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カテゴリ:言志四録
今日の言志四録 (PHP 岬龍一郎編訳より) 「閑想客感は、志の立たざるに由る。一志既に立ちなれば、百邪退聴せん。之を清泉涌出すれば、旁水の混入するを得ざるにたとう。」 (つまらないことを考えたり、他のことに心を動かされたりするのは、志がしっかり立っていないからだ。志が確立していれば、邪悪な考えなどすべて退散してしまう。これは清らかな水が湧き出ると、外からの水は混入できないとの同じである。) [私の解釈] 目的をもち、必死にそれに向かって行動する。気が散ったり、つまらない事に煩わしい思いもしないようになりたい。 共感度 A++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月17日 09時15分42秒
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