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カテゴリ:自己を知る道
昨日、高知から来られた二人の女性を伴って、絶景ポイントでの護摩行に参加してきました^^ 初めて燃え盛る炎を体内に感じることができ、護摩行とは何を経験することなのか、言葉ではなく身体で直覚知できたことが嬉しいです^^ 炎を見つめ続け、真言を唱え続けている時、護摩木が燃えて一つの塊になっていきます。 その塊は明確にとぐろをまいて赤い目をたぎらせている龍の姿そのものだったのです。 戦いに敗れ、灰として朽ちていく龍の最後・・・・ その後何回も新しい護摩木が加えられ、小さな炎は徐々に成長し真直ぐに天に向かって大きく膨らんでいく・・・・・ そして最後はとぐろを巻き、降伏していく龍の姿・・・・ その同じ炎は自己の内にも第一チャクラから立ち昇り全身を被いつくします。 不浄なものを燃やしつくす炎とわたしは一つのエネルギーとなります。 そうか・・・・・ そういうことだったのねと~^^ もちろん護摩行についての説明は案内書には書かれていることですが、わたしは自己の経験によって心身が体得することを目的としていますので、気を入れて読んでいなかったのです。 導師が言われた「死んで新たに生まれ変わる」という言葉がストンと腑に落ちました。 初めの内は眉間の第六チャクラ部分にエネルギーが渦巻いていましたが、佳境に入っていく頃には、エネルギーの渦は眼横鼻直(両目が横ラインで鼻が縦ラインとなりラインの交わるポイント(+)部分・・・・松果体の位置と言われている)に達していました。 入我我入・・・・ 生ける不動明王としての自己を「経験」してみようと思いついて始めた護摩行^^ 順調に進んでいます。 色即是空空即是色 すべては我が内に在る。 炎と一体になり、炎そのものとなる。 「太麻山(たいまさん)」頂上に建つ西之瀧~龍水寺は、昔悪さをしていた龍を調伏し、壺に閉じ込めたというお話が伝わっており、その壺の上に大石を載せて封印してあるという・・・その壺が堂の奥にひっそりと安置されていました。 雨が降らなくて困っていたそうで、その後雨が降り始めたという言い伝えがあるのだとか・・・ 護摩行が終わって帰る時、そんなお話を聞きました。 崩れていく護摩木の塊に赤い目をたぎらせながらも降伏して崩折れていく龍の姿をはっきりと確認したのは、この地で封印された龍の姿なのかもしれません。 次回9月28日が楽しみです。 来月は、何を「経験」できるのか、まるでわかりませんが、極めてみたいと思っています。 その後、高知からの女性お二人の乗るフェリー出発時間まで小豆島内ミニ観光にご案内し、喜怒哀楽という感情に翻弄されることの意味や対応方法などのお話しやこの世的な姑息な意識ではなく、宇宙の大道から生きて行く術を実施し始めることで魂と一体化し、迷いのない自己のイノチを形成していけるようになることなどをお伝えしました^^ 受け取っていただけたようで、満面の笑顔で帰っていかれたお二人の女性に幸多かれと祈ります^^ すべてに感謝♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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