カテゴリ:美術館、博物館、音楽会
「グランドが使えないためお休み。」の連絡網の直後、 「どこに集まる?!」の連絡網が。(笑) 午後二時集合とのことだったので、午前中家族三人で久々に chef's V のランチビュッフェへ行きました。 ここは一度友人に連れてきてもらって気に入って何度か家族で行っています。 とにかくお野菜がおいしいのです。 ドリンクバーもハーブティなどもあり、種類が豊富。 お値段もお料理の質からして、とてもお得だと思います。 それからこの日はデザートのスポンジケーキがふわふわで とても美味しくって、ついついおかわりしちゃっいました その後、東急本店で開催中の絵画展「ルノアール×ルノアール」へ。 テレビで特番をやるというのを見た時から行こうと思って 前売りも買ってあったんです。 番宣では、「あの印象派の巨匠ルノアールと息子の映画監督のルノアールが 愛した女性がいた?!」とあったので、 「誰がその女性かを当てよう。」と板チョコ一枚を賭けて この絵画展の面白かったところは、 絵のモデルのほとんどがルノアールの近しい人たちで人物の背景がよくわかったことと 父の絵を息子が映画で描いていて絵の隣りでそれが見れたところ。 絵の中の女性が動き出している感覚が味わえました。 中にはそのまま子供時代に絵に描かれていた人が大人になって 俳優として登場していたりして、 「まあ、目元なんてそのまま。」 とつっこみながら見るのも楽しい 加えて11日に放送されたこの親子の特番を見ることができ(録画)、 どっぷりルノアールの世界に浸れた感じがしました。 結局、親子を翻弄させた女性を当てるという勝負、私の勝ちでした でも、まさかあんなに無垢であどけない笑顔の女性が。。 ってその後の人生まではあの絵を見る限り想像もつかなかったです。 彼女の本性をわからず亡くなったパパアール(画家)は幸せだったかも。 でも、彼女がいなければジュニアール(監督)は映画とは無縁の生活を送っていただろうから、 めでたし、めでたしってことなんですよね。 芸術の背景にある人々の人生を見るのって楽しいなって改めて思えた作品展でした ☆最近読んだ本☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.14 08:23:50
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