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• 地球半周ウォークの心

  03年3月16日(日) 午前6時53分Subject:地球半周ウォークの心おはようございます。宇梵です。地球半周３０００万歩ウォークの満願は、ついに達成しそうな勢いになりつつあります。当初から、わたしの計算上では６年間掛かれば、達成する予定でした。その６年間は残すところ後４６日です。今のままで行けば２０日間２６万歩ぐらいで、悠々と達成します。なんか夢見たいなお話になりました。地球半周ウォークの心が芽生えたのは、インターネットフレンドとのメールのやり取りからです。メールは電話と同じで瞬間々々にすぐ返事が来ます。心の形成にはとてもいいタイミングです。人間の心の形成にとってはあるスピード感が大切です。一日に２度３度とか、或いは毎日とかのメール交信が心の高揚を急速に押し上げます。いわゆる心が乗って来るということでしょう。そんなきっかけが、毎日１５０００歩１０００日間という「千日回歩行」を想い付かせました。わたしは５８歳と５ヶ月目から「うんやって見よう」と万歩計使用をスタートさせました。途中での一番の挫折は坐骨神経痛を病んだ時でした。それが不思議なご縁です。私が提唱実現したボランティア「心のふるさと熱海童謡を唄う会」がわたしの坐骨神経痛病を治すことになりました。ボランティアの心が身体の病を治してくれたのです。メンバーの紹介で熱海市の隣町「函南町」で開業している、カイロプラクティック治療院「本能堂」稲垣さんを知り、熱海から電車で丹那トンネルを通り、数回の治療で治していただきました。完治するまでには半年掛かりました。結果は「心が体を治した」ということになります。

  2006.07.07

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• 痴呆査定基準講座138

  袰岩敬吉教授公開講座138“現在の痴呆査定基準は”２六十秒で一分となり六十分で一時間が経過する。夜が明けて、朝食昼食夕食を食べて夜就寝する。春になれば梅桜が咲き、夏は暑い、山野の紅葉は秋を告げ寒くなって冬には雪が降る、この時間の観念がなくなったり、季節感を失なったりすることを、初期とする現在の考え方に私は疑問をもってきた。そして、それ以前に何らかの方法で発見することができないかと。三年前私が糖尿病にかかったとき、私は書こうとしたが考える力がなくなっているのに気がついたことがあった。このように、普段やっている囲碁、将棋、麻雀を、やってみたり楽器を鳴らしてみたり、俳句、短歌をつくってみたりして、異常を発見できるのではないかと。財布、メガネ、鍵などを忘れるようでは、もう痴呆が相当すすんでいるとみるのが正しいのではないかと私は考える。

  2006.07.07

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• 痴呆査定基準講座137

  袰岩敬吉教授公開講座137“現在の痴呆査定基準は”認知症の高齢者は、介護が必要と認定された高齢者の二人に一人の割合でいるとみられている。今後七十五歳以上の高齢者の増加に伴い、二十年後には、三二三万人に増えるという。しかし、政府の対応は、遅々として進捗をみせていない。厚労省は06年四月から、認知症の高齢者が、共同で暮らすグループホームに入居する対象者の条件を緩和する方針という。関係職員の研修充実が課題となろう。現在認知症の治療専門科はない。また学位も学会もない。あるものは、認知症ケア学会と、全国各地における研究グループといわれている。從って痴呆の査定基準も国の査定資格者の認定制度も定められていない。これは、厚労省において緊急処置しなければならぬ。痴呆は「もの忘れ」から始まるといわれている。即ち査定項目の中には「生年月日年齢、住所」などが含まれているが、すべて長い間身についたもの、あるいは日常しゃべっていること、やっていることである。

  2006.07.06

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• 心の日曜日

  03年3月10日(月) 午前4時04分Subject:心の日曜日おはようございます。宇梵です。わたしの心の日曜日は、昨日でした。先月２月は日曜日もなしに、心も体も疲れ切ったようです。今月に入っても調子良く動き出したにもかかわらず、一転してなにもかにもが悪いカタチで出現します。悪い時には重なると云います。そのとおりです。頑張ろうとすればするほどに、弓はきりりっと張り過ぎて今にも切れんばかりになります。それ以上はなんともなりません。余裕がありません。心の働きも体の調子もその他すべてがどうもよくありません。やはりまず心の日曜日をしっかりと取り、心の休養をしなければなりません。心がゆっくりと休まれば、こころの働きが元に戻ります。心が働き出すというと即座に体も頭脳も反応します。全快の兆しはたちまちに復調へと向かいます。わたしの心のコントロールはまだまだ未熟です。

  2006.07.05

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• 生活習慣に基準講座136

  袰岩敬吉教授公開講座136“生活習慣に基準はない”２これに対して医師たちは北海道から九州まで所、場所を問わず睡眠時間から、運動栄養何から何まで、一定の基本でなければならないような指導管理をしようとしていると思われる。そして欧米からの生活習慣もとりいれてきた。中でも日本人があまり食べなかった肉食が盛んになり、コカコーラなど甘味料、水で大人も子供も糖尿病になってしまった。いまや、病気のすべての原因が「生活習慣病」で片づけられている。欧米の食事から、糖尿病がひろがり、糖尿病から失明、耳、心臓病が併発されている。恐しいことだ。日本人は、それぞれ生れ育った環境を基本に生きていきたいものだ。外国人の生活習慣を学ぶことは必要がない。

  2006.07.05

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• 女性知事誕生

  滋賀県民は、県民党の嘉田由紀子さんを選びました。東海道新幹線新駅建設凍結を公約した女性知事が誕生したのです。滋賀県民は１兆円近い県政の財政圧迫を嫌ったのです。自民党、公明党、民主党の三党が相乗り推薦した現職知事の敗退という結果です。しかも全く政治行政の経験や経歴のない大学教授です。本当にびっくりするような滋賀県民の選択肢でした。日本全体が、なにかしら方向転換をも求められているのかもしれません。

