薬剤師でサプリメントアドバイザーの川口てるこです。
「くすりの相談室」というサイトに記事が掲載されました！
医師や薬剤師が症状や薬についてわかりやすく解説するサイトです。
今回は「亜鉛」について紹介しました。
このブログでも「亜鉛」の記事はアクセスが多く、
皆さんの関心が高いことを感じています。
記事の内容はこんな感じです↓
◆ 女性におすすめしたい「亜鉛」
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「亜鉛」と聞くと、男性のイメージを持つ方も多いようですが、
若々しい肌や身体を保つために、
女性にとっても大切な栄養素なのです。
でも「ビタミン」「ミネラル」「コラーゲン」などに比べると、
「亜鉛」って漢字だし、とても地味な感じがしますよね。
いえいえ、そんなことはないんです。
亜鉛は、身体にとって本当に大事な栄養素なんです。
では、亜鉛のはたらきについて解説するとともに、
女性に亜鉛をおすすめする理由についても、紹介していきたいと思います！
＝＝＝ もくじ ＝＝＝＝
１．不足すると大変！亜鉛は重要な栄養素
２．亜鉛は摂れてる？どれぐらい必要？
３．女性注目！おすすめの亜鉛
４．サプリメントを選ぶなら？
５．おわりに
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１．不足すると大変！亜鉛は重要な栄養素
「亜鉛」は体の健康維持に欠かせない栄養素で、
16種類ある”必須ミネラル”のうちの１つ。
体内で合成することが出来ないため、
食事から摂ることが必須なんです。
亜鉛は、生体内での200以上の酵素の構造や
生成過程に関与することが分かっており、
その働きは本当に多彩！！
亜鉛には新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、
体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。
でもひとつの根本的な働きは、
細胞が出来上がるサイクル（細胞分裂）を早めること。
ターンオーバーを早めてあげることが出来るのです。
まず皮膚の細胞がそう。
きれいなお肌を保つためにも必要不可欠ですね。
ターンオーバーを早めるということは、
傷が早く治ることだって期待できます。
医薬品で「亜鉛華軟膏」という塗り薬があるのですが、
亜鉛を皮膚に塗ることで、傷の治癒を早めるというもの。
亜鉛の働きをうまく利用してますね。
代表的な働きをまとめてみましょう。
・細胞分裂
・新陳代謝
・皮膚や髪の毛の健康を保つ
・味覚の維持
・性機能の維持
・免疫力を高める など
私たちの生命維持に欠かせない多くの働きを担っています。
体内に存在する亜鉛は、約60%は筋肉、約25%は骨に存在し、
細胞分裂が盛んな生殖器や毛髪などにも多く存在しているのです。
２．亜鉛は摂れてる？どれぐらい必要？
亜鉛は体内にたった2g程度しか存在していないのです。
微量で大事な働きをするので「必須微量元素」といも言われています。
必要度はとても高いのに、体内にとどめておくことが出来ないため、
毎日食事から摂取しなければなりません。
しかしこれがなかなか難しいのです。
1日に必要な亜鉛の推奨量というものが決められていて、
成人男性で10mg、成人女性では8mg が目標です。
（「日本人の食事摂取基準2015年版」より）
妊婦さんはこれに+2mg、授乳婦さんは+3mg となります。
しかし、現代の食生活では、
加工食品の中に亜鉛の吸収を阻害するポリリン酸などの食品添加物も多く、
不足している人が多くいるのが現状です。
ではどのような食品に、亜鉛が多く含まれているのか見てみましょう。
【亜鉛を多く含む食品】（可食部100g当たり）
牡蠣（魚介類）40.0mg
豚レバー 6.9mg
煮干 7.2mg
ゴマ 7.1mg
ココア 7.0mg
牡蠣が突出していますが、それ以外は肉類・種実系などがあげられます。
偏食気味の方も、そうでない方も摂りにくい栄養素でもあるのです。
★「女性注目！おすすめの亜鉛」「サプリメントを選ぶなら？」
つづきはコチラ ⇒
https://kusuri-soudan.com/zinc-female-supplements-17050/
他の医師や薬剤師さんの記事も参考になりますので、
覗いてみて下さいね♪
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急に暑い日が多くなり、体調がすぐれない方も多いのではないでしょうか。
気圧や気温の変化で、頭痛症状や自律神経症状など出やすい時期ですね。
どうぞ休める時にゆっくりして、体調回復を待ちましょうね。
慌てず、無理せずに。。。
さて私は、学生時代は社会が嫌いだったのですが、
小５の息子と一緒に大河ドラマを見るようになり、
（今は「西郷どん」を欠かさず見てます！）
「日本の歴史」の漫画本を読んだりして、
”あ～～！歴史って面白い！！”と感じています。
”昔のこと勉強するよりも、未来のことを考えたいのよ。”
と思って社会を毛嫌いしていたあの頃が懐かしい。
こんなに楽しいのにね。
暑い日は、本屋さんや図書館で、
新しい分野の本に触れるのもいいですね。
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