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テーマ:小学生ママの日記(28657)
カテゴリ:子育て、自分育て
九生えん という人が書いた
「ぼくは嘘つき」という詩が気にいっています。 「大嫌いなカレーライスを おいしいおいしいといって食べました」 とか、自分で付いた嘘をならべていって、 最後に 「でもみんな、にっこり笑ってくれます。 ぼくは笑顔が大好きです」 と締められる詩なのです。 う~~む、と唸ります。 (家の子には社交辞令は備わってません) 実際子どもって、怒られそうになったり 自分がゲームでまけそうになったりすると 見え透いたその場限りの嘘を平気で付きます。 その反面、病気入院しているおじいちゃんに 「いつ死ぬの?」とか 正直に聞いたりするじゃないですか。 結局、人としての経験値がない、 と言うことなのだと思います。 子どもは純真だ、とか正直だ、とか 知らない人は思うでしょうが、実は、 子どもは嘘つきで、臆病で、卑怯もので ある時も多々あります。 経験値が上がることによって、TPOに あわせた対応ができるようになって 初めて、人間として使い物になって 行くのだと思うのです。 まともな大人に育ってくれよ~ と祈る日々です。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.25 23:00:16
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