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カテゴリ:スピリチュアル
恐怖で支配するのが宗教団体におけるマインドコントロールのやり方です。
自分達のやり方に従っていれば幸せなれるが、従わなければなれないし不幸になると脅すのです。 信者は良い教えを広めているのだから、自分達は良いことをしていると思っています。 それが行き過ぎて、良いことはするべきだ、しなければならない、して当たり前と変化して行きます。 もっともっとと拍車がかかり、教えを押し付け、団体への奉仕を強要するようになった時、悲劇が起きるのです。 表向きは「強制ではない」と言いながら、「本を買いなさい」「チケットを買いなさい」「人を集めなさい」と言われ、ノルマが課せられ、成績によって表彰されます。 どんな汚い手を使っても成績の良い人が、団体の中では信仰心が篤い人と評価されるわけです。 その人がどんな人なのか、中身は全く関係ありません。 ちなみに、表向きの言葉を信じて従わないとイジメられます。 成績を上げるためには、当然身内も協力させられます。 つまり、身内は数を増やすため、奉納金を増やすために利用されるのです。 講習会の参加人数が減っていても、それは講話のせいではなく、集める側の努力が足りないせいだと言われ責められます。 教えと総裁が雲の上の存在として祭り上げられている証拠です。 しかもその総裁は、人間の中身で選ばれたのではなく、団体を存続させるために血筋から選ばれただけです。 さて、今マインドコントロールされている人もされていない人も、弱さから何かを支えにしようと依存先を探すと上記のような場所に辿り着くのだと覚えておいてください。 偽善に騙されて中に入ると、言うことを聞かない人はイジメに遭い、村八分にされて左遷されます。 しきたりが何よりも大事なので、1人1人の意見は、しきたりや教えの妨げになるのを恐れて潰されます。 それがたとえ時代錯誤の悪しきしきたりであってもです。 また、悲しいかな団体の中に教えを正しく理解している人は1人もいません。 だから全てが偽善になるのです。 つまり、偽善=誤った教えの解釈を脅しによって押し付けてくるのがマインドコントロールの世界というわけです。 マインドコントロールされないためにも、自分の考えは決して手放したり、人に委ねたりしてはいけません。 おかしいと思い、意見を言ってイジメられたら、心身が崩壊してしまう前にその場を去りましょう。 そこに残れるのは、マインドコントロールされて幸せを感じられる人か、自分の考えを持ち続け、イジメに立ち向かい、プラスを味方につけて上手くかわせる人しかいません。 統一教会の二世信者が議員秘書の多数を占めていると言われていますが、統一教会にマインドコントロールされている人達が日本の政治の中枢に入り込んでいて、日本の情報が国外に漏れる恐れはないのでしょうか? また、議員がマインドコントロールされてしまったら、日本の政治家の心は他国に乗っ取られ、心の植民地化政策は成功し、日本は日本でなくなってしまいます。 今は統一教会だけが取り上げられていますが、他にも肉の支配者率いる団体は、宗教という看板を掲げていなくてもあるということを知っておいてください。 日本には、何か事件が起きないと動かない後手に回る悪い癖がありますが、潜入捜査は手遅れにならないためにも、早めに行う必要があります。 Seraphim お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.12 07:08:42
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