  2006.07.04

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• 心機一転

  03年2月28日(金) 午前4時45分Subject:心機一転の年おはようございます。宇梵です。わたしは今年を行動の年と決めました。それはまた心機一転の年でもあるわけです。元旦から始めた松陰神社ウォークは、さまざまな情報源となり行動が行動を呼び込む結果を導き出しています。さらに心機一転の年に相応しいアクションプログラムが生まれそうです。６４年間を掛けて蒔いた種が今年一斉に花開く時期を迎えそうです。その兆しははっきりと見えています。まちづくり人づくりプロデューサーの面目が陽の目を見る時がやって来たのでしょう。今朝は、心機一転という言葉がぴったりの心境になりました。深夜の２時前から目が冴えて起き出しています。

  2006.07.04

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• 生活習慣に基準講座135

  袰岩敬吉教授公開講座135“生活習慣に基準はない”若いときならよいが、八十八も過ぎ、それに一人暮らしともなれば規則正しい生活が苦痛になってくる。「昨夜よく眠れなかったから、今朝はもう少し寝ていよう、今、食べたくないから新聞でも見てからにしよう」と、体に相談しながら生活していった方が高齢者にはよいような気がしている。即ち「生活習慣」を守らない生き方だ。年をとるにつれてこの「生活習慣」とやらに抵抗を感じてきた。そもそも、世界には白人、黒人、黄色人と皮膚の色から骨格肉付きなど国の数程ちがっている。言葉、性格などいうまでもない。同じ日本人だってそうだ。岩手県人と鹿児島県人では話が通じない。県民性というものがある。育った環境がすべて違う、気候風土が違うということだ。土地の食物もちがうから厳密にいったならば皮膚、肉、骨、内臓から体が、すべて同じではないといえよう。

  2006.07.04

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• 日本の元気

  日本経済新聞社は、創刊１３０年企画として「日本を磨く」特集を報じてます。 その１つとして文化庁長官河合隼雄氏がインタビュ－に答えています。文化庁長官日本は元気にはなったが、『もったいない』の一言が通じなくなった。モノと心の両立が世界的課題です。心が貧しくなったとは思わないが要するにバランスの問題だ。(平成１８年４月６日)

  2006.07.03

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• 心花競演

  03年2月25日(火) 午前4時51分Subject:心花競演の夢おはようございます。宇梵です。今朝方ふっと、心花競演という言葉を想い描きました。こころの花は無限パワーです。世界中で心花競演が繰り広げられれば、心が和みこころの花は咲き競うことでしょう。心の遣い方がそのように平和を目指す方向へ、進められる仕組みづくりをわたしは提唱します。「心花競演」とてもいい響きであり、いいフレーズです。その心花競演の第一歩は、心の地球首都東京で花を咲かそうと思います。具体的には、都内に建設計画のある環状八号線七号線地下鉄作りを「フラワー・サブウエイ」として、実際の花や絵画彫刻の花や音楽の花や舞踊の花や癒しの花や文字の花などで飾り尽くす構想です。「フラワー・サブウエイ」が世界中の心花競演となる夢舞台になって行ければ大成功です。## %% ** ## %% ** ## %% **開眼歩者　宇梵合事高橋清文

  2006.07.03

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• 人生９０論講座134

  袰岩敬吉教授公開講座134“人生90論”３・平均寿命が女性が男性よりなぜ長いか女性は先にあげた筋肉疲労や、頭脳疲労による死亡が少ないからではないか。そういう理由からすれば近来各業界に、進出してきた女性経営者や各学界における研究者など頭脳労働において男性と同等の活躍が目立ってきたから、女性にも頭脳疲労者がでてくることが予想される。私みたいな者でさえ、即ち若い頃はとにかく、最近は月に十五枚程度の偶感原稿が相当重荷になってきている。三年半前、偶感を書けなくなって糖尿病になったのか、あるいは糖尿病になったから、書けなくなったのか、よくわからなかったが肉体より頭脳が疲労したことは確かだ。以上からして義務的あるいは生活のための筋肉や頭脳を使わざるを得ない人間は、その疲労からくる自壊作用ともいうべきもので緩目にみて“人生９０論”を提唱した所以である。いい替えれば九十歳以上、百歳を超えて生きたければ早くから何もしないでボーッと毎日暮らせばよいということになろうか。これにも異論があろうと思うが。

  2006.07.03

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• 深夜の観戦に思う

  ワールドカップ深夜の観戦は、生活のリズムを狂わします。ロングランの選手達や審判団や応援ファン等は、勿論それ以上大変でしょう。テレビ中継のライブ映像迫力は、またマスメディアのリアルな情報伝達興奮度が、さらに拍車を掛けます。こうして世界は１つであるということの実感は、否応もなく、生活に浸透しています。１日２４時間地球上の人々の営みは、順番に朝を迎え仕事を終え、夜のレジャーを楽しみます。テレビとインターネットは、そのままにすべての出来事を、瞬時にライブ中継する仕組みですから、グロ－バル化の意識を一気に促進します。わたしたち人類の意識や思想や行動などが、こうした同時大量情報伝達技術革命に直面して、どのような社会構成にするのが、正解なのでしょうか。政治や教育や経済や福祉や環境等のすべてを、一度ご破算に願いましてはと最初からやり直すべき時代であるように、わたしには思えます。日本の役割は、そのような旗手として、果敢に世界に提案することではないでしょうか。

