テーマ:大河ドラマ『平清盛』(470)
カテゴリ:ドラマ感想
今日から仕事が少し減りま~~っす
月曜日は午後が休みになるのでのんびり感想書きますわ あらすじは大河ドラマ『平清盛』公式サイトから 1147年、一門の繁栄祈願のため祇園社(現・八坂神社)を訪れていた清盛(松山ケンイチ)たちは、僧兵に武装したままの参詣をとがめられ、大乱闘を起こしてしまう。これが平氏一門の存続を揺るがす大事件・祇園社の争いの始まりだった。 日ごろ平氏をうとましく思っていた比叡山延暦寺の僧・明雲(腹筋善之介)が、清盛一党の厳罰を鳥羽院(三上博史)に直訴。忠盛(中井貴一)は盛国(上川隆也)らを検非違使(今の警察のようなもの)に差し出すが、明雲はかえって反発、清盛と忠盛を流罪にせよと僧兵たちが神輿(しんよ)を担いで強訴を始める。僧兵を阻んだのは源為義(小日向文世)、源義朝(玉木宏)ら源氏の武士たち。神聖な神輿を避けて矢を放ち威嚇する源氏軍勢だが、一本の矢が神輿に突き刺さる。この矢を放ったのは清盛だった。 この時代、神が宿るという神輿を傷つけることは許されることではなかったが、清盛はわざと神輿を狙って射たと言い放つ。事の重大さを悟った忠盛は清盛と共に自ら検非違使庁に蟄居(ちっきょ)する。 清盛たちの処分については、朝廷内でも真っ二つに意見が分かれる。流罪にして平氏の勢力を奪おうとする内大臣・頼長(山本耕史)に、信西(阿部サダヲ)は真っ向から反論。信西を信頼していた頼長は、思わぬ裏切りに怒りをあらわにする。出産間近の時子(深田恭子)を案じた叔父の忠正(豊原功補)は清盛の館を訪ね、不安がる清盛の長男・清太(丸山歩夢)を、やさしくなぐさめる。 検非違使庁の一室で忠盛と清盛は二人きりで語り合う。忠盛は白河院という強大な相手に一人で立ち向かった清盛の母・舞子の思い出を語り、清盛が迷信のごときものに立ち向かう時を待っていたこと、平氏の未来を清盛に託していることを告げる。 鳥羽院御所では清盛たちの詮議(せんぎ)が行われていた。そこに事件の証人として一人の僧兵が現れる。鬼若のちの弁慶(青木崇高)だった。鬼若は、清盛がわざと神輿を射たと証言、頼長は清盛を流罪とすることを再度主張。一方、信西は清盛を「世に欠かせぬ男」と反論。詮議の後、迷う鳥羽院は得子(松雪泰子)に本音を語る。まだ自分は白河法皇の亡霊に悩まされ続けている、と。こうした寺社や武士の争いは元をただせば、白河法皇の悪政のツケだったのだ。 ついに鳥羽院は検非違使庁へ向かい清盛を直接問いただす。すると、清盛は確信を持って神輿を射たことを堂々と告げる。鳥羽院は手を開き自分も射てみよと清盛に言い、清盛は鳥羽院の胸を射るしぐさをしてみせる。胸をおさえた鳥羽院は、ふっきれたように清盛こそが乱れた世に報いられた一本の矢だと叫ぶ。 裁断は下され、忠盛と清盛は流罪をまぬがれた。喜ぶ平氏一門のなか、宗子(和久井映見)の顔は晴れない。忠盛が清盛を守るのは亡き舞子のためなのだと改めて思うからである。そんな母の本音に家盛(大東駿介)は気づく。 清盛の館では清三郎(のちの宗盛)が生まれ、騒動がおさまった喜びを清盛と時子がかみしめていた。そこへ家盛が訪ねてきて、今後は清盛ではなく自分が平氏を率いると宣言。仲むつまじい兄弟に亀裂が走る瞬間だった――。 ん~~~っと まぁ、色々突っ込みたくなることは無きにしもあらず 鳥羽院が自ら検非違使庁に赴くなんて考えられないし 謁見の際に・・・っていうか、蟄居してるのに清盛が帯刀してたのも妙なんだけど でもって神輿に矢を当ててしまったのは清盛自身じゃなくて郎党で 当たったのは神輿じゃなくて宝殿っすね 八坂神社への参詣の際に清盛の郎党が武装を解かなかった事で小競り合いになり その騒ぎを知って警護の者が離れた場所から矢を射たんだそうで 負傷者も出たらしいですねぇ まぁ、そこんとこは演出的なものだったと目を瞑るとして~~~~ 今回も面白かったですよ~ 清盛・忠盛を流罪にすべしと進言する面々は 平氏の台頭を面白く思ってはいない藤原摂関家のメンバー ここでいっちょ平氏を潰しておこーぜ!ってぇ目論みですな 一方信西は処分に反対し 鳥羽院は清盛が白河法皇の落胤ゆえに 庇護すべきことは分かっていても躊躇しちゃう微妙な心情 ・・・・・・なんだけど 結局清盛と直接会って、処分しないという決意を固める この辺りの鳥羽院の気持ちが分かるようで分からんのだが~~~ 白河院の落胤である清盛に射られることで、呪縛から解放されたって言ってたけど あれかな~~~~~~ あの白河院も手を焼いていたという強訴にも屈せず天罰も畏れない清盛の矢は 白河院という物の怪の血を滅する・・・・・・って気持ちだったのかなぁ 強訴が白河院の悪政のツケだったとするならば それを真っ向から否定した清盛をリスペクトする事で 白河院を超えた・・・・と考えれば良いのかな?? ま、良いや← 今回、面白いな~というか皮肉だな~~と思ったのは 処分待ちで蟄居していた清盛の留守中に屋敷を訪れた忠正と 母の本音を知ってしまった家盛との対比っすね さんざん清盛の存在を否定してた忠正は 腹違いの兄弟が生まれる事に不安を抱く清太の気持ちを知る 優しく慰めた忠正は、幼いころの清盛の心にも思い至ったんだよね?きっと あの微妙~~~な表情はさ それとは対照的に、清盛を本当の兄のように慕ってきた家盛は 母を本音を知り、清盛を”争う相手”として捉え始める 実際、祇園社闘乱事件でますます悪評高くなってしまった清盛に代わって 家盛を引き立てようっていう動きが出るわけですわね これが平氏を潰そうと目論む藤原摂関家に付け入る隙を与える事にもなるわけで~ この辺りの話の絡め方は上手いなーーーーと 次回は「家盛決起」 予告映像・・・・・頼長ぁ~~家盛を押し倒して何する気ぃぃぃぃ!? ・・・・・と突っ込みを入れたのは多分私だけではないはずだ(笑) にほんブログ村のランキングに参加中です ポチっとして頂けると非常に嬉しいです♪ ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村ちなみに自作バナーだったりw お礼は10種(既出イラスト+新作1枚) ニコニコ動画入り口 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Apr 2, 2012 03:07:35 PM
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