風に恋して ～自由人への応援歌～

あはは～、最近やっと「暮らし」ているんだと実感できるようになりました。



会社を倒産させるまでのわたしは、仕事のことしか意識になく、月の内１週間くらいしか自宅に帰らなかったり・・・・・


会社倒産後は、それまで仕事一途で３６５日飛び回っていたのに、毎日が日曜日ですることが何もない、何もしてはいけない？って感覚で、散歩したりビデオを見ていたり・・・
その後夫が他界し、霊能者と呼ばれる不思議な人たちがどこからともなく我が家に集まり始め、何人もが居候していました。
彼らとの不思議な旅が続いていました。
どの旅もそれなりに楽しかったけれど、今思えば、「本当の私は誰？」を知るために必要なシナリオだったのだと思います。





そしてやっと、肉体をはるかに超す自己のエネルギー体をまざまざと感受し、魂と共に生きる道に近づいてきたように感じます。
魂が望むのは、何者かになることではなく、当たり前の「暮らし」を楽しむこと＾＾



曲がりなりにも自然農への道を歩き始めたのも、保存食作りや日々の食を楽しく作り続けているのも、これまで仕事一途で無視してきた、人として当たり前の暮らしを経験するためのようです。
それが不思議なくらい、楽しく幸せなのです。




暮らしって、とってもエキサイティングで、何をしていようとその中に宇宙の関係性すべてが封入されていることが感じられるようになってきました。


永遠を遊んでいるような感覚～＾＾
今に集中して硬い大地を耕し、草を抜く。種をまく。野菜のダイナミックな生長を楽しみ愛でる。
自然からいただいた糧に感謝して、調理する。
美味しくいただき、排泄し、眠る。
循環し続ける宇宙の仕組みの雛形が、日々の暮らしの随所に輝いていて、必要な情報を手渡してくれる。



幸せってこんな暮らしのことだったのかも？




☆付録
昨夜、ＴＶニュースの香川県情報で、海を泳いで小豆島の釈迦ケ鼻に到着した猪の映像を見た。
泳いでいる猪がとても無邪気で可愛く感じられた。


ようこそ、小豆島へ～♪
釈迦ケ鼻は三都半島の神の浦の突端で公園も整備されており、先日そこのベンチでお昼寝した場所。
７ＫＭを泳いで渡ったとの報道だったので、おそらく海に入ったのはさぬき市・・・


内海は波もなく、水が鏡のように美しいから、海を経験してみたかったのかなぁ～＾＾；
無事に上陸できて、良かったね＾＾



なぜかはわからないけれど、この泳ぐ猪映像を見て、とても幸せを感じてしまった（笑）