ちょいとサイトのHNとともに
こっちも改名
いや、意味はないっつーかなんつーか
何となく
サイトのHN→天方みつきを天方美月(あまがたみつき)
このブログはあだ名のてんぽ~にしてましたが同じHNにします
2007年からずっと使ってるHNですがね
ちょっとだけ変えたくなりました
んで、連載
なかなか進みませんの
続きが
うううううー
書きたいことは決まってるんだが
打つ手が進まんのだ
つか、細かいやり取り書くのがちょいとね
しんどいのぉーーーー
疲れてるのか
日々、大したことはやってないんだが
疲れてるんだな
あれだ
気圧の変化に弱いから?
季節の変わり目だから?
まぁ、どちらにせよ
頑張るっきゃねーっしょ
つーことで続き
激しく短い
↓
↓
↓
困ったことに、アスランさんの目を咥えたカラスは
それを巣に持ち帰ってしまったみたい。
「うーーん、細い木の枝しか見えない。」
「ほかに何も見えないのか?アスラン。」
「うん。ほかには何も見えないよ、イザーク。」
「メイリン、解析できそう?」
「うん・・・・・やってみるけど。」
お姉ちゃんと二人でアスランさんが見た景色と地図を見比べて
ある程度の範囲を特定しようとしてるんだけど。
難しいなぁ。
カラスが飛ぶ速度、今までにかかった時間。
木に留まったりして移動をストップしていた時間を考慮して。
「大体、この辺り、でしょうか。」
地図上に、半径30mくらいの範囲を想定してみたの。
カラスはどうやら真っ直ぐ飛んではいなかったみたいだし。
途中からアスランさんの目の方向(瞳孔がある方ね)が
カラスの口の中に向いちゃったらしくて景色が分からなくなったから
随分と広い範囲を捜索しなきゃならないわ。
それも、当たっているのかどうか自信はないし。
「この近辺でカラスが営巣している場所をシラミ潰しにするほかないか。」
呟いたジュール先生の言葉に
「オレ、その辺りに行ってみます。」
シンがバイクのヘルメットを小脇に抱えてそう言った。
「俺も行くぜ、シン。」
そしてディアッカさんも。
「走らせてる間は上、見らんないだろ?」
「では、二人とも。頼むぞ。」
何時になく沈痛な面持ちのジュール先生に
「はいよー。任しとけ。」
安心させるように明るく親指を立てるディアッカさん。
「了解であります。」
パイロットみたいに敬礼するシン。
「ディアッカ、シン。よろしく頼むね。」
ソファから上半身だけ起こしたアスランさんが
見える方の目を瞬かせて二人にふわりと笑いかける。
懸命に不安を押し隠しているその表情が本当に健気で
胸が痛くなる。
「そんなカオすんなよ、アスラン。大丈夫だって。」
ディアッカさんがアスランさんの頬を撫で
「目玉は必ず取り戻すであります、アスランさん。」
シンは恭しく跪いて右手を握った。
今日はここまでー