決算業務
決算業務がやっと終わった。この業務だけに集中できれば、そんなに苦労することはなかったのだが、5月ということで行事が多かった。しかし、この業務をやることには意義がある。どちらかというと、税理士の業務と思われているが、会計記帳から財務諸表の作成までは、行政書士でもできる。行政書士法第1条の2の「事実証明に関する書類を作成すること」の範疇にはいるのだ。そしてこの業務は、建設業許可を初め、許認可業務を受任の際の財務諸表に関る書類作成時にも役立つ。というより、自分自身の経営分析にも役立つ。つまり事業をやる際の基本的知識としては、すべての経営者が勉強すべき知識となる。さらに発展させ所得税や法人税などの税知識も知る必要性がでてくる。税知識は完璧ということは難しいが、ある程度わかった上で、会計記帳と財務諸表作成をやれば万全なものとなるのではないだろうか。公式HP田崎総合事務所起業する人の会社設立マニュアル無料相談実施中の交通事故相談被害者のための交通事故対策ブログ