カテゴリ:ドラマ感想
今回は岩倉使節団の留守を預かった西郷たちと
大久保・岩倉・木戸らとの対立が深まり始めた話でした 「明治六年政変」の前ふりってことですね しかし・・・・・・・ 主人公を上げるのは分かる ドラマだからね それは分かる なんだけどーーーーーー 西郷以外の人物を下げ過ぎだと思いますよ なんすか、あの「ただの藩単位の勢力争い」は そりゃあ、あったでしょうけど そこをクローズアップしすぎじゃないですか? 大久保たちが 西郷が朝鮮へ大使として赴く事を反対したのは事実だけど 海外を見聞して「今は内政を充実すべき」だと痛感したっていう ちゃんとした理由があった 日本の中しか知らない西郷や留守組とは見てきたものが違う そこには本当~~~~にちらっと触れただけ 一説には、西郷が朝鮮に行ったら殺されちゃうかも?って心配したからだとも 大久保と西郷はそんなに仲が悪かったわけじゃないと思うよ? それなのに~~~それなのに 留守組との反目とか 大久保の孤立→西郷との心理的確執とか そんな私情まみれに描かれるなんて! それもあったかも知れないけどさ それだけ、みたいに描かれるのだけは嫌だな 次回は第43回「さらば、東京」 明治六年政変で鹿児島に帰る西郷 いよいよ西南戦争に向かって日本が揺れはじめますな 佐賀の乱、台湾征討、西郷の私学校設立 神風連の乱、秋月の乱と続き・・・・・・ ここまでドラマの中では「民の事を思う政治家」のように描かれてきたけど 暴発する元士族たちとの関わりはどう描かれるんでしょうね 戊辰戦争の時みたいに不自然なほど豹変するんでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 12, 2018 04:46:11 PM
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