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カテゴリ:一歩前進
勉強法についてなのですが、よく考えてみると、わたしのスタイルはじっくり取り組むといったことが少なかったのではないかといまさらながら思っています。
いままで取得した資格についての勉強法を振り返ってみても、全体像をとらえたら、次にわからないところを抽出、そしてこの抽出した部分を中心におさえていって、最後に全体をなめまわす、、、といった感じなんです。 あくまでも結果論ですが、(個人的比較で)短期1発合格をはたすことができているので、間違った勉強法ではないと思っています。 でも、確実に知識として身についているかと聞かれると、答えはNOです。。。同じ知識を必要とする問題でも、問題のカタチを替えられると正答を導くことができるかわからないからです。 資格試験合格に必要なのは、試験に合格するために必要な知識を得るためにする勉強だと思います。それ以外のことは、合格後であったり、実務に就いてからでもいいのではないかと考えています。 わたしは独学者であるので、この部分の取捨選択とでもいいましょうか、うまくいっているのかどうか不安になりますね・・・特に科目・範囲が広く深い試験などでは。 今年度の目標試験までのテーマのひとつなのですが、「1つの問題に対してでも、じっくり取り組み、確実な知識を少しでも多く取得する」というものがあります。 直前期にはとるべき勉強法ではないと思いますが、わからない問題を放置して次に進むということは、また次に出会ったときにも同じことを繰り返すということにほかならないと思うんです。 ひとつひとつ確実につぶしてから次に進む(派生論点などのまとめも含む)、、、この方法こそがわたし的な定義になりますが「勉強」というものではないかと。 正直、勉強の定義などどうでもよいのですが、最近考えていたことでしたのであえて述べてみましたw これからわずかな期間しかありませんが、じっくり取り組む学習法でがんばってみようと思います。これを通じて進化することができればいいのですけど・・・ 勉強法・学習法の本も、また機会をみつけて読んでみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2008 05:33:25 AM
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