色彩，着物美術散歩　in　札幌♪

今日はお友達の留美子さんとシネマ歌舞伎に行ってきました。

作家ものの単と作家ものの帯留めで少し格調高くしてみました。

20度も行かないぐらい午前中は寒かったので、半襟はまだ絽にしていません。

着物と帯、帯揚げは七福屋さん

半襟は、ひめ吉





留美子さんはお能を舞う方なので、その目線で、私は違う目線で鑑賞。

源頼光が、紫色のハチマキで登場した時は、病気？と思ったのですが、「発熱」らしき言葉を聞き取ったので、あってたかな。蜘蛛の精に脅かされていたのかな…

ということで以前もお書きましたが、病の時のハチマキをまく方向と助六などのハチマキは逆です。


蜘蛛の糸の球が、一つ1万円という小ネタを聞いて驚いたり。

今までぼーっとしていて気付かなかったけれど、女形の帯締めはまるぐけなんですね。
どうしてだろう？
まるぐけの印象はカジュアルなのですが、どんな役でもまるぐけだから激しい動きでも緩まないからかな？と考えたりしました。
誰か正解プリーズ。

歌舞伎は、くすりと笑えるものとの2本立てというのが結構あって、身替座禅面白かったです。
奥方は、以前、釣り女も演じていたことあるかしら？


今週はもう日曜日のお休みまで気を抜けないので、この楽しみを心に秘めいろいろがんばろう！

遅めのランチは、二人ともが偶然好きだったポールで。




ペンネとローストビーフのサラダをシェアしお腹いっぱい。
残したパンは持ち帰りました。



コロナで気は抜けないですが、手洗いなど徹底して、ウィズコロナしたいと思います。

でも、月曜日のせいか？それともコロナの影響かすいていました。
どなたかが映画館は強制換気だから・・・とか書いていた人もいましたし、安全だと信じて楽しみました。（笑）