  2006.07.02

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• 人生90論講座133

  袰岩敬吉教授公開講座133“人生90論”２・頭脳疲労今まで手がけてきた資料には作家関係しかないから、これをとりあげる。長寿の作家といえば、野上弥生子、宇野千代、井伏鱒二だろうか。最近活躍しているのは青山光二（91）小島信夫（89）だ。阿川弘之（84）安岡章太郎（84）らが続いている。即ちこれらは、頭脳労働者の仲間でこの世界にも頭脳疲労というのがある。書けなくなってしまうことだ。「伊豆の踊り子」の川端康成なんか、書けなくなって自殺しているのではなかろうか。同じ作家の一人三島由紀夫の自殺は思想信念的に時代の流れに自分の生きる道はないと断念した結果ではなかろうか。小中企業者の中では技術系より営業経営面の行き詰まりと頭脳疲労の合併症だろう。・心身疲労これは、金属、筋肉、頭脳の疲労とは異質なもので気持のもち方、考え方で変れるものだと思う。自暴自棄や、前途悲観や挫折などによる自殺もこれも別のものだ。

  2006.07.02

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• ６００００アクセス

  60000 2006-06-30 21:06:07 ザ大学機構のブログは、昨夜９時６分についに６万ヒットを達成です。ほぼブログカキコ開始以来１年半になります。ただし、訪問者の中身は楽天アフィリエイトの方々が多く、本来の狙い達成にはなっていませんが、グーグルやヤフ－等検索機関項目の第一位に表示されますので、その役目は果しています。いわば、これで看板がやっと出来上がったということです。

  2006.07.01

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• 徒然の心

  03年2月24日(月) 午後4時25分Subject:徒然の心こんにちは、宇梵です。今日はあいにく本降りの雨です。２３日間連続の松陰ウォークは、お休みさせていただきました。なにをするということもなく、時折パソコンと向き合っています。新聞購読を止めテレビ観賞も以前ほどではなくなっている現在、どちらかというとウォーク以外は世田谷区や東京のまちづくりに、こころを集中させようとしており、人々のまちづくりごころを待っている状況です。まちづくりの「ま」は待つのまと「間」のまと考えるこの頃です。いわばつれづれの心のように思います。こころの熟成は、待つこと時間を置くことがなによりも大切なことでしょう。ぼんやりぼおっと、そとをながめています。

  2006.07.01

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• 人生90論講座132

  袰岩敬吉教授公開講座132“人生90論”人生90論を展開してみたい。人生50は世界一の平均寿命国となった日本から消えてしまった。だが改めて人生90論は説かれていないと思うから、叩き台になってさまざまな意見を引きづり出したい。本論の前に、私の経験した金属疲労から入る。・金属疲労私は三十余年間謄写版刷りをやった。謄写版の金属製のバネは約四万回で折れ飛ぶ、相当太いのが金属疲労というやつで音を立てて折れる。その後は輪ゴムを何本も合わせて間に合わせる。ネットも破れる。絹糸で編みつくろう。こうして私は三台の謄写版を工夫しながら使い続けた。・筋肉疲労田畑など農作業または土工作業など、単純な筋肉労働は相当な高年齢まで続けられている。從って何歳くらいまでと年齢を限定することは難しいと思う。

  2006.07.01

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• 北朝鮮の茶番劇

  日本のテレビ局は、昨日一斉に、韓国人拉致被害者金英男氏（４４）の記者会見を報道しました。最初から、こんな茶番劇報道に付き合わされる日本国民は、たまったものではありません。北朝鮮側の詐欺師行為はもうとっくの以前から、見栄見栄にもかかわらず、いまだに真正面から政府間交渉にうつつを抜かす小泉政権なのです。日本の拉致被害者５人救出劇では、なるほど大きな拍手喝采を浴びました。ところがその後の展開は周知の通りです。脅しと欺瞞だらけの国家的詐欺師行動といっても間違いではありません。したがってまともに交渉する相手では絶対にありません。こんな幼稚な外交にへばり付く日本の外務省お役人たちは、果たして優秀なエリ－トと云えるのでしょうか。

  2006.06.30

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• 予感講座131

  袰岩敬吉教授公開講座131“予　感”２私の「予感」がどこからきたのだろうかと考えてみたら、私は若いときから「体のあちこちをチェックする」癖がある。頭がハッキリしているか、胃の調子は、腹の具合いはと。また対人関係にあっては上司は私をどうみているか、同僚のＡは、Ｂとの間はと、常に客観的に推測していた。これが現在でも変っていない。テレビを見ながら（視力が衰えてきているか、耳は遠くなったのではないか）とチェックしている。今の家族関係において「親は子を、子は親を、夫は妻を、妻は夫を心配して」毎日その日の無事を祈り、神仏に手を合わせているのは少いのでは。だから、家族の不安に対する「予感」は生れないだろうと私は思っている。

  2006.06.30

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• タイガ－・ウッズの学校作り

  なんとなく、テレビを見ていたら、あの世界一有名なゴルファ－「タイガ－・ウッズ」のインタビュ－番組でした。彼は、テレビＣＭ収入の大半を投じて、最近子どもたちのための個性創造の学校を作り、運営しているというお話です。土地の手当て、施設建設費、学校運営費、その他諸掛かりを負担し、入学する子どもたちは、ほぼ無料のようです。先日は、世界２位の大富豪がビルゲイツ財団に４兆３千億円を寄付するというニュースがあったばかりです。世界の富が集まる米国社会は、慈善事業に対する寄付や行動形態のスケ－ルも、桁違いです。福井日銀総裁の村上ファンド投資行動は、まったくもってみみっちい－ものと、世界の笑われ者に映りますね。日本よ、日本人よ、これではご先祖様に顔向け出来ません。このような現状にした張本人は、一体だれなんでしょうか。自由民主党は、天下の政党として長期間君臨していたわけですから、改革の旗手として声高に叫び、得意満面のまま、総裁任期切れをよいことにして、現在世界漫遊の旅に出ていますが、本当に厚顔無恥としか言いようがありません。

