自称・漫画ソムリエのひとごと

こんにちは、酢モツです。

今週の漫画アクションに
創刊当時の『ルパン三世』が掲載されていました。
昔の漫画は墨の量がすごいですね。
ルパンや銭形も当初の設定だと
かなり荒々しい感じでした。
今のルパンはアニメが始まってからの
キャラ設定なので、
アニメしか知らないと逆に新鮮でした。

今日は漫画アクションの感想を書こうかと思っていましたが、
もうひとつの雑誌が凄かったので
そちらを書きます。



月刊ヤングマガジン2019年No.6 [2019年5月21日発売]【電子書籍】[ ヤングマガジン編集部 ]


『亜童』
天野雀先生の新連載。
日本が移民を受け入れるようになった
近未来SFアクション漫画。
フリーターの気の強い女の子が、
喋れないエイトという謎の少年に出会う話。
エイトが植物を操る能力っぽいものを持っていて、
何かの組織に狙われている。

と、１話ではここまでですけど、
かなり面白かった。
エイトのことを｢被実験体｣と言っていたので、
超能力開発か人体実験かな？
街中でエイトを狙撃したということは
国の組織ではない？
いきなり狙撃ということは
回収はしないということかな？
展開が早くて理解が追いつかないけど、
来月が楽しみだ。

絵もキレイだし話のテンポもいい。
ストーリーも期待がもてるし、
これは当たりかも？
今のうちに推しておこう。

『疾風伝説特攻の拓〜AfterDecade〜』
言い回しが多い！
懐かしいけどちょっとしつこい。

『3×3EYES　鬼籍の闇の契約者』
八雲…
なんか何でもアリやな…

『明日のエサ　キミだから』
笹塚君…
すぐにむきになっちゃうんだから…
叫んでも強くなったりはしないよ…多分。

『特命係長　只野仁　ルーキー編』
今月はバトル無し。
しかし展開は意外だったなぁ。


漫画アクションでは『ルーザーズ』が終わりました。
今ではマイナー誌になってしまったが、
漫画アクションは健在です！
清水文人さん、ありがとう！

ではまた次の漫画でお会いしましょう。