カテゴリ:美術館・博物館
長い間、
続きを書くことを 放置してきた記事。 ↑ たくさんある。(汗) 今更感が強いけど、 載せていきます~。 ^ ^; 去年、 12/21に行ってきた、 『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者』。 松坂屋美術館にて開催。 前記事 『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その1』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その2』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その3』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) つい先日9/29まで、 三重県のパラミタミュージアムで コレ開催していたみたい。 もしかしたら またどこかで開催されるかも~ ? ? ? ^ ^; 引き続き、 第3章 生活のなかのデザイン アール・ヌーボーが興ったのは、 消費文明が始まった時代でもあった。 ミュシャは自身の作品を広告に使用した、 おそらく最初の芸術家である。 ・・・を。 カレンダー 『パリスの審判』 有名なギリシア神話の パリスの審判をモチーフにした、 ヴェイマール印刷所の万年カレンダー。 下についている 仮面の口を引っ張ると、 日付を変更できる。 カレンダー 『ビザンティン風の頭部:ブロンド』 カレンダー 『ビザンティン風の頭部:ブルネット』 美しい髪を持った 2人の女性の横顔が、 向かいあうように配置された 『ビザンティン風の頭部』。 同じデザインのお皿もあったわね。 人気だったのかな。 カレンダー 『ビスケット・ルフェ―ヴル=ウティール』 このカレンダーの近くに・・・ 連作装飾パネル 『一日:朝の目覚め、昼の輝き、 夕べの夢想、夜のやすらぎ』 朝の目覚め 昼の輝き 夕べの夢想 夜のやすらぎ ミュシャって、 こういう連作多いよね。 テーマに沿ってね。 四季とか、花とか。 てなわけで、 連作続きます。 連作装飾パネル 『四季:春、夏、秋、冬』 夏 春 秋 冬 この連作装飾パネルは、 印刷会社シャンブノワ社が考案し、 ミュシャが手掛けた、 最初の装飾パネルである。 当初、 印刷社の手違いで、 春と夏の図版を入れ替えて印刷されたが、 ミュシャはそれを承認。 ここでは出版時の順番を尊重している。 絵を見れば 春と夏、 わかりそうなものなのに、 順番間違えちゃうんだ ? ;・∀・ 連作装飾パネル 『花』 写実的な様式で描かれている。 油彩画の雰囲気を出すために、 紙に印刷した。 連作装飾パネル 『星:月光』 連作装飾パネル 『星:北極星』 1902年、 印刷会社シャンプノワによって販売された、 この連作作品以降、 ミュシャは 装飾パネルを 手掛けることはなかったという。 次回(いつになるか わからないけど・・・苦笑)、 ラスト。 その5に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2024 05:08:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
[美術館・博物館] カテゴリの最新記事
|
|