テーマ:イタリアの美味しい話(704)
カテゴリ:Gastronomy
![]() 昨日何時ものトラットリアでの料理。前にも書いたが一見ただのボンゴレであるが、使っているのは真性のVongole Veraceであり、日本の浅蜊とは違い繊細である。日本の浅蜊でこれを作るとコクがありすぎてしまう。見た目には日本のと比べて若干地味だが、殆どわからない。しかしテースティングすると一発である。最近は中々得る事が難しく普通のレストランではまず出ないと考えた方が良い (仕入れ値も倍ほど違うと聞いた)。今回も友人の差し入れで。 麺は乾麺の方が良くドメーヌ・スパゲッティーも色々あるがDi Ceccoはやはり美味しい。堅さはモルト・アルデンテ。 ワインは土地柄もあり、イタリア物を持ち込み。今から更に南に下るのでこれについては後述。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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