  2006.06.29

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• 予感講座130

  袰岩敬吉教授公開講座130“予　感”新潟地震で、皆川親子三人が土砂崩れで、生き埋めとなったが、自動車で出発前に何か不吉な予感が、しなかっただろうか。「第六感などは、よくベテラン刑事に使われる」し「悪い予感がした」は、日常使われている。この「予感」というものは、犯罪捜索に長い間、心身を抛って闘い続けた経験から、身につくものではなかろうか。それがなぜか刑事の場合に多く「第六感」と呼ばれている。然らば普通の「予感」というものはどういうものかといえば、本人は「予感」とは思わない、なんとなく不安な気がしたり、心配になったりすることがある。これが「予感」であろう。昔の年寄りは家族が旅行にでかけるときや登山するとき前に「くれぐれも注意してや」とことばをかける。それは朝に夕に家族の無事を祈り続けているからだと思う。私は、この「予感」のお陰で、戦地において「九死に一生」の危機を、何度も越えて助かってきた。

  2006.06.29

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• こころを知り心を学ぶ

  03年2月20日(木) 午前4時52分Subject:こころを知り心を学ぶおはようございます。宇梵です。わたしはカタチのないこころの存在をうすうす知り始めてから数十年経ち、大学開校によるインターネットとのご縁から本メーリングリスト「心の問題」を開設させていただきました。いわばカタチのない心を知り、そしてカタチのある心をウォーキングウォークの途上で少しづつ少しづつ学んで行き、本欄メーリングリスト「心の問題」に投稿しつつ、学習の成果を発表するというスタイルです。したがってわたしの心の学習はほぼ５０年の長い年月に及んでいます。その間カタチのない心との葛藤や疑問や勇気や激励など、さまざまなかたちを取りながら「こころ」の存在を信じて、こころの人生を歩んで来ました。わたしはカタチのないこころにカタチのある心パワーが、存在していることを確信するに至りました。わたしは心力科学という学問を新しい研究領域に加えられるよう提唱致します。## %% ** ## %% ** ## %% **開眼歩者　宇梵合事高橋清文　

  2006.06.28

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• 第四者的感覚講座129

  袰岩敬吉教授公開講座129“第四者的感覚”２私はどうかというと、何でも彼でも当事者としての考え方を、前面に押し出した時代が長かった。やがて、偶感読者の方からのアドバイスもあり、第三者的見地からの書き方に変った。そして今度は第四者的観察に移行しつつある。気力体力共に老衰し、今までの夢もこれからの夢も後生に託そうとしてきた。これが自然の成り行きというものであろうか。このイラク人質事件も、私はどうと批判する気持ちは全くない。ただ日本の国が国民が、これでよいのか、どうかと思っている。総括的結論がでないままに終っているような気がしてならない。これでは国際的視野が広がってこないのだ。与論も盛り上らないし、国論もまとまらない。即ち国力がついてこない。もう一歩前進しなければならない。そのもう一歩をどうしたらよいのか私にもわからない。この調子では偶感の配布範囲を狭めざるを得まい。

  2006.06.28

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• 戦争回避と心力

  03年2月16日(日) 午前6時27分Subject:戦争回避のこころおはようございます。宇梵です。米国と英国が、強力に武力でイラク大量破壊兵器廃棄を、求めています。一方ドイツとフランスを中心として、猛烈な話し合い解決の道を主張しています。世論はまさに半々です。フセイン打倒戦争遂行派、民主主義的話し合い解決派いずれも世界の中で独裁政権が、軍事力を誇示して民主主義社会において所属住民国民を、不幸に陥れることの危惧感を、抱いていることの認識は同じです。さてさて、戦争回避のこころは勝利を収めるのでしょうか。戦争回避の心パワーが敗戦や戦争の辛酸を舐め尽くした、ドイツやフランスの国民が、中心となって戦争回避運動を推進して行き、被爆国日本の国民がどう参加するのかが問われるのではないでしょうか。小泉政権には本心で戦争を回避する心がないように見受けられます。国民世論は小泉支持の手を振り下ろす勇気が、あるのでしょうか。川口外相もどうやら打倒遂行派に組しているようですね。世界は武力と知力に分かれますが、ここに心力が加わることの必要性を痛感します。

  2006.06.27

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• ドイツＷ杯総括

  ドルトムントの屈辱西村幸祐氏は、日刊スポーツコラム欄において、ドイツのＷ杯透視図として、日本サッカー界を総括しています。わたしは、ジ－コ監督および川渕キャプテンの責任論について確固たる猛省を促すべきものと思います。勿論選ばれた選手諸君の身体能力不足は、プロスポーツマンとして当然反省すべきです。

  2006.06.27

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• 第四者的感覚講座128

  袰岩敬吉教授公開講座128“第四者的感覚”イラクにおける邦人五人の誘拐解放事件に対し、国内はもとより外国からも賛否、非難、賞讃の声が老若男女を問わず、喧々囂々百家鳴争が長ながと続いた。・先ず政府の間では「自己責任論」が大勢を占めた。・民間からも政府の退避勧告を無視した危険は「自業自得」ではないかとの声が強かった。・人質の家族が犯人の解放条件としての自衛隊撤退を政府に求めたことに対する非難に家族は驚いた。・危険地域と知りながら丸腰でメンバーを派遣している団体がその責任を政府へ転嫁している。・理由はともあれ、国民の生命を守るのは政府の責任であることが明らかにされた。・外人記者からは国際的に日本人の評価が高められたと報じていた。

  2006.06.27

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• 産学官連携ポータルサイト

  文部科学省先週の２０日に、文部科学省の研究振興局技術移転推進室が、産学連携ポータルサイトの運用開始を発表しました。いわば大学等による研究成果を公表して、産業界との連携により、新しい技術移転促進を図ろうとする試みです。世界の流れは、確実に大学の垣根を破壊しつつあります。大学が、現在の大学のままであることを許すような甘い状況ではありません。厳しい研究環境に立たされています。大学は、大きく高く変革することを求められています。

