え、たったの10日!
海上自衛隊呉基地(広島県呉市)に停泊中の潜水艦内で2013年9月、乗組員の40歳代の男性2尉が拳銃を使って自殺しようとしたのは、上官による暴力などが原因だったとして、海自が上官ら3人を懲戒処分にしていたことが、自衛隊関係者への取材でわかった。 関係者によると、男性は潜水艦「そうりゅう」で当直勤務中だった13年9月2日未明、格納庫から拳銃を持ち出し、顔を撃って自殺を図った。一命は取り留めたが、現在も重い障害が残ったままだ。男性は、海自の調査に対し、上官から暴行を受けていたと説明。上官も指導中に頭を複数回たたいたことを認めたという。 海自は昨年、上官を停職10日、暴行を黙認していた同僚を戒告としたほか、男性に暴行したとして以前の配属先だった別の潜水艦の上官も停職2日の懲戒処分とした。ただ、男性側との協議が続いているとして、処分を公表していない。(読売新聞より)「そうりゅう」型は、確か海自では最新型だったと思うけど、大丈夫かよ?「そうりゅう」では、これ以前にも自殺と考えられる死亡事件が発生している。どんなに最新の兵器でも、扱うのは人間、そのあたり海自の偉い人は判っているのかな?それにしても、たった10日の停職って・・・被害者が浮かばれない(-_-)