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こどもを守ろう TEAM県北 in みやぎ

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2012年10月23日
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3.意見交換

参加者1
「学校食材の放射能測定結果(5月21日~6月28日の県内の小中学校・保育所・幼稚園の給食食材測定結果)をザッと見ると、魚の測定がほとんどされていません。さけと、たらと、さわらの3つしか見当たりません。これはあえて水産物を避けてるのですか?水産物は他でチェックしてるとか?」

中島県議
「魚市場に水産業振興課から測定器を5台貸しています。今は、魚市場自体でも測定器を持ってるところもあるようです。そこで基本的には測っています。それは生産側の努力としてやっていることです。
給食食材サンプル検査は県がこれを測って欲しいということではなくて、それぞれ保育所や給食センターの担当の方が、今回はにんじん、今回はだいこんというように決めているのだそうです。」

参加者2
「それが聞きたかった。」

中島県議
「魚だけを意図的に外してるとは思えませんが。たぶん使用頻度の高いものを調べているのではないかと、僕は資料を見て思いました。」

参加者1
「月のメニューを見ても、魚は外していい頻度ではありません。輸入物が多いですが、たまに三陸産や、これは何処のだろうと思うものが出てきます。これだけ検査結果があるのに、その中で魚が3検体だけというのはどういうものかと思うのと、野菜というのはそろそろ傾向がわかってきているのに、今更こんなにたくさん調べてどうするんだろうと思います。

そして検査結果が数値ではなく◯で表示されてますが、この数値が知りたいんです、とにかく。よく言われるのが、国の基準値の半分以下で検査しているので、数字まで出す必要は無いとか、精密検査前のプレ検査だから、数値を出す必要はないとか。プレでも何でも、測った以上は数値を出して欲しい。私たちはそれを見て判断して行きたいのだから。
県民が数値をみてもわからないと言った知事もいましたが、いや、わかるから!情報は出して欲しいです。とくに魚に関してはできるだけ細かく出していただきたい。

本当はストロンチウムも何もかも、魚に関しては全部調べて欲しいんです。栄養素の面から言っても、骨ごと食べられる魚は骨ごと食べさせたいじゃないですか。数値として出てくれば判断材料が増えます。」

参加者3
「私からもひとついいですか。中島さんが言ったように、今のままでは検体が重なるので、県が主導して、パソコンなどで検体の予約を栄養士さんの間で確認できるようなシステムを作る必要があります。
そして、検体の産地を宮城県産、佐賀県産など県レベルの表示ではなくて、もっとトレーサビリティーの効く形で表示して欲しいです。仕入先に確認すれば、どこの地域の、どの生産者のものかわかりますよね。県単位だと、参考にできません。例えば、栄養士さんの間で情報共有のシステムを作るとして、この県のきゅうりが大丈夫だったとか、ダメだったとかわかっても、県単位だと、ザックリすぎて仕入れる時の仕入先を決める参考にもできません。」

参加者1
「同じ宮城県でもJAみどりのとか地域によって名前があるから、その単位で発表してもらえると買う時に参考にできるかな。」

中島県議
「例えばなんですが、さっき言ったように、給食食材サンプル検査でじゃがいもやたまねぎはこんなにも多く調べられてますよね。このように同じ検体ばかり調べていて、それも九州のものが多く調べられています。これを調べるのだったら他のものを調べたらいいのではないかと思うのですが、どう思いますか?」

参加者2
「栄養士なり、校長先生なりが検体を決めているんですよね?

中島県議
「栄養士さんでしょうね。」

参加者2
「検査する側がなるべくこういうのをくださいと言ってる訳ではないんですよね?」

中島県議
「あくまでも保育所だったり、幼稚園だったり、そちら側です。」

参加者2
「そうすると、そっち側の立場に立つと、セシウムが出てしまうと面倒だから、わざと九州なんて遠くのものを検体として出してくるんじゃないかと思うんですよ。
検査する側で、九州ではない、福島第一原発の事故の影響を受けているであろうエリアのものを優先的に調べるよう指導するべきでしょう。」

参加者1
「海外から輸入規制がかかっている地域のものを積極的に調べていただきたいですね。」

参加者2
「現場で検体を決めることになってしまうと、現場は逃げるじゃないですか。・・・数値が出て欲しくないですよね。数値が出てしまうと、なんでそうゆうものを使ったのかと責められるのは現場ですからね。検査の数値を出した側ではないですよね。」

中島県議
「そういう精神的な作用が働く可能性があるということですね。危険のあるものは避けて、九州・北海道のように遠いところのものを検査しておけばセーフだよと。」

参加者2
「実際は宮城や北関東の野菜もいっぱい使ってるわけで、それをなんで検体にしないかというと、値が出た時に面倒だからだと思いますよ。」

一同
「成る程ねえ・・・」

参加者2
「こういう検体を出してしまうのは、九州の野菜を中心に仕入れている保育所なのかもしれないけども、値が出たらめんどくさいと考える人は、そういう情報にもアクセスしない人なんですよね。」

