7月4日に眠れなくて
ニューヨークに来てます。結構初物尽くしという滑り出し・・初コンチネンタル航空、初W、初独立記念日。Wは以前はドラルインという小さいホテルだったのをStarwoodグループが改装してWをオープン・・ブティックホテルの走りとして当時はセンセーションを巻き起こした・・?そのホテルです。今ではこの近辺にあと2つのWが営業してます。場所は541 Lexington ave.で周りにはMarriott, Inter-Continentalそしてウォルドルフ・アストリアなど大小のホテルが営業しております。メラトニンを飲むタイミングを逸して昨晩は2時起床、二度と眠りに戻ることはできないまま、部屋で映画を見まくりました。(「プライベート・ライアン」をみて一人ホテルの部屋で泣きました。「刑事ニコ」:シカゴを舞台にしたB級刑事もので、スティーブン・セガールの日本語も飛び出す?デビュー作。その後もザッピングを繰り返し断片的にタイトルも知らぬ映画を見まくってもまだ眠れず朝を迎えました・・そして朝食はホテルの近くのNew York Luncheonetteという定食屋さんで朝食終了。フレンチ・トーストの上に、オーバー・イージーの卵が2個、そこにバターとメイプル(もどき)をたっぷりかけて、追加注文にハッシュド・コーンビーフ・・最高です。日本でもこのようなメニューの朝食を食べさせるお店が朝の7時位からオープンしていてくれたらいいのに・・昨晩は初物の、Joya De Nicaragua 1970 の 4.5 X 50をステーキ(16 Oz)の後に、そして今朝は先ほどの朝食のあとにこれまた初物の、Fontana Vintage, 5.0 X 50を試してます。Joya De NicaraguaはニカラグアのFiller, Binder & Wrapperをドミニカ共和国で巻いてる代物です。太さが54というだけあり大変吸い応えのある、そしてフレーバー的にはパルタガス Serie S #4 に近い味わいで1本当たり500円弱で入手したので1900円のパルタガスと比べてもお得感があってお勧めの1本です。一方、Fontana VintageはFiller(ホンジュラス), Binder(メキシコ)& Wrapper(US、コネチカット)という組み合わせミディアム・ボディーの朝からでも行けてしまう1本。ただ気になるのはラッパーが少し甘い、ということ・・これまた初めてのフレーバーです。現在はRare Conneticut HabanaというマイナーなニカラグアのフィラーとブレンだダーをRare Connecticutのラッパーで巻いた1本を独立記念日の花火の音だけ(TVはチャーリー・シーンのネイビー・シールズを見ながら吸っています。独立記念日ということか昨日からテレビの映画は戦争もので愛国心を煽っているのか・・と勝手に決めています。