冬が終わり、春の訪れがすぐそこまできています
今週の20日は二十四節気の一つ春分。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年はもうとっくに寒さはどこかへ行ってしまって相変わらず4月から5月並みの暖かさが続いています。女神湖の解氷も急激に進んでいて全体の1/3の氷が溶けてしましました。女神湖の解氷がすすんでいます (3/22) 1700m以上ある霧ヶ峰の車山湿原周辺も雪は北斜面と踏み固められた遊歩道にある位で、もうスノーシューで歩くのは厳しい感じになってきました。霧ヶ峰 雪は北斜面と遊歩道に残るだけです 高山でも雪溶けは進んでいて例えば安曇野の盟主常念岳では例年だと4月上旬ごろになると見られる常念坊というお坊さんの雪形が早くもはっきり分かるようになってきました。常念岳の雪形 常念坊(3/19) 左を向いて托鉢の鉄鉢をもっているように見える黒い模様がお坊さんに見えませんか? いずれも異常に早い雪溶け、春の訪れを示しています。ホテルから車で1時間10分ほどと少し遠いのですが、松本市の四賀の福寿草の里で福寿草が満開になりました。松本市 四賀 福寿草の里 満開(3/19) 長野県随一の原生種の自生地で50万株ものフクジュソウが咲き誇ります。急な段丘に50万株の福寿草が咲き誇ります 遊歩道が良く整備されていて、遠く真っ白な北アルプスを背景に上から下から様々な角度でフクジュソウを楽しむことができます。良く整備された遊歩道があります! この時期の信州観光にお勧めの場所です。 お花好きの方は是非一度訪れてみては如何ですか!