  2006.06.26

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• 闘病小話講座127

  袰岩敬吉教授公開講座127“闘病小話”２　病院の売店で「コピー」といったが、聞きとれなかったらしく一、二回の後で（コーヒー）ですかという、私は更に「コピー」と繰り返して六回目にようやく通じた。考えてみたら、私は（アイウエオアオ）は練習していたが（パピプペポペポやバビブベボベボ）は全然やつていなかった。リハビリの一つにガムを噛むこと、歌をうたうことを続けている。ただうたうだけではない。たとえば春 高楼 の花の 宴のように○で囲んだ部分をはっきりするようにうたう。そうすると○の前のことばが正しく発音できるようになった。不便なところがでてくれば、何とかしてそれを直したいと一生懸命考えているうちに時間が過ぎ、やがて一日が終る。

  2006.06.26

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• 心の持ち方

  03年2月15日(土) 午前5時00分Subject:心の持ち方次第おはようございます。宇梵です。わたしの松陰ウォークは順調に進んでいます。心の持ち方次第がこんなにも、日常の生活行動を、左右するものかと驚いています。今月に入ってからは　毎日「２万歩」なんです。天候と日程とがうまく行き、わたしの松陰ウォークは、２月に入ってからは一日も欠かしません。したがって早くも１月１日から今日で４０回目となります。目標の半年で１００回往復ウォークは、あっさりクリアーしますね。案外、結果が出て見れば楽に達成した気分です。こころを据えてということの心の持ち方が、如何にすべての人間行動を支配し左右しているかということの証明は、こんな成果にも表れます。こころ、心ココロと言っている当のわたしでさえもが、びっくりしています。## %% ** ## %% ** ## %% **開眼歩者　宇梵合事高橋清文　

  2006.06.25

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• 闘病小話講座126

  袰岩敬吉教授公開講座126“闘病小話”先ず主治医に対する質問から始めよう。「先生、ハント症候群のハントというのはどういう意味ですか」「顔面の神経が麻痺しているそうですが、痛む神経が別にあるんですか」「外耳炎と最初いわれましたが痛むところは奥底ですがどうしてですか」博士クラスでないと詳しい説明はできないようだ。対症療法ではなく対症手当に工夫をこらす毎日だ。右瞼がたれ下り見えないから、瞼をセロテープで吊りあげている。食事は汁物が口もとからこぼれるからこれは口を上に向けるより仕方がない。口の中でも右側の歯茎の外側に入った食物は中へ戻すことができないから、これは箸で戻す。発音も思うようにならない。病院の売店で「コピー」といったが聞きとれなかったらしく一、二回の後で（コーヒー）ですかという、私は更に「コピー」と繰り返して六回目にようやく通じた。

  2006.06.25

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• リ－ダ－の自分らしさ

  リ－ダ－への注目度はいつも大変な関心事です。ＷＢＣ、ＦＩＦＡ、日本銀行いずれも選ばれた監督や総裁に対する期待は、大きい。その期待に答えることが常に求められます。ＷＢＣ王監督は、イチロ－選手の力を借りて見事に果しました。ジ－コ監督は、中田ヒデ選手と噛み合わなかったと見るのは酷でしょうか。また福井日銀総裁が、無利子に喘ぐ国民を裏切るように村上ファンドに投資していた事実は、経済の舵取りに不安を抱かせます。ジ－コや福井俊彦の自分らしさとは、なんなのでしょうか。王は、最後に王さんらしさを発揮したように見えました。その違いが、信頼を生み勝利へ繋がったのではないでしょうか。ジ－コは名選手ジ－コらしく、福井俊彦は経済官僚の金庫番らしくあれば、日本国民は、拍手喝采を送ったのではないでしょうか。リ－ダ－も人間です。完璧はありえません。如何に自分らしく振舞えるかです。

  2006.06.24

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• 心の宇宙空間

  03年2月9日(日) 午前9時39分Subject:心の宇宙空間おはようございます。宇梵です。わたしの狭いアパートの一室は、こころの宇宙空間です。今朝のバス洗濯兼洗髪兼ボディーシャンプーをしているうちに、素晴らしい快適感爽快感を味わいました。わたしのこころはなにものにも拘束されません。バスルームは現実空間ですが、心の空間までは縛りません。貴重な水資源と労力時間を節減しながら、頭髪も身体も衣服も全部を綺麗にしてくれます。心の地球首都東京づくりは根幹に、宇宙系太陽系地球系の資源善用と共生を内包しつつ、人類開発の技術と科学と経験を地球文化文明発展にまで高めて行き、世界の国々に発信して行くべきです。日本民族の使命は限られた空間と資源を、それぞれが持ち寄って最大限に生かし切ることです。いわば、そうした心を寄せ合うコーディネーター役でしょう。## %% ** ## %% ** ## %% **開眼歩者　宇梵合事高橋清文

  2006.06.24

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• 小児救急講座125

  袰岩敬吉教授公開講座125“小児救急”子供の命を守る体制整備が急務である。小児救急の特色は、育児に不安をかかえた親が軽い病気や怪我でも駆けこむ場合が非常に多い。即ち、子育てや子供の健康に関する相談窓口の充実が必要である。私は再び看護師の小児診察医師の養成を訴えたい。一、県立大に小児診察医学部（短期）を新設する。二、講師は定年小児科医師を嘱託する。三、勤続二十年以上の看護師から、医師会の推せんによる。四、修了後、元の職場へ復帰する。定年看護師は将来全国各地へ設置される二十四時間対応の小児救急センター派出所勤務とする。現在、全国小児科医師らで構成する日本小児科学会が構想を打ち出している。五、小児科医が確保できない地域では、テレビ電話などを使い、専門医からアドバイスを受けながら、応急の処置をとる。六、待遇改善については厚生労働省が考慮する。七、看護師の将来が期待されることにより看護業務が充実し、医療ミスの防止に役立つ。八、その他以上について日本小児科学会は、小児救急センターの計画推進とともに検討してもらいたいと思う。以前にも書いたこともあるが、この度は実現性を帯びてきたような気がしてきた。

