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カテゴリ:スピリチュアル
だいぶ前にルシフェルは鏡を持っていて、人の前に現れてはその鏡に各人の闇(罪)を映し出し、見せてくれると書きました。
自分が蒔いた種を刈り取っていない人にはその鏡に罪が映し出され、刈り取った人には人間が神の子の証である光が映し出される。 そして、明けの明星、光の子ルシフェルや神(与える力)と同じその光を放ち続けることによって、肉体をまとった人間であっても、この世で何不自由なく生きて行けるようになるというわけ。 つまり、罪が消えるということは、楽園を追放される前の状態に戻れて、この世が楽園になるという意味なのです。 さて、ルシフェルは堕天使であって悪魔ではありません。 神によって遣わされたルシフェルの光に背を向け、できた人間の影=闇(罪)が悪魔の正体です。 「人間だもの」とその罪を肯定してしまうと、楽園を追放された状態になり、塵あくた(悪魔)の誘惑に遭い餌食にされます。 この餌食にされた状態から塵あくたを追い出すのに有効なのが悪魔祓いです。 ちなみに、塵あくたの誘惑を肯定し、罪の世界で生きている人はこの悪魔祓いをとても嫌がります。 悪魔祓いですが、罪が軽い人や消えた人が行えば効果てきめんなのでお教えしましょう。 ある本によると、十字架と聖水を準備してロザリオの祈りを唱えます。 この時対峙している人には、全てが終わるまで目をつぶり、手を合わせているよう指示してください。 聖水は自分で作れます。 器を水道水で満たし、水の上で十字を3回切るだけです。 ロザリオの祈りを唱えたら、塵あくたを追い出したい相手に聖水を振りかけながら、「イエス・キリストの名のもとに、あなたがたの帰るべき所へ帰りなさい!」と強い口調で出て行くまで唱えましょう。 出て行ったかどうかは、影が消え、光が見えるのでわかります。 私の経験上、一時祓えても本人が罪と縁を切らない限りまた同じ状態に陥ります。 そのことを必ず相手に伝えてください。 悪魔との縁が切れるか切れないかは、罪を消そうと取り組むか取り組まないかによって決まるのです。 悪魔祓いで解決できるものではありません。 Seraphim お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.14 18:23:20
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