。黒鳥オディールが抑えた感じなのは、怪我抱えてるから仕方ないんでしょうね。 しかしロットバルトの方がさっそうとして、王子はなんか弱っちそう、二幕のジークフリートの見せ場イマイチだったような気がします。 草刈民代目的で買ったのだから、他はどうでもいいといえばそれまでですが・・・一幕パドトロワも、女性の一方は明らかに回転ヘタだったし、なんといってもここでも男がさっそうてしていない。 それとオケのホルンがなんか何度もはずしていたように感じたんですけど気のせいでしょうか。 公演全体としてはいまいち不満。貸切の夜公演もあるから手抜くとは思いませんが。 オデット/オディール 草刈民代 ジークフリート ミハイル・シヴァコフ ロットバルト ミハイル・ヴェンシコフ パ・ド・トロワ オリガ・ステパノワ、イリーナ・コシェレワ、アンドレイ・マスロボエフ 指揮 ミハイル・パブージン 管弦楽 レニングラード国立歌劇場管弦楽団 平成20年1月12日 東京国際フォーラム ホールAにて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月12日 19時26分24秒
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