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カテゴリ:欧州卒業旅行
ヴェネツィアからフィレンツェ、ローマへと
今回のイタリアの旅は、時間も限られているので、イタリア三都物語であります 駅に着いたら、早速宿を確保。窓からドゥオゥモが見える最高の眺め ![]() フィレンツェの象徴。ドゥオゥモはブルネルスキの設計 13世紀末起工で完成したのは19世紀末ですか・・・気が遠くなる このゴシックの大聖堂は、2重殻ドームで天まで届かんばかりの美しさである 鐘塔も印象的ではあるが、ジョットーのデザインによる ![]() ![]() 大聖堂のドームには、気合いをいれれば登れなくもない なんでも463段あるという階段をひたすら登れば、町を独り占めしたような絶景が手に入る それもそうだが、二重ドームのふたつのドームの間に伸びる階段を登っていく。 よくもまぁ、そんなことを考えて設計したもんだと驚嘆に値する フィレンツェは、その昔、メディチ家の繁栄とともに栄えてきた そのため、町のそこかしこにメディチ家好みの彫像とかか溢れているわけであるが 言葉を奪われるモノに出くわすのも、少なくない。 ・・・メディチ家って、悪趣味。 ![]() パラッツォ・ヴェッキオ。その隣のウフィッツィ美術館と メディチ家ゆかりの建物がつづく。 しかもそれらを繋ぐヴァザーリの回廊はポンテ・ヴェッキオの2階部分を通って 対岸のピッティ宮まで続いているが、なんでもメディチ家の秘密の抜け道なんだとか ![]() ピッティ宮はバロック建築でボーボリ庭園が見どころなのだが 細かいことはよくわからんので旧市街側の丘に登る、川越しの旧市街が絶景だ ほかのブルネルスキの建物もアルベルティの建物もフィレンツェによく似合うが ミケランジェロやガリレオなどとゆかりのある建物も多く ルネサンス以降繁栄してきたフィレンツェの文化の蓄積がよく分かる そんな、ちょっち奇妙な文化の息吹にふれたフィレンツェからローマへ移動 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.21 19:44:57
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