薬剤師てるちゃんのサプリメント日記

という調査結果を発表したのは、
米ＣＲＮ（米国栄養評議会）です。

米国の専門医はサプリメントに肯定的で、
「個人的な摂取や患者への臨床応用に積極的である」
とする発表を行ったのです。
（「Nutrition Journal」に掲載）

この調査では、
”認知症専門医”の75％は医師本人もサプリメントユーザーで、
　66％の医師が患者にサプリメント利用を提案していた。
”循環器専門医”では57％がサプリメントユーザーで、
　75％が患者へ提案。
”関節炎専門医”では73％がサプリメントユーザーで、
　91％が患者に提案。

「医療関係者は健康的な生活への意識も高く、
　サプリメント利用などでよりよい生活習慣を身につけているのだろう」
と筆者は考察しているとか。

私この中で、関節炎専門医の91％が、
患者にサプリメントを提案しているという点に注目しました。

確かに関節の痛みは、
病院に行くと”痛み止めの薬”などで治療します。
これは病気の原因を治す”原因療法”ではなく、
表面的な症状を抑える”対症療法”。
この治療法に満足せず、
軟骨に働く「グルコサミン」や「コンドロイチン」など
自分で買って飲み、改善が見られた人も多くいらっしゃるので、
とても納得できる結果です。

そして循環器の分野（コレステロール管理）でも、
サプリメントを高く評価しているようですね。


話を戻して、調査の結果では、
もっとも利用頻度の高いマルチビタミンで、
循環器専門医の44％、認知症専門医の61％、関節炎専門医の57％が利用。

さらに専門医の25％はオメガ3系／魚油サプリメントを利用。
（これは魚油、ＤＨＡ、ＥＰＡなどのサプリメントですね）

そしてサプリメントを利用している専門医のほとんどは、
長期間サプリメントを継続摂取していることが判明。
約半数は利用歴が4～10年、約3割は10年以上と回答。

米国では専門医らがサプリメントの重要性を認識し、
特定の臨床分野において
患者へのサプリメント推奨を実践している状況が浮き彫りとなった。

（引用：健康メディア.com　健康産業新聞2011/04/13）
　http://www.kenko-media.com/health_idst/006571.html


病院での治療と合わせて、
サプリメントや栄養についてアドバイスしてくれる医師が
日本でもこれから増えていけばいいですね。


ファルラでは、医薬品の内容も含め
サプリメントのご相談に応じています。



復興のためには「みんなが日常の生活を取り戻すこと」が必要と言われています。
都内ではお店の品薄状態も少しずつ緩和してきていますね。
計画停電もひとまず落ち着き、
日常の生活を取り戻しつつある人もいるかと思います。
被災地の農家や商店では「自粛」「風評被害」といった
二次災害で経済が落ち込んでしまっている所も多くあります。
こんな時こそ被災地のものを買って応援するのも復興支援のひとつ！

yahoo!ショッピング-東北の地酒を飲んで応援しよう
http://shopping.yahoo.co.jp/category/2499/recommend

私は大学時代仙台に住んでいたのですが、
宮城のお酒「浦霞」は大好きです♪
まだの方は是非試してみて下さいね～

茨城農産物サポートプロジェクト
http://www.gokigenfarm.org/0141831

テレビでも放映されていたようなので知っている方もいるかしら？
安全と認定されている多くの野菜が、廃棄処分されている現状は、
農家の方のお気持ちを考えるだけで胸が痛みます。
2,000円で19品目の野菜ボックスってスゴイですね！
私も注文しました～☆
「がんばろう、日本！」

「メディカルウーマン」でこの記事をチェック！


　　　　　　　　←応援の”ぽちっ”お願いします♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？位です（感謝☆）
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
メルマガ『サプリメントテラピー♪あなたの食事ケアしましょ』
発行しています♪バックナンバーはコチラへどうぞ。
まぐまぐからの発行です。ぜひ登録もして下さいね～