カテゴリ:ビジネスに生きる本
人材ではなく、人財だということです。それは、まぎれもなく「財産」だからだということです。人財の定義について、船井さんは次のように書いていました。 人財とは「自分独自固有の長所を活かすことで、自分を活かし、他人を活かし、世のため、人のためになるような行動ができる」―そうした力を備えた人たちのことです。(まえがきより) そして人財を育てるために、自分が人財になっていくために大切なことが書かれているわけですが、第4章の「人財をどう育てるか」というところに、ほめて育てることについて書かれていました。 多くの場合、長所が伸びれば欠点は消えてしまいます。少なくとも気にならなくなります。これだけでも、ほめたほうが絶対に得だということがおわかりになるはずです。(P157より) しかし、どうしても注意しなければならないときは、どうしたらいいのだろうか。 もし、どうしても欠点を指摘しなければならない場合は、三つほめてから一つ欠点を指摘する、くらいでちょうどよいと思います。それもほめてから欠点を指摘する。その逆はいけません。 うーん、子育てをいていくと、きっと我が子を注意しなければいけないときが来るはず。そのときの参考になりそうです。 そのときには、「目を見て」ということが大事になるんでしょうね (●^o^●) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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