  2006.06.24

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• ブラジル戦に敗れる

  早朝のワ－ルドサッカ－ブラジル戦は、完璧に惨敗でした。１対４です。４年間の長い戦いに終止符が打たれました。終始押されっ放しの試合では、ハラハラ場面ばかりでしたが、技量の差は歴然です。まだまだ日本サッカ－界は発展途上国です。初戦オ－ストラリアの勝利を落としたのが致命傷になったのです。日本の国民が、これほど盛り上がったわけですから、これからが、ワ－ルドカップサッカ－大会のスタ－トでしょう。

  2006.06.23

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• 元気ごころ

  03年2月7日(金) 午後9時35分Subject: 元気ごころこんばんは。宇梵です。わたしは毎日がウォーク三昧です。今月に入って一日二万歩ウォークを続けています。吉田松陰ウォークは３２回目を達成中です。５０歳代の時とは違いますが、こころの目標が定まってしまいますと案外楽しくウォークの日々が過ごすことが出来るようです。心の持ち方次第とは、云いますがその通りの結果が生まれています。ここまで乗って来るとはわたし自身も意外です。心を据えてこころが定まって初めて人の夢というのは実現可能なのですね。わたしの心は元気ごころです。

  2006.06.23

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• 病痛とともに講座124

  袰岩敬吉教授公開講座124“病痛とともに”２死期を感じたときだった。自分は平気なつもりだったが、そうではなかった。不思議に生きのびたら母校の同窓会活動十三年を誰も認めてくれないのが気に障った。そこでその足跡を残そうとして「白亜昭九会脇史述懐」を仰々しく母校の白亜記念館へ展示することができた。坂本龍馬でないけれど「エヘン」だ。今回は母校八十六年間眠っている校庭南隅にある倉庫を調べようとしている。学校、県教育委員会、啄木賢治青春館長、岩手日報社長へ相談したが何れも不発となった。そこで、最後の手段として在校美術部の生徒三人連名宛に今までの経緯を詳しく書いて送った。一縷の望みを賭けた。挑戦が続いている。病痛とともに“死出の旅、まだ続くか、紆余曲折”

  2006.06.23

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• なんのご縁か

  わたしたちザ大学機構はなんのご縁があって、いまこうして相集っているのだろうか。岩手生まれ東京生活の人間、長崎育ち沼津生活の人間、静岡生まれ育ちの人間と東京生まれ熱海生活の人間とが、相集ってはなにかができないだろうかと模索挑戦しようとしています。しかも定年過ぎと定年間近の人たちなのです。いわばシルバ－軍団そのものです。チャレンジ精神の塊とも云えます。これまでもザ大学機構としては、打つ手は尽くしたつもりだったのですが、さあこれからという肝心の出発点に立った時になり、ご破算になっていました。それはなんといっても、先立つお金に縁がないのが玉に傷です。夢や目標や心意気は大切なのですが、今回はお金作りを優先させましょうと、第一順位にお金を持って来ています。さてはてそのお金に、確実な目途が付くのでしょうか。

  2006.06.22

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• 心地よいことを

  03年2月2日(日) 午前6時06分Subject:心地よいことをおはようございます。宇梵です。人がある事象を理解しインプットする時に、人間の脳にはどうしてもある程度の時間が必要ですね。それはジョギングの速さでも自転車の速さでも、脳にとっては速度が速過ぎるます。結論を言えばわたしの脳にとって、心地よい速度とは、ウォーク速度なのですね。脳が心地よいとこころの働きは、確実にパワーアップします。したがって脳への心遣い大学でのテーマは、歩くことなのです。しかし人によっては、音楽であったり瞑想であったり、香りであったり他のスポーツであったりライティングであったり、あるいは料理作りであったりなどするかもしれません。いずれにせよ、わたしたちの脳は心地よさを求めています。心地よいことが最高の心遣いということになるでしょう。## %% ** ## %% ** ## %% **開眼歩者　宇梵合事高橋清文

  2006.06.22

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• 病痛とともに講座123

  袰岩敬吉教授公開講座123“病痛とともに”顔面神経麻痺に対する二時間の点滴を終え、途中眼科の治療を受けて帰宅した。一時間遅れの昼食をとる。食事していると無性に腹が立ってくる。自分としては充分に健康に注意していたというのにこの様はだ。訳のわからぬ反抗心がムラムラと燃え上る。今までも何回もあった。国鉄在職当時、四十歳の頃に十一年間の窓際族に対する、うっ憤を「ビルマに祈る」を書いてビール一箱を添えて課長宅へ届けた。これが私のやり方だ。家内に先立たれたときは「趣意書」をまとめた。自分でも驚いた。Ｂ５用紙六十五枚、一三〇頁を二〇〇部ガリ版印刷して配布した。枚数は全部で一三、〇〇〇枚だった。三番目が「あの“日が沈んで”だ」

  2006.06.22

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• こころの太陽

  03年2月1日(土) 午前4時41分Subject:こころの太陽おはようございます。宇梵です。わたしたちの先輩たちは、太陽をお天道さまと呼んでいます。お天道さまである太陽の恵みに与るためには、正しい人の道に適うような日常の行いをしていなければなりません。農業であれ林業であれ商業であれ、政治であれ余暇であれお天道さま即ち太陽は、どんなときでもどこにいても、しっかりとわたしたちの行いを見ています。道に外れたこと、道理に違うことをすれば、忽ちに天罰を与えられます。それと一方では私達の心には太陽の恵みに対する最大限の感謝を表現したからです。素晴らしい心遣いですね。まさに先輩たちは、太陽をこころの太陽にまで、持ち上げていたのです。