中島県議
「ああ~、もし情報があったとしてもね。」

参加者2
「ここら辺のものは危ないから避けようって気持ちにもならないと思う。だからこそ検査する側で、“あんたのとこでこういうやつ使ってるよね。んで、こいつ検査してみっから”っていうのを取りまとめてあげないと、下手な鉄砲数打ちゃ何たらでないけど、的さえ狙ってないような・・・ですよね。」

(一同、笑)

参加者2
「佐賀のものとか、佐賀の原発の影響を受けているかわからないし、
それこそセシウムが移行しやすい食材、移行しにくい食材があるんだけども、放射能を気にしている人はそれを当たり前にわかっているんですが、気にしてない栄養士さんはたくさんいるから、その気にしてない人達が検体を選ぶと、せっかくの時間と予算をかけた検査が当てずっぽうになってしまいます。」

中島県議
「こうやってまとまったものを見ると、意外と適当に検査する食材を選んでいるのかな、と私も思います。先程お話があったように、産地表示についても、県単位では私も違和感を持ちます。JAぐらいのくくりがいいのかもしれません。

検査をして、どこどこ産のきゅうりは大丈夫でしたとなったら、もちろんいつまでも大丈夫ということは保証できませんが、今までの検査の中ではこの地域のきゅうりは大丈夫でしたよとWeb上の大丈夫コーナーに入れる、というようなホームページの作り方をしたらいいのではということは、先日提案させてもらいました。一覧表に◯がついているだけの現在の発表の仕方では、パッと見てここから何かを判断するのは難しいですよね。大丈夫でしたコーナーを見ればすぐわかるような、いいものはいいんですよと伝えられる、もうひとつ丁寧なページの作り方をしてくれと言ったんです。」

参加者3
「栄養士さんにその情報をチェックするように指導して欲しいですよね。」

参加者1
「そこにリクエスト入れられるといいよね。今月の給食にこれがあるからこの食材調べて欲しいんだみたいに。」

参加者2
「栄養士のレベルもあるんじゃないの。」

参加者1
「でも、市民がアクセスできるページにそれがあれば、市民の声がそこに集まるから、他でも調べ始めるじゃない?」

中島県議
「学校は、その月の献立表はいつごろ出てくるんですか?」

参加者4
「月の頭ですね。」

参加者1
「うちは前の月の月末に来ます。月末にチェックして、来月はこれとこれとこれを外してくださいって言えるので、とてもめぐまれています。」

参加者2
「うちは、当日の朝までわからないこともあるので産地は教えられませんと言われます。わかってるものだけでも教えて欲しいけどダメなことがある。食材検査で、この学校でこれを検査しましたと、 ◯表示で知らされるけれども、あいかわらず出荷制限がかかっているはずのしいたけが給食に出ます。宮城のしいたけでないから安全というわけではないですよね、原木がいろんなところに出回っているので、だからどこのしいたけを使っているのか知りたいし、どこのタケノコを使っているのか知りたいんです。」

中島県議
「この食材検査結果は県までしか出てこないですしね。」

参加者2
「(検査に多く出されているが)徳島県のにんじんなんて、検査する必要ないと思ってしまうけれども・・・」

中島県議
「仕入れの形態は、たぶん大きく違ってるでしょうね。センター方式と自校方式とあるけど、センターは大きい所から一括で仕入れているでしょうしね。」

参加者2
「トレーサビリティが業務の怠慢で滞っているのか。仕組みとしてはできますよね。取りまとめるのが面倒だから情報をシャットアウトなのか・・・そこにもよりますよね。栄養士さんの業務が日々決まっていると・・・献立を入力してカロリー計算して、食材選定して、業者に発注して終わりという仕事だけをずっとしてきていたら、どこどこの食材が危ないなんてことは調べないと思いますね。実際一番ひどい時期だって調べてないわけだし、今までだってそうだったのだから。」

参加者4
「以前栄養士さんには市の栄養士さんと県の栄養士さんがいるとお聞きしましたが、それはお給料の出処が違うというのか、所属がちがうのですか?」

佐藤市議
「お給料が県から出る、市から出るの違いはありますが、派遣先が小中学校、幼稚園、保育園となれば、これは市の教育委員会の管轄になります。県の栄養士さんが市に出向するのではなく、県から直接配備される形です。」

参加者4
「前回のお話の時に、市の教育委員会で栄養士さんに放射能対策に関するお勉強会を開いたとおっしゃってましたが、県の方でそういったことはされてるのですか?」

佐藤市議
「市では県費の栄養士さん、市費の栄養士さん関係なく、皆さんに勉強会をしています。栄養士会でも、12月から皆さんにお話を伺ってきた通り、たけのこ、山菜などの話はされています。・・・それを受けて、各栄養士さんがどうされているかはわかりません。
日本全国、どこの山でもたけのこは危ないぞとなっているので、なおさら大丈夫なのかと言われかねないわけですから、産地を業者さんに聞いてもらって、すでに100ベクレル以上のものは販売できないのだから、山形産ですとか、秋田産ですとか、言ってもらえればいいのではないかと思いますね。そういったポイントを栄養士さんに踏まえてもらえればいいですね。忙しすぎてできないということは無いと・・・。」





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最終更新日  2012年10月23日 11時03分59秒
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