ある意味…
期待どおりの映画でした。「セイビング ジェシカ・リンチ」もう、潔いくらいのプロパガンダ映画でした。(^^ゞアメリカ人の、独善性、能天気さなどが、これでもかというくらい詰まってます。(笑ただですね、ひとつ思うことがあります。アメリカは、自国民を大切にする…ってこと。(その分、よその国民には、滅茶苦茶ですが)「ティアーズ・オブ・ザ・サン」という映画では、アメリカ人の女性医師、神父を助けるために、米海軍特殊部隊を送り込みます。こちらは、フィクションなんですが、基本的な考えというか、思想は同じだと思います。太平洋戦争に従軍した、日本海軍の戦闘機搭乗員の話しなんですが、「被弾したアメリカ軍の戦闘機から、搭乗員が落下傘で脱出し、海上に落ちた。しばらくすると、飛行艇が現れて、何かを落としていった。その後、潜水艦が浮上して、搭乗員を救出したんだ。たった一人のために、飛行艇を飛ばし、危険を顧みず、潜水艦を浮上させる…羨ましくて、たまらなかったな。」国民が拉致されたのに、自分たちでは何もできない、どっかの国とは大違いです。自衛隊を出せ!とは言わないけど、友愛じゃあ、解決しないよな…