テーマ:暮らしを楽しむ(388418)
カテゴリ:美術館、博物館、音楽会
ひとつめは、二科展へ。 こちらは、主人の知り合いが審査員ということもあって 毎年、招待状をいただけるのです。 ご自身も出展なさってらっしゃるので、ふたりで観てきました。 知り合いの方の絵はとても独創的なのでぱっと目に入りました。 とはいえ、出展枚数が膨大なので、予め部屋番号を聞いていないと なかなか探せなかったかも。 とにかく半日歩いてもまだ三分の一も見ていないって?ってほど たくさんの作品が展示されていますから。 今年はラッキーなことに、ふたつめに入った部屋で 偶然工藤静香さんの絵に遭遇できました。 海の底に竜が浮かんでいる絵。 明るい色調で綺麗な絵でした。 ネットで検索したらありました! そうそう、この絵です。 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/09/05/KFullNormal20080905040_p.html 私は、写真展の地方のお祭り風景などを見るのが結構、好きです。 あと彫刻なんかも面白い。 特に訳わかんない感じの作品。 タイトル見て、へ~そうなのって感じの。 これ作ってる人、どんな人なのかな?って想像するのが楽しいの。 この美術館は、建物もとても素敵で、カフェでお茶していると ニューヨークの吹き抜けのビルにいるような開放的な気分になれます。 楽しいひと時でした。 もうひとつは、9月24日(水)のNHK交響楽団定期演奏会へ。 実は、定期会員の友人がいらっしゃれないというので 代わりにチケットを譲っていただいたのです。 N饗の演奏を聴くのは何年ぶりだろう?! サントリーホールのオケの真上の席ということもあって メンバーひとりひとりがすぐ近くに見えてそれも楽しかったです。 すっかり世代交代した演奏家たちの中にもちらほらベテラン組の姿もあり。 大学時代の先輩や同級生の姿も。 かなり髪が後退している方もいらしたわ(笑) あ~あの人、阪神ファンで飲むとチェロで六甲おろしを弾いていた人。 あれからもう二十年だものね。 演奏家としては一番油がのっている頃なんだよな。 ずっと一線で演奏し続けているんだよな、凄いな。 中国の新鋭作曲家タン・ドゥン自ら指揮する日本初演の場面に立ち会えたというのも とても幸運なことでした。 だって、新曲は演奏家たちの気合も違うもの。 終始、高度なテクニックをぶつけ合うシーンが見られ、 もう、もう、大興奮 二曲ともオリエンタルなムード満載の素晴らしい曲でした。 特に十二人のチェロの演奏は、また聴いてみたいです。 つくづく音楽も一期一会だな~と。 素敵な機会をくださった友人に感謝です ★最近、読んだ本★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.06 08:11:35
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