カテゴリ:行政書士の営業
「失敗は成功のもと」ともいいます。
誰にも失敗はありますが、いくら成功のもとといっても、大失敗だけはしたくありません。特に、書類を作ることを商売にしているので文書作成には気をつけています。それでも人間だからミスがあります。もし過失で損害が発生した時のことを考え「賠償責任保険」に加入していますが、仮に保険が使えたとしても、失敗をして依頼人に迷惑をかけると「信頼」がなくなる可能性があります。だから細心の注意をはらって仕事をしなければならないのですが、それでも失敗はあります。 失敗をして大事なことは、如何にその失敗を早期に修復するかでしょう。そして修復が終了したら、二度と同じ失敗をしないように、仕事の流れ等をチェックし、万全の措置をとらなくてはなりません。 実は、今日、失敗をしました。内容証明を作成したのですが、郵便局で出そうとした時、間違いが発覚しました。初歩的なミスです。ワープロの字数と行を1行20字26行の設定していたのですが1行だけ21字になっていたのです。よくチェックしたはずの文書を良く見ると1行だけ21字になっています。それは、句読点の「。」でした。前回の作成までは、19字の26行で設定していたのですが、今回文章が長くなりそうだったので、変更していました。こういう文字ずれは設定で変更できますが、あえてしていませんでした。すっかりワープロを信じ込んでいた結果の失敗でした。それでも慎重にチェックすればミスは防げたはずです。この失敗の修復で余計な時間がかかってしまいました。 しかし、このミスで今後同じ間違いはしないと思います。ある意味では、よかったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月29日 15時44分05秒
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