  2006.06.21

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• 顔面神経麻痺講座122

  袰岩敬吉教授公開講座122顔面神経麻痺病、２この長かった人生の間に、怪我や病気は骨折、マラリヤ、肺結核、痔瘻、座骨神経痛、糖尿病など十指以上あった。しかし私はそのために人生が暗くなったとか、希望を失なったとかなどの悪い結果は知らない。かえってそのために貴い出会いに恵まれ、人生経験が深まり、人間形成の役に立ち、その上この年まで長生している。なんと有難いことか、この度の顔面神経麻痺も試練でも何でもない。糖尿病一か月間の入院でも二人の友人との文通が現在楽しませてくれている。これからの半年間、どんな出会いが待っているだろうかと思えば毎日の通院も苦にならない。顔面神経麻痺のリハビリ自主トレーニングをどうするか、研究新発見が私を待っている。もう今日（四月十四日）から、ガムを噛むこと「アイウエオ、アオと歌」によって口の運動を実行し始めた。

  2006.06.21

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• 行動の絞込み

  一人の人間には、労働する時間と支出する費用に限度があります。ましてや年齢とともに、おのずと行動範囲が狭まります。わたしは、最近やっと仲間に恵まれたように思います。夢見る男、夢見る女プラス、夢を実現するための行動力男と綿密な計画立案男です。夢見る男のわたしは、ここまでに散々夢を追い掛けてきました。ロシア、中国とカナダへ飛び、最後にはタイのバンコクに事務所まで開いた。国内では、友人に頼まれて、九州の奄美大島名瀬市にも再三足を運びました。成果は、ゼロです。なんにもありません。行動の足跡と借財が残っただけです。どうしてそんなにまでして夢を見たのでしょうか。いま思えば、不思議としか思えません。一介の下駄屋の後継者がなぜそこまで夢を見たのでしょうか。そして、晩年のいまも夢を見ています。ザ大学機構の構想です。誰にそそのかされたのでもありません。勝手にどんどん膨らんだだけだったのです。しかし現実は厳しいです。時間もお金も仲間も、どちらも一定しています。そのなかでの行動は当然ながら絞込みが必須となります。一昨日日曜日の熱海会談は、今後の行動絞り込み次第によっては、ベストパートナーになるのかもしれません。

  2006.06.20

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• 心の満足度

  03年1月31日(金) 午後7時37分Subject:心の満足度皆さんこんにちは。宇梵です。今日の松陰ウォーク２５回目達成は、今年のわたしのアクションに、ある種の期待感を予言します。午前中のマンション管理仕事は勤務時間４５分前には職場に入り、業務日記や書類整理や廃棄ごみ整頓の仕事を片付けてしまいます。そして、前管理員直伝の柔軟体操で柔らかな体に整えます。こうして一日の始まりから気合いが籠ります。昨年１１月３０日に上京して１０日ほどは正直生活の違いから落ち込みました。給与は半分で出費は倍に、住まいもキッチンもトイレも浴室も空間が半分から１/５以下です。しかししかしです。情報量や自由時間や行動範囲は１０倍からそれ以上です。心の満足度はきっと１００倍から２００倍ぐらいまで高まって行っていることでしょう。

  2006.06.20

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• 顔面神経麻痺講座121

  袰岩敬吉教授公開講座121“顔面神経麻痺との闘い”予感はあったが、中味は予測できなかった。四月三日、右耳の底が「ズキン」と痛んだ。今まで何度かあり、メンソレータムをつけた脱脂綿をつっこんでおけば、たいてい一日くらいで治っていた。それが五日過ぎても治らない。夜眠れなくて氷を耳に当てて「ウツラウツラ」していたから、六日目には我慢できなくなって耳鼻科へ行った。外耳炎といわれたが翌日からは、右顔面が神経が麻痺して顔が引き吊ってしまった。映画監督「たけし」とそっくりになった。総合病院に変えた「耳からのウイルスで神経麻痺が起きた」という。「半年以上の点滴治療が必要だ」といわれた。私の日頃の「痛みを忘れる。明るく朗らかな気分になる。心頭滅却すれば火も亦凉しで、なに負けるものか」も通じなかった。新たな挑戦が始まった。

  2006.06.20

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• 熱海湾花火

  日曜日の熱海湾は、大勢の観光客が、晴れた夜空に釘付けになりました。熱海の中心街に立つオフィスビル８階から、私たちは眼前の豪華絢爛たる打ち上げ花火ショ－に、一時酔い痴れました。一緒だった沼津の友も、いやあ－これほどの見事さだったとはとしきりに感心していました。海岸に面した特等席からの花火観賞は、誘ってくれた友人に対して、深甚の感謝を伝えました。その後に帰って見たワールドカップサッカー戦は残念にもクロアチアと引き分け試合となり、日本対世界最強のブラジル戦に最後の望みを託すのみです。

  2006.06.19

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• ボケ告知講座120

  袰岩敬吉教授公開講座120“ボケ告知は必要ない”２私が今まで会ってきた友人もそうだった。私は、遠慮なく注意して薬をすすめたが全然耳に入れなかった。最後はボケて亡くなった。これは私の特技の一つかもしれないが、電話でも、手紙でも、まして会話では健康状態から、もしボケ始めているなら、そのことまでよく感じとれる。「もの忘れ」がボケの初期なら「同じことを繰り返す」ことも初期の中に入る。「しゃべっていることの前後のつながりがなくなる」ことも特徴の一つだ。「ボケは思考力がなくなる」と思い勝ちだが、私は反対に（あんまりいろいろ考え過ぎてまとまりがなくなったり、堂々めぐり）して、ことばが乱れてくるのではなかろうかと考えている。ボケばかりでなく私たちはお互いに人格を尊重し暖かい人間関係を築いてゆく努力が必要であろう。私は「ボケ告知は必要ない」という結論である。

