Razonaに行ってきた
本来、Openしたばかりのショッピング・センター関係には行かないはずだったが、まさか3週間前にオープンしたとは知らず、Razonaに足を踏み入れてしまった。所謂、”川崎”という地に足を踏み入れたのは今回が始めてかもしれない。大抵、「横浜東口」止まりであるところを、この日は横羽線に入り浜川崎で出ようと思っていたが、そんな出口はなく羽田まで行ってしまった。そうなのである、浜川崎は下りのみの出口だったのだ・・・それにしても、JR川崎駅周辺に車で行くのは大変である。高速出ても直ぐに目的地が無いのはつらい。おまけにナビの情報は古くあまり役に立たず、さながらWRCのナビゲーターよろしく助手席の妻に持たせた地図が一番頼りになったりする。早速、神奈川の地図を買おう。地図は見ているだけでも楽しいから・・・さて、ショップ&レストランだが、300ショップを謳っているだけあり、どこから手をつけたら良いか迷うほど店だらけ。Banana Republic, Brooks Brothers, DIESELからアカチャンホンポ、Loft、ビックカメラなどとあらゆるお店がそこには有る。レストランは今この辺りにいる人々が12時に一斉に昼飯を食いに走ったらどんなことになってしますのか!というほど人の山で少し時間をずらした(1時30分頃)にもかかわらずどこもかしこも20人待ち・・仕方がないので、 California Pizza Kitchen と Gumbo & Olyster Bar に二手に分かれて待つこと20分ほどで先にCalifornia Pizza Kitchenの席が確保完了の連絡が入り、もう直ぐ呼ばれそうだった、Bumbo・・の待ち席から撤退(少しもったいない気がしたが・・でも以前同じこのGumboの二子玉川の高島屋店で接客心得のなっていないフロア・マネジャーのことを思い出し、さっさと頭はPizzaに切り替わる)。結論からいうと日本初上陸とかCalifornia Pizzaとかのイリュージョンに騙されそうになったが、要は、”「ハードロックカフェ」、「カプリチョーザ」、「トニーローマ」、「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」を足して4で割って、でもオイスターやリブは食べれません”という感じの店。 ちなみに、上記、California・・からグランド・セントラルまでの5店は全て同じ会社が運営している。このPizza屋、アメリカで行ったこと無いので比較は出来ないが、何故"California"なのにメニューのお勧めマークがタイ風サラダとか、タイ風Pizzaについているのか良くわからん。厨房には白人のお兄さんがPizza作っているが、よーく見るとPizza生地は事前に作られケースの中に作り置きされ、注文が入るとそれを延ばして窯の中に・・・そのケースは客に見せるな!それともうひとつ、問題点発見。appetizerが最後に出てくる・・シュリンプカクテルはやはり最初に食べたい。でもPizzaは(ちなみに私はWild Mushroomなんやらかんやらを発注)結構旨かった。決して、20分待ち空腹すぎてそう思ったのでは無いと思う。Pizzaの食後に猛烈に葉巻を吹かしたくなった、がもちろんそのようなことは出来ず、我慢。こんなときは、Hoyo de MonterreyのPetit Robustoがベストマッチング・・などと空想しながら、前夜に発注した、 Patragas Serie D #4 (15本入り X 2箱)が何と送料など込み込みで$200!!1本$6.6ならば、ドミニカ産葉巻のごとくスパスパ吹かせそう!そんなPartagasが昨日到着し、保管する場所を探していたら、子供から「パパ、自分のことオタクだと思う?」な、何故自分がオタクなのかぁ?子供からみると届いた葉巻を大切そうに(頬擦りはしていない)ヒューミドールに入れたりしている姿がきっとそう映ったに違いない。反省しなければならん。でも、我が、ヒューミドールの中に残された、Hoyo de MonterreyのPetit Robustoが1本。本当に淋しい。今回もじつはこのHoyo de MonterreyのPetit Robustoを発注するつもりだったが、いつもの葉巻web shopがPartagas Serie D #4のプロモーションをしており、Hoyo de MonterreyのPetit Robustoが1本当り$6.3であることを思うとついつい、今回はPartagasで・・ということになってしまった。私は、まんまと店の思惑にはまっているオタクなのだろうか・・?