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テーマ:心のままに独り言(8578)
カテゴリ:文化のかおり?
子どものころ、私は、ミッション系の
幼稚園ではなかったので、 母と妹と弟が、日曜学校に行っている間、 父上と、ボーリングに行って、 遊んでいました・・・。 あの、日曜学校の牧師さんの お説教と、献金に付き合う気が なかった父と一緒だったんです。 (子どものころから、遊んでばっか いたんだな~>わたし) とはいえ、家の中には、日曜学校で 頂いたものがいくつかありまして、 その中に、日めくりカレンダーがありました。 なんていうか、 「キリストが神の栄光の為に私達を 受け入れて下さったように、 互いに受け入れなさい。」 ローマ 15:7 みたいな言葉が書いてあって、 小学生中学年くらいだった私には、 よくわからないんですけど・・・・。 その中に、すごくすっと自分に入ってくる 言葉がありました。 っていうのは、簡単なんですね。 「鳩のように素直であれ」 マタイ10章16節 っていう言葉なんです。 この言葉は、小学校から、社会人に なるまで、長い間、座右の銘でした。 毎年新しくなる手帳の裏表紙に、 書いてたなあ・・・。 で、なぜ、いまこんなことを思い出したか というと、昨日、明治神宮で頂いた大御心の歌が 「ひとはただすなほならむ呉竹の 世にたちこえむふしはなくとも」 っていう歌だったんです。 意味は、 人は何よりも第一に、素直でありたいものです。 たとえ、あの竹の節のように、世の中に目だって 優れた才能が有る無しには拘わりありません。 どのように才能が優れていても、心がひねくれて いては、すべての事がゆがんで見え、不平や不満が絶えず、 苦しみ悩むことになります。何よりもまず、 心が素直であることが、明るい人生の出発点であります。 ・・・・・。 うーむ。私は、子どものころから、「素直であれ」 と、自分に言い聞かせていたせいか、 基本的に能天気なんですね~(笑) 確かに、素直で能天気だったら、基本的に 幸せなのかも。 昨日の大御心は、”初心に帰れ” ってことだったのかな~、と思っています。 なお、今日、日めくりの言葉について、 再度調べなおしたところ、原語はこうでした。 「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」 うひゃ~。 やっぱ、賢くなければ、素直も生きない ってことでしたね~、初めて知った~~(爆) 世界中にいろんな宗教はあるけれど、 言葉は違っても、人がよりよく、生きて いくためのヒント、満載なんですな・・。 ま、それを受け取る私としては、 良いトコ取りを、目指すことにします。 《レビュー割5%off》+《ポイント10倍》日めくりカレンダー(心のギャラリー) [メール便OK]【ぜんきゅうシリーズ】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.13 00:11:49
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