  2006.06.19

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• 心が躍る

  2003年1月31日(金) 午前5時15分Subject:心が躍る今日この頃おはようございます。宇梵です。元旦から始めました、吉田松陰神社往復ウォークは、順調に進み今日で２４回目となりました。半年で１００回の目標は、優に達成出来そうです。吉田松陰の魂が、乗り移ったのではないかとも、思われるほどわたしの心が、躍る毎日になりつつあります。こころが躍れば躍るほどわたしのこころパワーまでが凄い勢いを発揮し始めます。東京嫌いのわたしの心は、好きこその心に染まって行き、大好き人間になりました。食わず嫌い住まず嫌いだったのでしょうか。それともわたしの熱海でのこころの成長が、心を据えて東京という歴史ある大都会の良さに気付いたからなのでしょうか。日本の首都再興への情熱がさらにパワーアップへの拍車を駆けた為なんでしょうか。良き事が、重なり始めたということでもあるのでしょう。

  2006.06.18

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• ボケ告知講座119

  袰岩敬吉教授公開講座119“ボケ告知は必要ない”「ガン告知論争」のにぎやかな時期が過ぎて、この頃は「ボケ告知是非論」が盛んに新聞記事になってきた。「ボケの進行を遅らせる薬（アリセプト）」も開発されたし、ボケ患者本人から「何もわからないのだと思われてきたボケの人が、実は様ざまなことを理解している」こともわかってきた。またボケても何かやれることをみつけだして普通にできるようにもなった。「ボケ告知」以前の問題として医師の専門的未熟さが注目されてきた。そして医療よりも精神的な援助に重点がおかれてきている。私もこの年になっては、「ガン」は心配しなくてもよくなった。残ったものが「ボケ」だ。何より周囲に迷惑をかけるのがこわい。自分ではわからなくなるだろうが、その姿が惨めだ。ボケたくないと願う。しかし、どういうわけか「ボケ防止に一生懸命に努力している人」が少ない。なぜだろう、ボケないと思っているからであろうか。

  2006.06.18

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• こころの師とは

  わたしたち日本人にとってのこころの師とは、一体誰なんでしょうか。人によってそれぞれ違って当然です。一番身近では、父母であり祖父母であります。いわば血縁上のご先祖様です。そこには育ての親も入ります。さらに地域の大人たちです。成長し学校で学ぶようになり、心の師を選択する範囲は、日本社会や人類全般や自然宇宙へと広がります。こうして生きて行く上の心の支えや指針は、自然と学んでいます。しかしわたしたちはどうしても、自分の殻のなかに閉じ籠ります。知識や頭では分かっていても、いざ重要な判断決断を下す際になると、迷いが生じます。いろんな欲や見栄や弁明が邪魔をします。従って社会の指導者は、日頃から心の師を持ち、常に心の鍛錬をしていなければなりません。それこそが指導者としての必須の資質になります。どんな場合でも、人の先に立つということは、辛いのです。だれでも簡単になれるようにして、出来ないのは、知識や経歴や経験だけではなく自分への厳しい反省と心の鍛錬が伴わなければなりません。即ち必ずこころの師を持ちつつ、自分の行動規範は堅持するべきです。今回の村上ファンド推奨者の一人になった、福井日銀総裁の行動は、世間の指弾を受けて当然です。絶対に弁明の余地はありません。謝罪だけで済むものではありません。

  2006.06.17

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• 積み上げる心崩れる心

  2003年1月30日(木) 午後4時35分Subject:積み上げる心崩れる心こんにちわ。宇梵です。わたしたちはそれがなんであれ「積むこと」に夢中になっている時のこころは、積むことだけに集中しています。よそ見をしないのです。心が奪われています。それは、その時その場においてそれでいいのです。決して悪いことではありません。むしろ夢中になれることは幸せなことです。いいことなのです。人間は集中し夢中になって始めてなにかを得られるものです。こころパワーの成果の一つです。その一つの大きさはこころパワー全体の中の、いわば砂浜のなかの砂粒ぐらいなのです。こういうことの教えが世界中の教育界に欠けているのです。もう一つの崩れる心についても触れましょう。積み木であれば当然崩れて当たり前です。崩れる心とは異質なものです。わたしの云う崩れる心は、夢中になって取り組んでいる心の崩れ方を云います。なににどのように夢中になっている心なのかです。どんな場合でも心が崩れでしまえばすべて瓦解してしまいます。心を据えて一つひとつと心の趣くままに、心の目指すことを積み上げて行けば、それは永遠に崩れることはありません。著名な例で言えばお釈迦様イエスキリスト様の心ではないでしょうか。こころの積み上げは決して崩れることはありません。

  2006.06.17

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• 脳トレーニング講座118

  袰岩敬吉教授公開講座118“「もの忘れ」に効く脳のトレーニングは”２近頃始めたのが古武術「なんば」式歩き方で、一日一回は部屋の中を十数回往復しているが、左右の足を軸に「廻れ右、廻れ左」をしている。これをゆっくりではなく急激にするため体が「グラツク」が「グラツカナイ」ように練習しているのが、転倒防止にいいような気がしている。目や足などのトレーニングはわかるが、それでは脳の方はどんなことをすればよいか、いっぱいあって直接効果的なものはわからない。私は「指折り数えて」の運動を毎日何百回かやっているためか、字をいくら書いても疲れないし、ふるえもしない。「もの忘れ」しない脳のトレーニングに智脳的ではなく肉体的運動は何か、早くみつけたい。そして時事短信で皆さんにもお知らせしたい。

  2006.06.17

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