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2009年03月28日
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LaSonnambula.jpg


去年出た、エジンバラ音楽祭1957年音源の「La Sonnambula」。
気になってはいましたが、でもデセイ、バルトリと現代歌手の「夢遊病の娘」新盤続いて聞いてきたし、今更過去のもなぁ・・とか思って「聞かず嫌い」になっていたのですが・・


やっぱ絶頂期のマリア・カラスってすっっごいです!


録音もかなり良いし、きれいにリマスターされてます。
カラスの貴重な、絶頂期のきれいな音源ライブでは?



なによりすごいのは、声だけなのにオーラを感じてしまうこと。
強弱、緩急、そして全く乱れのないアジリタ、朗々と響く超高音と、アミーナをあらとあらゆるテクニックで表情付けしています。
こんなアミーナ直接聞いたら、もう聞いた人が「夢遊病」ならぬ夢心地になってしまいますね!!


アントニーノ・ヴォットーの指揮、ニコラ・モンティのエルヴィーノ、ニコラ・ザッカリアのロドルフォ伯爵、フィオレンツァ・コッソットのテレサと、共演も豪華。
はっきりいって、同じヴォットー指揮1957年EMIのスタジオ録音盤(主要歌手は一緒)よりひきつけられます。この辺がライブの醍醐味なのでしょうか。
タワレコでは値下げになって、価格もリーズナブルになってます。

私は、カラスってそんなに好きではないのですが、やっぱこんな最絶頂期のしかもライブの声聞いたら、完璧降参です。
オペラは歌が勝負なのだと再認識。
超おすすめです。






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Last updated  2009年03月29日 12時00分46秒
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