#6 池波正太郎 「鬼平犯科帳 11」(文春文庫/322ページ)
実家でも眠れぬ夜に読み進みあっという間1冊読み終わった。よくもま~これほど多彩な盗人の人生の裏側を想像できるものである。そして全く読者を飽きさせない。特に元盗人の密偵達が心を入れ替え忠実に平蔵の為に働く姿が面白い。今回実家へ戻る途中、久喜で高速を降りインター近くの温泉で一風呂。”森のせせらぎ なごみ” クーポン使って650円だった。久喜で途中でおりてまた高速乗ると1,570円かかる。下りないと浦和~館林は1,410円。なかなか情緒ある湯けむりに煙る神秘的な日が差す室内風呂には源泉かけ流しのいいお湯が身体を温めてくれた。